こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
今回は、ホットクックの公式レシピから「きんぴら(無水きんぴらごぼう)」を作ってみたので、その感想を正直レビューします。
というのも、ネットで検索するときに「ホットクック きんぴら 美味しくない」みたいなキーワードが出てくるのを見かけまして…。
もしかしたら作るのをためらっている方もいるかも?と思ったんです。
そこで、実際のところはどんなもんなのか、ちゃんと作ってみたので、そのあたりお伝えできればと思います。
よかったら参考にしてみてくださいね。
先に結論!
- 味はしみしみ、クタクタ食感派ならホットクックにお任せ!
- 手早く自分好みの味&食感で作るなら、正直コンロ向き!
ホットクック「きんぴらごぼう」レシピ概要
材料(4人分)
- ごぼう:1本 (200g)
- にんじん:1/2本 (100g)
- 酒:大さじ2
- みりん:大さじ2
- しょうゆ:大さじ2
- 砂糖:大さじ1
- ごま油:大さじ1
調理時間
調理時間は、事前準備で15分、ホットクックの加熱時間で約35分ほどをみてください。
ごぼうもニンジンも細切りにしないといけないので、そこがちょっと玉にキズではありますね…。
(材料を切ってしまえば、あとはボタン1つなので、楽々ではあります!)
このレシピのおすすめアイテム
フッ素コートを傷付けないよう、シリコン製スプーンの利用をおすすめします。
内鍋を傷から守るシリコン製スプーン
ホットクックで「きんぴらごぼう」を作る手順
1. 内鍋にカットした野菜を入れる

ごぼう(200g)は皮をむき、マッチ棒サイズの細切りにして水にさらし、アクを抜いておきます。にんじん(100g)も同様に細切りにしてください。
水気をしっかり切ったごぼうとにんじんを内鍋に入れます。
2. 調味料をすべて入れる

酒(大さじ2)、みりん(大さじ2)、しょうゆ(大さじ2)、砂糖(大さじ1)、ごま油(大さじ1)をすべて内鍋に加えます。
材料を入れるだけなので、本当に楽ちんですね。
3. ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットを本体にセットし、フタをします。メニューを選ぶ→メニュー番号で探す→No.015「きんぴら」で加熱スタート。
あとは約35分待つだけで、調理が完了します。
4. 軽く馴染ませ、盛り付けたら完成

加熱が終わったら、全体を軽く混ぜ合わせて味をなじませます。
器に盛り付けたら、無水きんぴらごぼうの完成です!
ホットクック「きんぴらごぼう」の正直レビュー!味や食感は?
味はしっかり目の王道派!作り置きやお弁当にいいかも

ということで、できあがったきんぴらごぼうをいただいてみました。
まずお味ですが「まさしく定番のきんぴら」といった感じ。奇をてらったような遊びみたいなものはなく、ザ・王道な味付けです。
無水調理のおかげか、味の濃さはしっかり目。お弁当のおかずやご飯のおともにぴったりな印象もあります。
薄味や甘めがお好みの方は、砂糖やしょうゆの量を少し調整すると良いかと思います。
また、公式レシピでは、本当に「ごぼう」と「にんじん」だけでアクセントが一切ありません。
なので、お好みで鷹の爪を加えてピリ辛にしたり、加熱後に炒りごまを振ったりして、アクセントを加えるのが良さそうです。
たろすけ質素すぎるので、ゴマくらいは欲しいですね!
食感は「くたくた系」。シャキシャキ派は手動調理がいいかも

食感については、35分じっくり加熱することもあり、ごぼうもにんじんも柔らかめ。いわゆる「くたくた系」の仕上がりです。
これはこれで味が染みていて美味しいのですが「きんぴらはシャキシャキ食感が命!」という方には、少し物足りなく感じるかもしれません。
もしシャキッとした食感がお好みであれば、自動調理キーではなく手動調理を試してみると良いと思います。
何度かやったことがあるのですが「炒める5分」あたりから、様子を見つつ加熱時間を調整するのがおすすめです。
うっかり焦げ付かないように、加熱前にごま油など調味料をすべて加えたら、ざっと鍋を何度か回して全体に馴染ませておきましょう。
たろすけ「手動調理が怖い」という方は、よかったら以下の記事をどうぞ!

まとめ
以上、ホットクックで作る公式の「きんぴらごぼう」のご紹介でした。
「美味しくない」という評判もありますが、我が家的には全然アリで。むしろ、王道で十分に美味しいと思いました。
…が、その一方で、確かに食感など好みがわかれやすいことも、実際に作ってみてよくわかりました。
(このくらいならコンロでパパッと作っちゃいたくなる気持ちになるレシピでもある気がします。時間かかりますしね…笑)
個人的には好きですが、ケースバイケースでうまくコンロと使い分けできると良いのかなと思います!
まとめ
- 味はしみしみ、クタクタ食感派ならホットクックにお任せ!
- 手早く自分好みの味&食感で作るなら、正直コンロ向き!
ご参考になれば幸いです!
まだまだあります、定番の和食おかず
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