随時更新!ホットクックのセール情報はこちら

ちょい待ち!ホットクックをプレゼントする前に確認すること

当ページのリンクには広告が含まれています。

こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家(@hotcooktarosuke)です。

材料を入れてボタンを押せば、あとは火加減の調整からかきまぜまで、すべて自動でこなしてくれるホットクック

  • 単身赴任のパートナーへ
  • 一人暮らしのお子さんへ
  • 両親やご友人へ

…と、プレゼントを考えている方もいるかと思います。

でも、実はホットクックは贈る相手を選ぶ家電なんです。

良かれとサプライズで贈ったのに、使われないなんてこともあるかもしれません…。

そこで以下、ホットクックのプレゼントで後悔しないために「贈る前に確認してほしいこと」をまとめてみようと思います。

よかったら参考にしてみてください。

目次

ホットクックはプレゼントに喜ばれるのか?

ホットクックをプレゼントしたい理由は人それぞれですよね。

でも、たぶん多くの場合、以下のような想定があるんじゃないかなと思います。

  • 仕事や育児で忙しいあの人に楽をしてほしい
  • 料理が苦手なあの人に自炊してほしい
  • 火の元が心配なあの人に安心して料理を続けてほしい

そう、ホットクックは「忙しい人」「料理が苦手な人」「火の元が心配」といった方にピッタリに思いますよね。

大前提、これは間違いではありません。

実際、ホットクックはこうしたニーズに応えてくれる良いマシンなのはそのとおりで、刺さればめちゃめちゃ喜んでもらえるはずです!

詳しくはこちらの記事をどうぞ!

…が、しかし!

その理想的なイメージだけでホットクックのプレゼントを決めてしまうのは、少し早合点かもしれません。

地に足つけて、相手の「実際の生活」にホットクックが置かれたシーンを想像してみると、見落としがちな「現実の壁」が結構見えてくるんです。

たろすけ

光の面だけじゃないというお話です…

ホットクックをプレゼントする前に確認したい5つのこと

ということで。

相手を想ってのプレゼントがまさかの置き物になってしまわないように「ホットクックを贈る前に想定しておきたい5つのこと」を整理しておきましょう。

こちらの記事もあわせてどうぞ

1.その人は「自動調理」を求めているか

外食派だと刺さらないです…

ホットクックは、あくまで「自動調理」で効率化するための道具。

なので、外食やデリバリー、お弁当が中心でそもそも自炊の意識が低い方からすれば、なかなか価値が感じられない可能性が高いです。(後述しますが、洗い物もかなり面倒なのでなおさらですね)

加えて「料理は手間ひまかけて、自分の手で仕上げるのが好き」というこだわり派の方にも響きづらいです。

ホットクックはスイッチを入れてから完成までほぼブラックボックス。経過は見えませんので、ちくいち触っていたい方からするとストレスになってしまいます。

「自動で調理が済んでしまうことが、必ずしも魅力やメリットになりえない人もいる」点は、想定しておきましょう。

2.その人のキッチンに「十分なスペース」はあるか

結構場所をとります

ホットクックユーザーが口を揃えて言うのが、その「大きさ」。

特に一番人気である2.4Lモデルだと、5合炊きの炊飯器よりさらに一〜二回りほど大きいサイズになります。

すでに電子レンジやトースター、炊飯器などがひしめくキッチンに、このサイズの家電が新たに加わるインパクトは相当なもの…。

特にワンルームなどの狭いお宅で、キッチンの作業スペースが限られている場合には、置き場所を確保するだけで一苦労なんてこともありえます。

ホットクックを贈る相手がワンルーム一人暮らしのようなケースでは、十分にスペースの確認をしておきたいところです。

3.その人はこまめな「お手入れ」が苦にならないか

洗い物は多いです

ホットクックはたしかに「ほったらかし」で調理はラクちんです。

しかし、その後の片付けは当然ながら手動です。そして、このお手入れが手間に感じる方も少なくはありません

具体的に洗うパーツは、「内鍋」のほかに「内ぶた」「まぜ技ユニット」「つゆ受け」「蒸気口カバー」など、結構な数にのぼります。

一つ一つの洗浄は難しくありませんが、毎回となると使うのが億劫になってしまいがちです。

洗い物を面倒くさがるタイプの方の場合は、ちょっと要検討かもしれません。

4.変化を受け入れられる人か?

