こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
ホットクックをお持ちの皆さん。ホットクックでの料理をもっと楽に、効率的にしたくはありませんか?
この記事では、ただでさえ便利なホットクックを、さらに活用するためのおすすめ便利アイテムを、初心者向けから上級者向けまで厳選してご紹介します!
ホットクックの活用範囲がグッと広がり、料理がさらに楽しくなりますよ。ぜひ参考にしてみてください!
【最優先】まずは揃えておきたい!基本アイテム
これからホットクックを買う方や、ホットクックを買ったばかりの方向けに「まずは揃えておきたい基本のアイテム」を紹介します。
シリコン製のキッチンツール

ホットクックの内鍋はデリケート。金属など硬い素材のキッチンツールを使うと、内鍋はすぐに傷ついてしまいます。
内鍋を長持ちさせるためにも、まずは早めにシリコン製のキッチンツールを導入しましょう!
無印良品の「シリコン調理スプーン26cm」は、おたまとターナーの二役に対応。安心して使えますので、どれにしようか悩んだら、こちらを買っておけば無難です!

もし予算があれば、おたま・ターナー・トングをそれぞれ用意しておけるとベストです。定番のTOWERシリーズ(山崎実業)からもセット品が出ています。

耐熱の保存容器

ホットクックで作り置き料理をするなら、耐熱の保存容器は必需品!
これがあれば、休日のうちに煮物などをホットクックで大量に作ってもらって冷蔵庫で保存→忙しい日は電子レンジでチンするだけで晩ごはんができあがり…と炊事の超効率化が実現します!
ジップロックコンテナなどでも良いのですが、個人的にはIWAKIの耐熱ガラス保存容器7点セットがイチオシ。
食洗機OK、フタごとレンジもOKと使い勝手が良く、丈夫でガシガシ使えます。ガラスなので色移りがないのも嬉しいポイントですね。
ときどきアマゾンで大幅値下げされるので、安いタイミングで買っておくと良いですよ。

蒸し板(ビタクラフト「チームスタンド15cm」)

蒸しトレイはあるけれど、蒸し板がない…という方は、ビタクラフトの「スチームスタンド(15cm)」がオススメ。蒸しトレーと蒸し板があれば「二段蒸し」ができるので、ホットクックの「量が蒸せない弱点」をカバーできます。
スチームスタンドは写真のとおり、ホットクックの1.6Lの内鍋にシンデレラフィット。2.4Lでも問題なく使えるサイズ感です。
お値段もリーズナブルでアマゾンで1,600円〜2,000円ほどで購入できます。品質も良いので、ぜひ検討してみてください。

詳細は以下の記事をどうぞ。

ホットクック専用のレシピ本
ホットクックには基本のレシピブックが付いていますが、もう1~2冊ほど専用のレシピ本を持っておくのがおすすめ。単純にレパートリーが広がることもあるのですが、それ以上に基本的な使い方やコツも学べるのが大きいです。
実際に我が家も、専用のレシピ本を読んで「この料理は、このキーを使えばいいのか」「手動調理はこういう風に使うのか」といった点を学び、ホットクックと仲良くなりました。ホットクックに慣れるまでのスピードもグンと早くなりますので、ぜひ入手をオススメします。
以下の記事を参考にしてみてください。

▼SNS発の大人気レシピ本。今1冊選ぶとしたら迷わずこちら。


▼定番の一冊ならこちら。通常のレシピとしてはもちろん、作り置きのノウハウも学べます。

ホットクックに慣れてきたら買い足したい!中級者向けアイテム
ここからは、ホットクックをより本格的に使いこんでいくときに便利なアイテムを紹介していきます。
ラバーウィスク(シリコン製泡立て器)

ホットクックが煮物と同じくらい得意としているのが「ホットケーキ」や「蒸しパン」など、粉物のお菓子作り。ホットクックなら、簡単に綺麗に焼き上げてくれます。
でも、粉物は、生地作りがネックですよね。例えば、ボールを洗う手間もありますし、ボールに生地が残ってもったいないなんてことも。
そんなときにおすすめなのが「ラバーウィスク(シリコン製の泡立て器)」。
これがあれば、ホットクックのフッ素コート内鍋で、そのまま生地の混ぜ合わせができてしまいます!
洗い物も減って、ものすごく効率的になるので、お菓子作りをよくされる方はマストバイですよ。


