こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
今回は「ホットクックで冷凍食材をそのまま調理できるのか?」について。
結論を言ってしまうと「問題なくできる!」という話なのですが、具体的にどういう仕組みなのか?デメリットはないのか?といった気になるポイントもあると思いますので、そのあたりをお伝えしてみようと思います。
動画でも詳しくお伝えしていますので、よろしければあわせてください。

ホットクックで冷凍食材は調理できる?

ホットクックは基本的に、肉・魚・野菜・ご飯・麺類… だいたいのものは凍ったまま調理することができます!
例えば、凍ったお肉。未解凍のままゴンッと内鍋に放り込んでも、しっかり解凍して仕上げてくれます。それからお魚も同様です。スーパーなどで売っている大きな冷凍切り身も、未解凍の状態から問題なく煮付けなどを作ってくれますよ。
もちろん、何を作るかによって多少の違いはあります。が、煮る・炒める・蒸すといった基本的な調理方法であれば、凍ったままでも問題なく調理できるんです。
以下のレシピは実際に冷凍から作っています。興味があればどうぞ。

どうしてホットクックは凍ったままでも調理できるのか?

「加熱するんだから解凍されるのは当たり前」というのはそのとおりです。
…が、ホットクックの場合、単に解凍されるだけでなく、美味しく仕上げるためのセンサーが搭載されていまして(上図)。これが常に鍋の温度や食材の状態を感知し、調理時間や加熱加減、かき混ぜ度合いなどを自動で調整してくれるので、うまいことできあがるというわけです。すごい。
冷凍食材をそのまま調理するメリット
ホットクックで冷凍食材をそのまま調理できることを知っておくと、たくさんのメリットがあります。例えば、食材を買いすぎても、腐らせずに使い切れること。
スーパーで買った生野菜や生肉って、どうしても足が早いですよね。冷蔵庫の奥で気づいたら痛んでいた…という経験は誰しもあると思います。でも冷凍保存しておけば、必要な時に必要な分だけ取り出して、そのままホットクックに放り込めばいいだけ。これは本当に便利ですし、食品ロスを減らすことにもつながります。
それから「ミールキット」にして料理をさらに楽にしたり、時短につなげたりもできますね。あらかじめ具材をカットしてパッケージングしておき、必要なときに内鍋に入れるだけでひと品完成…という具合です。
我が家でもこの方法はよくやっていて、以下のハンバーグステーキなんかは常備菜のようになっています。

冷凍食材をそのまま調理するデメリット
とはいえ、もちろんいくつかデメリットもあります。
味が多少落ちる可能性があるのもそうですが、それに加えて押さえておきたいのが調理時間が少し長くなるところです。
冷凍食材を使う場合、どうしたって鍋の温度が下がってしまうんですよね。先ほど紹介したように、ホットクックはセンサーで温度管理をしているので、鍋の温度が低いとセンサーが「ホットクックが料理できる温度になった」と判断するまでの時間が延びてしまいます。結果、数分単位で調理時間が長くなるというわけです。
とはいえ、私個人の意見としては「数分の時間延長」を差し引いても、冷凍食材を使えるメリットの方が上回ると感じています。作り置きの手間や、腐らせてしまうリスクを考えると、多少の時間差は十分許容範囲ではないでしょうか。
まとめ:ホットクックで冷凍調理を最大限に活用しよう!
以上、「ホットクックで冷凍食材をそのまま調理できるのか?」についてでした。
ぜひ冷凍保存をうまく活用して、ホットクックをさらに活用してみてください。冷凍食材でも十分に美味しく、そして手軽に調理できますよ。参考になれば幸いです。
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レンティオについては、以下の記事で詳しく紹介しています。ぜひ、あわせてご覧ください。

また、他にもホットクックを安く手に入れる方法もまとめています。こちらもよろしければどうぞ。

最後までお読みいただきありがとうございました。