炒め物が「炒め煮」になることも

ホットクックは、従来の鍋での調理とは少し勝手が違います

例えば、密閉性が高く、蒸気や食材の水分を活かして調理をするため、いつものコンロレシピどおりの水分量で作ると「味が薄い」と感じることも。

また、先ほども言いましたが、調理中にフタを開けて中身を確認したり、味見をしたりすることもできません。

こうした「勝手の違い」や「変化」に抵抗が強い方だと、メリットよりもデメリットが上回ってしまい、なかなかホットクックを利用しなくなってしまう可能性があります。

5.「手作り」の解釈が狭くないか(パートナーも含め)

手作りの解釈は人それぞれ…

これが実は、一番デリケートで根深い問題かもしれません。

「ボタン一つでできる料理は、手作りとは言えない」。

残念ながら、こう考えてしまう人もいるのは事実です。

実際にSNSなどで、買った本人はホットクックに満足していても、パートナーや家族が受け入れてくれなかった…というケースをいくつか見たことがあります。

せっかくの贈り物が家庭内の不和のタネになってしまうこともありえるのです。

ホットクックのプレゼント前にやっておきたい3つのこと

では、どうすればホットクックのプレゼント失敗を防げるのか。

大切なのは、サプライズで驚かせることよりも、相手のことを深く知ろうとすること。そう思うんです。

その1:ライフスタイルとキッチンを観察する

まずは、普段の会話の中から、相手の生活をそれとなく探ってみると良いと思います。

あくまで例ですが、次のような感じで世間話ができると相手のキッチン状況が想像しやすいかもしれません。

  • 普段、ご飯は何作ってる?
  • コンロの周りに何置いてる?

もし可能なら、お家に遊びに行ってキッチンの広さを自分の目で確かめておくのが一番確実です。

どのくらい料理に興味があるかも想像がつくはずなので、ホットクックが喜ばれるのかどうかも判断がしやすいと思います。

その2:ホットクックの便利さを伝えて反応をうかがう

もしご自身がホットクックをお持ちなら、一度、ホットクックについて話題を振ってみるのも良さそうです。

  • こんな料理作れるんだよね
  • このあいだあれ作ったら失敗しちゃって

などなど、これも他愛のない話で相手の反応を見てみてください。

「え、すごい!便利そう!」と目を輝かせるか「めんどくさそう」と少し引いた反応をされるかで、相手の興味の度合いがはかれるかもしれません。

その3:思い切って一緒に選ぶ

数万円もする高価な家電だからこそ、サプライズにこだわらない、というのも一つの愛情のかたち。

「ホットクックをプレゼントしようと思うんだけど、どうかな?」

と直接相談すれば、まず失敗することはなくなります。(それはそう)

一緒に家電量販店へ行って、サイズや色を本人に選んでもらうのもアリだと個人的には思います。

お得にホットクックを手に入れるには

プレゼントする決心がついたら、少しでもお得に賢く手に入れたいところ。

悩んだ際は、ぜひ以下の記事をご覧ください。

この記事では、ホットクックの選び方から買い方までを詳しく解説しています。

  • ホットクックのシリーズとは
  • ホットクックのモデル(型番)とは
  • ホットクックのサイズの選び方
  • ホットクックのかしこい入手方法
  • ホットクックと一緒に買っておきたいもの

このあたりが気になる方は、参考にしていただけるはずです。

「いやいや、その前に、そもそもホットクックについてもっと詳しく知りたい…」という方はこちらの記事をどうぞ。

あれこれ情報はいいので、安く買う方法だけ知りたい!という方はこちらがおすすめです。

おわりに

今回は、ホットクックのプレゼントで失敗しないための注意点や対策についてまとめてみました。

ホットクックが、めちゃめちゃ便利な調理家電であることは間違いありませんが、その便利さを気にいるかどうかは使う人のライフスタイルや価値観次第です。

「自分が良いと思うから」ではなく「相手の暮らしに本当に必要か、フィットするか」を想像して検討できるといいんじゃないかなーと思うなどしました。

この記事が、何かの参考になればとても嬉しく思います!

Share
  • URLをコピーしました!

このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数4万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

商品紹介やWEBメディアの制作協力なども行っています。
活動内容はこちら
お仕事のご依頼はこちら

目次