こんにちは。ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
なんとなくホットクックで作れそうなイメージのあるポップコーン。
どうすれば作れるのか、レシピが気になる方もいらっしゃるかもしれません。
実際のところどうなのか、ご紹介したいと思います。
結論:ホットクックでポップコーンは難しい

期待させておいて申し訳ないのですが、残念ながら2025年上半期現在のホットクックでポップコーンを作るのは難しいです。
- 火力が強いメニューを片っ端から試す
- 余熱する
- コーンの量を減らす
などなど、我が家のホットクックであれこれトライしてみたんですが、まったく弾ける気配もなく…。
画像のような悲しい感じで終わってしまいました。
どうしてうまくできないのか
おそらくですが、原因は火力不足かなあと思います。
調べたところ、ポップコーンが弾けるためには180度の温度が必要とのこと。
現在のホットクックでは、そこまでの温度が出せない(もしくは安定してキープができない)ため、うまく弾けさせることができなかったんだろうと思われます。
そもそもホットクックはポップコーンに向かない説
また、仮に温度的に問題がなかったとしても、ホットクックでポップコーンはリスクが大きい気がします。
というのもホットクックは密閉型の構造。
ポップコーンのような大きく膨張するタイプの調理とは相性が良くないと考えられ、故障の原因になりかねません。
実際に「パン」や「炊飯」の膨張でギリギリだし、おでんの「はんぺん」も後入れ推奨ですからね…。
ということで、ポップコーンについては、おとなしくフライパンもしくは電子レンジで作るのが良さそうです。
「どうしても自動調理機器でポップコーンが作りたい!」という方は、アイリスオーヤマのシェフドラムが対応しているそうですので、そちらを検討いただくと良いかもしれません。唐揚げなど揚げ物も作れます。

今後、ポップコーンに対応したホットクックが発売されたら、その際はしっかりレビューします!
おしまい。