パストリーゼ77

ホットクックといえば煮物ですが、低温調理器・発酵器としても優秀。甘酒やサラダチキン、ローストビーフなどもカンタンに作れます。
ホットクックに慣れてきたらぜひ挑戦してほしいのですが、とはいえ低温調理には食中毒のリスクが…。調理前に内鍋やカトラリーを清潔にしておく必要があります。
そんな時に便利なのが、食品向けの高アルコール消毒スプレーの「パストリーゼ77」。内鍋に直接シュッとひとかけするだけで、食中毒リスクを減らせます。

詳しくは以下の記事もご覧ください!

スプレーオイル(離型油)

ホットクックはホットケーキや小麦パンも美しく焼きあげてくれますが、内鍋が結構「こびりつきやすい」という弱点があり、ときどきケーキやパンの表面が底に張り付いて、形が崩れてしまうことが。
そんなときに役立つのが、製パンなどに使われる離型油(りけいゆ)。これを使うとこびりつきを予防できるし、スルッと内鍋からケーキを取り出せるようになります。

我が家では「ベーカーズセパレ」というスプレータイプのものを使っています。ややお値段はしますが、ホットクックでケーキやパンをよく焼くときには欠かせないマストアイテムです。以下の記事もあわせてどうぞ!

徹底活用するなら!上級者向けアイテム
ホットクックを徹底的に活用するようになってきたら、こちらのアイテムも検討してみてください。より快適にホットクックを使えるようになりますよ。
替えの内鍋

ホットクックの「替えの内鍋」を持っておくと、効率が格段にアップします。
どうしてかというと、一度の料理が終わった後に内鍋を交換するだけで、すぐに次の調理に取り掛かれるからです(例えば、カレーを作った後にすぐにスープを作るみたいなこともできるようになります)。
お金やキッチンスペースの問題で、ホットクック2台持ちはできない…という方は、「内鍋2つ体制」を検討してみてはいかがでしょうか。


保存用フタ

ホットクックでスープやカレーを作りすぎて余らせてしまったとき、保存容器や別の器に移す方が多いと思います。
ただ、ときどき「ホットクックの内鍋のまま保存したい」こともありますよね。そんなときにあると助かるのが「ホットクックの保存専用ふた」です。
ふたをして内鍋ごと冷蔵庫に保存しておけば、翌日に”あたため直し”のキーで再加熱すればそのまま食べられます。洗い物も少なく済み、とてもラクですよ。

以下の記事で「保存専用ふた」について詳しく説明しています。あわせてご覧ください。

コンロカバー

ホットクックに慣れてきて、ガスコンロの頻度が減ってきた…。そんなときは、コンロカバーを使って、コンロをホットクック置き場所にしてしまうのもいいかもしれません。
コンロスペースは大きなホットクックを置いておくには最適。よりキッチンをスッキリさせられますよ。
ただし、コンロを使うときはホットクックを動かす必要がありますのでご注意を。

詳しくは以下の記事もあわせてご覧ください。

番外編:あったら便利!余裕があれば検討したいアイテム
必須ではありませんが、これもあると捗りますよというアイテムも紹介します!
ケーキクーラー

ホットクックでパンやケーキを焼く際の必需品、ケーキクーラー。
これがあればスピーディにケーキを冷ますことができますよ。ベチャつき防止にもおすすめ!我が家では、かなり利用頻度高めです!

カッター付きバターケース
ホットクックを使うときは、なるべく手間を減らしたい…洗い物を準備をしたくない…
そんなときに役立つかもしれないのが、カッター付きのバターケース。事前にバターを10gずつにカットして保管ができるすぐれものです。お菓子作りや洋食作りを頻繁にする方にはおすすめです!


おわりに
以上、ホットクックをより効果的に活用するためのオススメアイテムでした。
基本アイテムから中級・上級者向けのアイテムまで、自分のニーズに合わせて取り入れていくことで、ホットクックを使った料理がもっと快適になると思います!
皆さんのホットクックライフの助けになれば幸いです!
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