こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで、火加減や煮詰まりを気にせずに肉料理を作れるホットクック。とても便利ですが、公式レシピの数が多すぎて、どれを作ったらいいのか目移りしてしまいがちではありませんか?
そこで今回は、公式レシピの中から特におすすめしたい4つの肉料理を厳選してご紹介します!
どれも公式レシピでありながら簡単で美味しく、しかも失敗しにくいと評判です。ぜひ参考にしてみてください。

1. 失敗知らず!さっぱり鶏チャーシュー
最初にご紹介するのは「さっぱり鶏チャーシュー」。
ホットクック公式レシピの中でも人気が高く、長くホットクックを使う我が家でも「これは外せない」と熱烈におすすめしているメニューです。作り方はとにかく簡単で、鶏もも肉と調味料を内鍋に入れてボタンを押すだけ。どんなに料理に不慣れでもまず失敗しにくいのが嬉しいポイントです。
やわらかくプリッとした鶏ももに、さっぱりとしたタレがしっかり染み込み、安い鶏もも肉でも見違えるほどジューシーに仕上がります。基本はポン酢を使うのが定番ですが、青じそドレッシングを代わりに入れてもOK。好みに合わせていろいろ試してみては?
- 鶏もも肉 1枚(300g)
- 味ぽん 大さじ6
- 水 大さじ4
- 【A】しょうが(薄切り) 1かけ ※チューブでも
- 【A】にんにく(軽くつぶす) 1かけ ※チューブでも
- 【A】赤とうがらし(半分に折って種を取る) 1本(お好みで)
- 鶏肉は皮つきのまま、余分な水気をペーパータオルでふき取り、フォークで両面をまんべくなく刺す。
- 内鍋に【A】、味ぽん、水を入れ、1の鶏肉の皮目を下にして入れる。
- メニュー番号で探す→No.239「さっぱり鶏ももチャーシュー」でセット
- 加熱後、内鍋の中で肉を裏返し、約20分ほど煮汁に浸けておく。
- 取り出し、お好みの厚さに切って、器に盛りつけ。煮汁をかけていただく。

2. ホロホロ食感がやみつき!豚の角煮
次におすすめなのが、ホットクックの公式レシピでも屈指の人気を誇る「豚の角煮」。
ホットクックは圧力鍋ではないのですが、大きめにカットした豚バラ肉でも、お箸で崩れるほどとろっと柔らかく仕上がります。初めて作ると「こんなに簡単に家で角煮が作れるなんて」と驚く方も多い印象です。
味付け前に油抜きの下ごしらえが必要なため、作業工程としては少しだけ手間がかかります。…が、しかし!それでも、このひと手間があるからこそ、脂っこさが抑えられてコク深いのに後味が重くならない仕上がりを楽しめるのは大きなメリット。お店で買う角煮に負けない美味しさを目指せますので、まだ試していない方はぜひ挑戦してみてください。
やわらかくプリッとした鶏ももに、さっぱりとしたタレがしっかり染み込み、安い鶏もも肉でも見違えるほどジューシーに仕上がります。基本はポン酢を使うのが定番ですが、青じそドレッシングを代わりに入れてもOK。好みに合わせていろいろ試してみては?
- 豚バラ肉(かたまり) 800g
- 【A】しょうが(薄切り) 適量
- 【A】白ねぎの青い部分 適量
- 【A】水 1L
- 【B】酒 100mL
- 【B】砂糖 大さじ5
- 【B】しょうゆ 大さじ5
- 【B】にんにく(薄切り) 1かけ
- 【B】しょうが(薄切り) 1かけ
- 【B】水 400mL
- 豚肉の油抜きをする。内鍋に5cm角に切った豚バラ肉と【A】を入れ、本体にセットする。
- 手動で作る → スープを作る(まぜない) → 約30分でセット
- 加熱後、肉を取り出して水で洗い、アクを取る
- 内鍋を軽く洗い、油抜きした肉と【B】を入れ、本体にセットする。
- メニュー番号で探す→No.068「豚の角煮」でセット
- 加熱後、取り出して器に盛りつけ。煮汁をかけていただく。

3. 骨がスッと抜ける!スペアリブの煮込み
3つ目は「スペアリブの煮込み」。
スペアリブの骨付き肉をホットクックで煮込むと、骨がスルッと抜けるほどホロホロに仕上がるという感動を味わえます!
味のポイントはバルサミコ酢。深いコクと上品な酸味が絶妙で、玉ねぎを丸ごと2個分入れることで甘みもしっかり加わります。ホロホロのお肉と玉ねぎの相性が良く最高の一言。大変な煮込み料理も、ホットクックなら手軽に作れるのが嬉しいですね。

とにかく素晴らしいメニューなので、ぜひ作ってみてください。
- 豚のスペアリブ 800g
- 玉ねぎ(薄切り)200g
- バルサミコ酢 大さじ3
- しょうゆ 大さじ2
- はちみつ 大さじ1と1/2
- ケチャップ 大さじ1と1/2
- おろしにんにく、おろししょうが 各適量
- 内鍋にスペアリブ、玉ねぎ、調味料をすべて入れる
- メニュー番号で探す→No.046「スペアリブの煮込み」でセット
- 取り出し、お好みの厚さに切って、器に盛りつけ。煮汁をかけていただく。

4. 自家製で好みにアレンジ!サラダチキン
最後にご紹介するのは、低温調理を活かした「サラダチキン」です。
近年は健康志向も手伝って市販品が増えていますが、添加物が嫌だったり味付けが合わなかったりと感じる方もいるかと思います。でもホットクックを使えば、鶏むね肉のパサつきが抑えられ、添加物フリー&自分好みの味付けで作れるのが魅力です。
ダイエットや筋トレをしている方には特におすすめのメニューで、Xなどでもホットクックを購入してから市販のサラダチキンを買わなくなったという声もよく見かけます。ぜひお試しください!

- 鶏むね肉1枚 (300g)
- 【A】塩 小さじ1/2(3g)
- 【A】ハーブミックス 小さじ1/2
- 【A】オリーブオイル 大さじ1
- 鶏肉は皮を取り、フォークで表面に穴を数か所あける。
- ジッパー付き食品保存袋に【A】を入れて混ぜ合わせ、1を入れて[A]をもみこむ
- 空気を抜いてしっかりとジッパーを閉める。
- 内鍋に3のジッパー袋を入れ、水を水位MAXまで入れたあと、蒸しトレイをのせる。
- メニュー番号で探す→No.280「サラダチキン」でセット
- 加熱後、室温で1時間程度休ませてから、袋から取り出し、好みの厚さに切る。

ホットクックで最高の肉料理を!
以上、ホットクックで作るおすすめの4つの肉料理でした。
どのレシピも簡単に作れて、びっくりするほど美味しく仕上がります!
普段の食卓がワンランクアップすること間違いなしですので「ホットクックを持っているけれど、まだ作ったことがない!」というレシピがあれば、ぜひ一度、試してみてくださいね!
P.S)ホットクックが欲しいけど高い… そんなときは
「ホットクックが欲しくなったけど、予算が合わない…」という方は、以下の記事をあわせてご覧ください。
ホットクックは、通販や量販店で買う以外にも、実はいろいろな入手方法があります。気軽に試せるレンタルなどもあるので、ぜひ参考にしてみてください。詳細は以下の記事で詳しくまとめています!

こちらの記事もおすすめ
ほかにおすすめのレシピはない?という方は、以下の記事もあわせてどうぞ!


