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ホットクックの衛生面が心配なら「パストリーゼ」がいいぞという話

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

ほったらかしで調理できるのが魅力のホットクック。でも生肉を扱う低温調理や、細かなパーツの洗浄においては雑菌の繁殖が心配になるケースもありますよね。そんなとき、サッと食材やホットクック本体にひと吹きするだけで、除菌・抗菌効果が得られるものがあったらいいな、と思いませんか?

実はそれ、あるんです

ということでこの記事では、ホットクックの衛生面で気になる「食中毒リスク」を下げる方法とし食品にも直接使えるアルコールスプレー「パストリーゼ」を紹介します。気になる方はぜひ参考にしてみてくださいね。

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目次

ホットクックの衛生面、実はこんなリスクが

ホットクックは予約調理・低温調理などができる画期的な家電ですが、使い方によっては雑菌が気になる場合があります。

まずは前提として、どんな雑菌繁殖リスクがあるのかをカンタンに整理しておきましょう。

低温調理のリスク

まずは低温調理のリスク。低温調理は、サラダチキンやローストビーフ、ローストポークなどを作る際に使うメニューですね。

ホットクックの低温調理は美味しくできて便利なのですが、生肉を扱うときにはやはり食中毒に注意が必要。ちょっと間違えたりすれば火の通りが中途半端になって、よくない菌が残ってしまう可能性があります。

なるべく食中毒のリスクを減らすためにも、最初にしっかり除菌するなどの対策が理想になります。

パーツの洗浄不足のリスク

蒸気口は洗いにくいんです…

それからパーツの洗浄問題もありますね。

ホットクックには、こまごまとしたパーツがたくさんあります。内鍋、まぜ技ユニット、内蓋、蒸気口、つゆ受け…

洗うパーツも多く、しかも小さなものもあるので、洗い残しによる雑菌繁殖の可能性も否めません。特に「洗いにくい形状のつゆうけ」や「奥まった蒸気口」は目に見えにくい汚れが残ってしまいがちです。

頑張らない衛生対策、パストリーゼ

上述したようなホットクックの衛生面が気になる場合は、当然、丁寧な洗浄や消毒が必要になってきます。

…とはいえ、毎回、各パーツを煮沸消毒するわけにもいかないですよね。
そもそもホットクックを使っているわけですから、少しでも楽をしたいのが本音のはず。

ということで、そんなときに検討したいのが、酒造メーカーのドーバーが開発したアルコール製剤「パストリーゼ」なんです。

パストリーゼとは、何にでも使える万能アルコール消毒スプレー。サトウキビ由来の醸造アルコールで度数は77%。手指や調理器具はもちろん、食材に直接シュッとすることもできちゃいます。しかも、緑茶カテキンが配合されていて、アルコールが飛んだあとも抗菌効果が続くのも特徴で、厚生労働省も食品用として認可しているのだとか(すごい)。

もうおわかりかと思いますが、そう。パストリーゼをホットクックや食材にシュッとすれば、だいぶあれやこれやのリスクを軽減できるはず、というわけです。

ちょっと脱線しますが、ほかにも冷蔵庫内の消臭や防カビなんかにも使えたりもします。とにかくこれが1本あるだけでキッチンまわりの除菌がグッとラクになりますよ。優秀な子です。

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パストリーゼでホットクックの衛生対策はどう変わる?

パストリーゼを活用すれば、徹底洗浄や煮沸消毒のような手間をかけずとも、菌の増殖をグッと抑えられるようになります。結果、さっきまとめたようなホットクック特有の衛生リスクに対しても大いに役立ちます。

低温調理の下処理に活用

低温調理で鶏肉などのお肉をを使う際に、お肉自身に加え、まな板や包丁、ホットクックの内鍋にパストリーゼをシュッと吹きかけて雑菌を減らしておきます。

もちろんこれで完璧というわけではありませんが、不要に雑菌を繁殖させてしまったり、いわゆる交差汚染(まな板や手を経由して、菌がほかのものに移る)を起こしてしまったりすることを避けやすくなるはずです。

お肉を処理したあと、キッチン台やシンクにもパストリーゼをシュッと噴霧しておくのもいいかもしれませんね。

調理前の内鍋・パーツの消毒

低温調理に限らず、毎回使う前に、ホットクックの内鍋やまぜ技ユニットなど各パーツにパストリーゼをシュッとしておくのも良いと思います。

加熱するとはいえ、やっぱり口に入れるものを作るわけなので、なるべく菌は減らして調理をしたいところです。シュッとちょっと吹くだけで済むので、調理をはじめるときにささっとやる習慣をつけておきましょう。

作り置きの保存容器にも使う

ホットクックで作り置きをされる場合にも、保存容器にパストリーゼをシュッとしておくと安心です。カビや菌の発生を抑制する効果が期待できるはずです。ほかにも冷蔵庫やお弁当箱にも使えるので、保存するシーン全般で使うようにすると良いと思います。

ちなみにうちは、よくホットクックで大量に作った料理をIWAKIのガラス容器に保存しているのですが、やっぱりパストリーゼは欠かさず使うようにしています。

パストリーゼはどこで買える?

さて、そんな便利なパストリーゼ。

どこで買えるのか、という話ですが、基本的にはAmazonや楽天など大手ECサイトが便利だと思います。

ドラッグストアやドンキホーテなどでも販売はされているのですが、店舗によって在庫しているかは異なりますし、確実性はありません。ささっと入手するなら、ネットショッピングがおすすめです。

ネットならお得なセット商品も

ちなみに、ネットだと詰め替え用の大容量タイプお得なセット商品もあります。ホットクックの除菌だけでなく家中でも活躍させたいという場合には、大きめのサイズを選んでおくと安心かもしれません。最初は割高かなと思っても、意外と長持ちしてコスパは悪くありませんし、常備しておくと助かりますよ。

以下、お得なセット品をピックしています。よかったら参考にしてみてください。

▼スプレー+詰め替えセット

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まとめ

以上、ホットクックの衛生対策に便利なパストリーゼの紹介でした。

煮沸消毒など大掛かりなことをしなくても、シュッと噴霧するだけで除菌・抗菌対策ができるのは本当に便利だと思います。もちろん調理器具をしっかり洗浄することは大前提ですが、ホットクックの複数パーツを洗って、さらにまな板や包丁も洗って、という毎日の作業を少しでも効率よくするためにもパストリーゼはぜひ手元に置いておきたい商品だと思います。

これからホットクックの購入を検討している方はもちろん、すでに使っているけど衛生面の不安が拭えないという方も、ぜひパストリーゼを取り入れてみてはいかがでしょうか。参考になれば幸いです!

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ちなみに、ほかにもホットクックの便利グッズがいろいろあります。詳しく知りたい場合は、以下の記事もチェックしてみてくださいね。

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たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数3.6万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。
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