こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
今回はヘルシオホットクックで作る、和の副菜・常備菜・おばんざいのレシピ特集です!
簡単に作れて、作り置きやお弁当のおかずにも便利な和食メニューをピックアップしました。
副菜がひと品あるだけで食卓が華やかになりますし、忙しい日の味方にもなりますよ。
どれも手堅い味で、使いやすいと思うので、動画とあわせて参考にしてみてくださいね。

1. ホットクックで簡単!「ひじきの煮物」
まずは「ひじきの煮物」です。
乾燥ひじきを戻したら、あとはほとんどホットクックにおまかせ!簡単に作れます。
乾物を上手に活用したいけど手間がかかる…という方にもおすすめです。一度にたくさん作って冷蔵・冷凍保存もOKなので、常備菜やお弁当のおかずとしても大活躍しますよ。ぜひ枝豆を加えて、彩りを添えてみてくださいね。
- 乾燥ひじき 40g
- 人参 1/2本(約70g)
- 油揚げ 2枚
- ほんだし 小さじ1
- 醤油 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- 酒 大さじ2
- 水 大さじ6
- 枝豆(お好みで)
- 乾燥ひじきを水で戻し、冷凍枝豆を解凍しておきます。
- 内鍋に千切りした人参、油揚げ、戻したひじきを入れます。
- 調味料(ほんだし、醤油、みりん、砂糖、酒)を加えてから、水を注ぎます。
- メニューから「煮物」→「乾物」→「ひじきの煮物」を選択し、調理をスタート
- 加熱後、枝豆を加えて全体を混ぜれば完成
2. 簡単!美味しい!「高野豆腐の卵とじ」
2つ目は「高野豆腐の卵とじ」。私が子供の頃から食べているおばあちゃん直伝の味で、私の中では高野豆腐=これなんです!
最大の特徴は”玉ねぎ入りの卵とじ”であること。まさに親子丼感覚で食べられるので、メインのおかずにもなれちゃうんです。普段あまり高野豆腐を食べない方でも、きっと美味しく召し上がれるかと思います。(うちの高野豆腐好きな娘はもりもり食べます!)
手順も簡単だし、味の染み込みはもちろんホットクックにお任せ。ものすごく簡単に、手間なく田舎の味が出せますのでぜひお試しください。
- 高野豆腐 4丁(70g)
- 水 300ml
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
- 醤油 大さじ2
- ほんだし 小さじ1/2
- シメジ 1/2株(50g)
- 玉ねぎ 1/4個(50g)
- 卵 3個
- 高野豆腐を水につけてもどし、もどったら水気をしっかりとしぼる(戻し時間は使う高野豆腐の袋に記載の時間で)
- 内鍋に適当な大きさに切った高野豆腐、シメジ、薄く切った玉ねぎ、砂糖、みりん、醤油、本だし、水を入れてシリコンおたまで混ぜ合わせる
- 全体を混ぜたら、なるべく豆腐が汁に浸かるように平らにしておく
- 手動→煮物(まぜない)→10分でセット
- 加熱後、溶いておいた卵を全体に回しかけて加熱延長を3分で完成

