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自信作!中華蒸しパン「マーラーカオ」のホットクックレシピ

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

今回は、ホットクックを使った「マーラーカオ(馬拉糕)」のレシピをご紹介します!

マーラーカオとは、ふわふわ食感に黒糖の優しい甘さ、そしてほんのり香る醤油の香りがたまらない中華風の蒸しケーキです。

ホットクックにお任せで簡単に作れるので、ぜひお試しください♪

ホットクックKN-HW24Gを使用しています。
フッ素コート鍋(2.4L/TJ-KN2FBAを使用しています。
昔1.6Lでご紹介したレシピを2.4Lで作っています。

目次

ホットクックで作る「マーラーカオ」レシピ概要

材料

  • 黒糖(粉状のもの):70g
  • 卵(Mサイズ):3個
  • 醤油:小さじ1
  • サラダ油:30g
  • 牛乳:60g
  • はちみつ:20g
  • 薄力粉:150g
  • ベーキングパウダー:小さじ2(8g)
  • レーズン:20g~
  • セパレ(スプレー式オイル):適量

おすすめアイテム

内鍋のこびりつきが心配な方は、ベーカーズセパレをお試しください。これがあれば、くっつき・こびりつき問題は一発解決です。

動画で見る

工程を動画で確認したい方は、こちらからどうぞ!

昔、1.6Lで作ったときの動画はこちらです!

薄力粉の代わりに、ホットケーキミックスでも作ってみました!

ホットクックで作る「マーラーカオ」の手順

1. 黒糖をほぐす

ボウルに黒糖(70g)を入れます。粉状の黒糖でも塊が残っていることがあるので、フォークの背などで押すようにして、サラサラの粉状になるまでしっかりほぐします。

2. 卵と混ぜる

ほぐした黒糖のボウルに、卵(Mサイズ/3個)を割り入れます。泡だて器を使って、黒糖と卵が完全になじむまで、じゃりじゃり感がなくなるのを目安によく混ぜ合わせます。

3. 液体類を加えて混ぜる

2のボウルに、醤油(小さじ1)、サラダ油(30g)、牛乳(60g)、はちみつ(20g)を順番に加えます。泡だて器で全体が均一になるまでしっかりと混ぜ合わせます。

私は、キッチンスケールで風袋引きしながらどんどん材料を入れていくのが好きですが、ドバっと入ってしまう時もあるので、大さじなどで量りながら入れても良いと思います。

4. 粉類をふるい入れる

薄力粉(150g)とベーキングパウダー(小さじ2 ※8g)を合わせたものを、ふるいながら3のボウルに加えます。

5. ダマがなくなるまで混ぜる

泡だて器を使い、粉っぽさがなくなり、ダマのないなめらかな生地になるまで混ぜ合わせます。

まぜ初めはダマになりそうな状態で不安になりますが、グルグル混ぜているうちに、滑らかになります。(詳しい様子は動画でご確認ください。)

6. 内鍋にスプレーオイルを吹き付ける

ホットクックの内鍋に、ベーキングセパレなどのスプレー式オイルを側面までまんべんなく吹き付けます。スプレーがない場合は、サラダ油を適量塗ってください。

7. 生地を内鍋に流し込む

準備しておいた生地を、内鍋に流し込みます。

8. レーズンを散らす

生地の上に、レーズン(20g)を均等になるように散らします。
レーズンの量はお好みでご調整ください。

集合体恐怖症の方もいらっしゃるかもしれないので、レーズンを散らしたあとの写真は控えました。レーズンは、表面全体に均等に散らしください。動画でも確認できます。)

9. ホットクックの設定

ホットクック本体に内鍋をセットします。
フタを閉めて、「メニューを選ぶ」→「カテゴリーで探す」→「お菓子・その他」→「スポンジケーキ」を選んで、加熱をスタートします。

10. 側面を剥がす

加熱が完了したら、火傷に注意しながら内鍋を取り出します。
シリコン製のヘラを使い、マーラーカオと内鍋の間にそっと差し込み、マーラーカオの側面を内鍋から剥がしておきます。

11. 内鍋から取り出す

ケーキクーラーを内鍋の上に置き、しっかりと押さえながら、ひっくり返してマーラーカオを取り出します。

12. カットして完成

粗熱が取れたら、お好みのサイズにカットして完成です!

できあがり!

ふわふわで美味しそうにできました!黒糖のいい香りが広がります

美味しく作るためのポイント

面倒でもボウルで混ぜましょう

「洗い物を減らしたいから、内鍋の中で直接混ぜたい」と思うかもしれませんが、ボウルで生地を混ぜるようにしてください

私も横着したくて何度か試したのですが、黒糖はくっつきやすく、マーラーカオの焼き面が鍋底に張り付いて、剥がれてしまいます…。

なので、面倒でも別のボウルで生地を作り、セパレなどオイルで内鍋をコーティングしてから内鍋に流し込むのがおすすめです。綺麗に仕上がります。

■底部分

セパレなどのオイルを使用していないため、底の部分の生地やレーズンが剥がれてしまい、見た目がちょっと残念です。

■マーラーカオを出したあとの鍋底

内鍋の底に生地やレーズンがくっついています。

黒糖はしっかりほぐす

黒糖はかたまりやすいのか、粉状で売っている商品でも小さな塊ができていることがよくあります。

この塊が残ったままだと生地が均一に混ざらなかったり、食感が悪くなったりする原因になります。

なので、一旦ボウルに移し、フォークなどを使ってしっかりと粉状にほぐしてから調理するようにしてくださいね。

粉類はふるってなめらかな生地に

薄力粉とベーキングパウダーは、合わせてふるってから加えることで、ダマができにくくなります。

ひと手間ですが、これだけで仕上がりの口当たりがぐっと良くなり、ふわふわ食感につながります

おわりに

今回は、ホットクックで作る「マーラーカオ」のレシピをご紹介しました。
材料を順番に混ぜて、あとはホットクックにお任せするだけで、中華風蒸しケーキが、おうちで手軽に楽しめます

黒糖の優しい甘さとふわふわの食感は、どこか懐かしくて、ほっとする美味しさです
ぜひ、今日のおやつに作ってみてはいかがでしょうか♪

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数4万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

商品紹介やWEBメディアの制作協力なども行っています。
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