3. 面倒な煮豆も簡単!「昆布豆」
続いては公式レシピより「昆布豆」。
大豆とだし昆布が織りなす旨味たっぷりのおかずは、作り置きしておけば忙しい日の副菜にも最適!シンプルな手順で、家庭でも本格的な味を手軽に楽しむことができます。
我が家では、大豆を一晩、そのまま内鍋で漬け込んでから、楽に調理しています♪
これも冷凍保存しておけば、いつでもレンジで温めるだけで副菜として活躍してくれるので、作り置きに重宝します!
- 大豆(乾燥) 280g
- 水 800ml
- 砂糖 70g
- 醤油 大さじ3
- みりん 大さじ2
- 塩 少々
- だし昆布(10cm角・10g)
- 大豆を水、砂糖、醤油、みりん、塩に一晩漬け込みます。
- 漬け込んだ大豆を内鍋に移し、本体にセットします。
- カテゴリーから「煮物」→「豆」→昆布豆を選択し、調理をスタート(もしくはメニュー番号No,40「昆布豆」)
- 途中で報知音が鳴ったら、だし昆布を加え、再スタート
※加える際はやけどに十分注意してください。 - 加熱後、全体をよく混ぜ、冷まして味をなじませます。
4. 無難な味!れんこんのきんぴら
次は想像通りの美味しさが楽しめる、ザ・無難な「れんこんのきんぴら」です。(公式レシピより)
とにかく簡単に作れるところがお気に入り。手間いらずでしっかりと味が馴染み、手堅くおいしくいただけます。
- れんこん(皮むき・半月切り ※アクは抜いておく) …300g
- にんじん(皮むき細切り) …1/2本(100g)
- 酒 …大さじ2
- みりん …大さじ2
- しょうゆ …大さじ2
- 砂糖 …大さじ1
- ごま油 …大さじ1
- とうがらし …適量
- 内鍋に全ての材料を入れます。
- ホットクックのメニュー番号No.199「れんこんきんぴら」でセット
- 加熱後、軽く混ぜ合わせたら完成です。
5. たっぷり作れる「うのはな(卯の花)」
次にご紹介するのは、作り置きにもぴったりな副菜「うのはな(卯の花)」です。
さすがに料亭の味には及びませんが、お味も悪くはありません。家庭で気軽に本格的なものを作れるのは嬉しいところですね。
お鍋では作る機会も減ってきていると思いますが、ホットクックなら手軽に作れておすすめです。
- おから …200g
- にんじん(みじん切り) …1/2本(100g)
- スライス干ししいたけ(水でもどす) …20g
- 油あげ(みじん切り) …1/2枚
- こんにゃく(みじん切り) …50g
- 砂糖 …大さじ3
- 醤油 …大さじ2
- みりん …大さじ1
- しいたけの戻し汁 …200mL(足りない場合は水で調整)
- 干ししいたけを水で約20分戻す
- しいたけの戻し汁を200mL確保しておく。しいたけはみじん切りにします。
- 内鍋に全ての材料を入れ、よく混ぜ合わせます。
- 手動→煮物(まぜない)で20分加熱する(もしくはメニュー番号で探す → No.0131「卯の花」)
- 加熱後、ざっと混ぜ合わせたら完成です。
※機種によってしいたけの戻し汁の量が異なる場合がありますので、ご注意ください。詳しくは公式レシピもご覧ください。
6. 大人気のおばあちゃんの味「油なす」
最後にご紹介するのは、南信州の郷土料理「油なす」です。
たっぷりの油と砂糖、味噌で炒めることで、ナスがとろとろに仕上がり、白ご飯との相性も抜群。
かなり好評いただいています。よかったらお試しください。
- ナス(1cm厚の半月切り) …3本(320g)
- サラダ油 …大さじ2
- 砂糖 …大さじ2
- 味噌 …大さじ2
- ナスとサラダ油を内鍋に入れ、全体になじませます。
- 手動で「炒める」モードを選び、5分加熱します。
- 砂糖と味噌を加え、よく混ぜ合わせます。
- フタをしっかり閉め、延長加熱で3分加熱したら完成です。
※フッ素鍋を使用しています。また、ピーマンや鷹の爪を加えてアレンジしても美味しくいただけます。

まとめ
以上、ホットクックを使った副菜・常備菜・おばんざいレシピをまとめて紹介してみました。
どのレシピもシンプルながらしっかりとした味で、作り置きやお弁当のおかずなどに便利だと思います。参考になれば幸いです。
なお、ホットクックの他のレシピやメニュー番号一覧なども、こちらの関連記事からご覧いただけます。
ぜひチェックしてみてください!


