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ホットクックで煮崩れしないポトフの作り方。失敗しないコツとは?

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家(@hotcooktarosuke)です。

ホットクックの人気レシピランキングでも上位の定番ごちそうレシピ「ポトフ」。

寒い日にピッタリですんごく美味しいのですが、実は上手に作るのにはコツが必要で。

というのも、ちょっと気を抜くと、煮崩れしまくりのドロドロ大失敗ポトフになってしまいがちなんです…(詳細と実例は本文にて!)

でも、今回紹介する手順をしっかり守れば、煮崩れもなく、きれいに透きとおったスープのポトフが作れます

失敗したくない!という方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

ホットクックのポトフは失敗しやすい!

いきなりぶっ込みますが、ホットクックのポトフは、結構失敗しやすいです…!

こちらが実際に我が家がやらかした際の写真。

頑張ってキレイに盛り付けてこれ…
  • じゃが芋が溶けてスープがドロドロ
  • ウインナーは「パッカン」状態
  • 跡形もない具材が多数

…と、逆の意味で映える感じになっています。

「ポトフのメニューはまぜ技ユニットを使わないから煮崩れしないのでは?」と思いきや、油断と妥協をすると写真のとおりになります

たろすけ

なかなかショックです…

ホットクックのポトフが失敗しやすい理由を順番にまとめるとこんな感じです。(たろすけ調べ)

  1. 「ポトフ」キーの加熱時間が長めなので、そもそも材料が超くたくたになる
  2. なので、過加熱に耐性のない食材を使うとボロボロになる
  3. なので、お皿に盛る際、不用意におたまを突っ込むとみるみる崩れていく
  4. 「最後に塩コショウで仕上げ」なんてノリでかき混ぜたら、もうドロッドロ

つまり、「材料選び」と「盛り付け前」の2箇所にとんでもなく大きな落とし穴があるというわけです。

「お安い皮なしウインナー」や「特売の男爵イモ」「冷蔵庫の残り物ブロッコリー」みたいなのを適当にポイポイ入れてしまうと、あとあと泣きを見ることになりかねません…涙

ホットクックでポトフを調理するときは、ホットクックを使う「前」と「後」にとにかく注意する!ということをまずは肝に銘じておきましょう!

ホットクックで作る!失敗しない「ポトフ」レシピ概要

ということで、本題です!

失敗しないホットクックポトフのレシピをまとめてみましたので、ここから紹介していきます。

できるだけ妥協や油断はせず、しっかり守って作ることをおすすめします…!

材料(2~3人前・2.4L使用)

  • メークイン(じゃがいも)(2~4等分)…2~3個(300g)
  • 玉ねぎ(くし切り)…1個(200g)
  • 人参(乱切り)…1本(200g)
  • キャベツ(くし切り)…300g
  • 皮付きウインナー…8本
  • 顆粒コンソメ…小さじ4 ※お好みで調整
  • 水…600ml
  • ローリエ…1枚
  • 黒胡椒…少々

まず、じゃがいもは絶対に「メークイン」を使いましょう!よくある男爵いもだと高確率で煮崩れます!

ウインナーも、シャウエッセンやアルトバイエルンなど皮のしっかりついたものを選びましょう。皮なしウインナーを選ぶと、煮込んでいる途中で「パッカン」してしまって見栄えが悪くなります…!

おすすめの道具

加熱後、具材を盛り付ける際に使います。内鍋を傷から守るため、シリコン製のスプーンの使用をおすすめします!

動画で見る

動画もありますので、よかったらご覧ください!

【3ステップ】失敗しないホットクック・ポトフの作り方

1. 内鍋に材料と調味料を入れる

内鍋に、玉ねぎ(200g)、人参(200g)、じゃがいも(300g)、キャベツ(300g)、ウインナー(8本)、顆粒コンソメ(小さじ4)、黒胡椒(少々)、水(600ml)、ローリエ(1枚)の順に入れます。

※野菜は大きめにカットしてください。特にじゃがいもは、中サイズなら2等分、大サイズなら4等分くらいにすると、煮崩れを防げます。
※水を入れる時は、顆粒コンソメめがけて上からかけると、コンソメが溶けやすくなります

2. ホットクックで加熱する

内鍋を本体にセットし、フタをして調理を開始します。
【メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.013「ポトフ」】でスタート!

あとはホットクックにおまかせ!じっくり加熱してくれるのを待ちます!

3. 具材を崩さずに盛り付ける

加熱が完了したら、フタを開けてローリエを取り出し盛り付けて完成♪
お好みで乾燥パセリを振ると、彩りも良くなり食欲をそそります!

ここで内鍋の中を混ぜると、柔らかくなったじゃがいもや野菜が崩れてしまいます!上から順に具材をシリコンスプーンで取り出し、最後にスープをかけるように盛り付けます!

【おまけ】残ったスープでマカロニスープパスタも

おまけです!

盛り付け後、スープが内鍋の水位1くらいまで余っていたら、ぜひ試してほしいのがこのシメ♪

ポトフが完成したあと「とりけしキー」を押さずに、サラダ用マカロニ(3分ゆでタイプ・50g)を入れ、かるく混ぜたら【加熱の延長 → 5分】でスタートします。

加熱後、野菜の旨みをたっぷり吸ったマカロニスープパスタ風の完成です!もしマカロニが硬い場合は、様子を見ながら1~2分ずつ追加で延長してください。

これが本当においしくて、我が家ではこれが食べたいがためにわざとスープを残しておくほど。量は少ししかできないので、家族で取り合いになる人気メニューです。笑

ホットクックで作る「ポトフ」の感想

コンソメだけとは思えない!野菜の甘みが凝縮!

ホットクックのポトフを食べて一番驚くのが、野菜の甘さ

コンソメだけのシンプルな味付けなのに、玉ねぎやキャベツ、人参からじっくり引き出された甘みがスープに溶け出して、極上の味わいになります。

「野菜が甘くて子どもがたくさん食べてくれる」と評判の人気レシピですが、まさにその通りで、野菜の旨みが主役のごちそうスープだと思います!

くたくた&ホロホロ。柔らか食感がたまらない

キャベツの芯までおいしく食べられる!

とにかくじっくり煮込むレシピなので(なので失敗しやすいんですけど笑)、食感はとにかくくたくた&ホロホロ

人参やキャベツ、果ては野菜の芯まで、箸がスッと入るほど柔らかく仕上がります!

「あの硬い芯が口の中で溶けるだなんて…!」と、食感にはかなり感動できるはず…!

あと年齢を問わず食べやすいのは嬉しいポイントではないでしょうか♪

おわりに

以上、ホットクックで作る「ポトフ」のご紹介でした。

「入れて煮込むだけ」のお手軽レシピと思いきや、結構センシティブなところもあるポトフですが、コツさえ押さえてしまえば失敗もなく、しっかり美味しく仕上がるようになります

以下の3つのポイントをしっかり押さえて、ぜひ綺麗に仕上げてくださいね!

  • じゃがいもは「メークイン」、ウインナーは「皮付き」を選びましょう。
  • 野菜は大きめにカットしましょう。また冷蔵庫のあまりものなど余計なものは入れないようにしましょう。
  • 加熱後に絶対に混ぜないこと。具材をそっと取り出し、最後にスープをかけましょう。

野菜もたっぷり摂れますし、寒い日にはぽかぽか温まる良いレシピでもあります。

ぜひこの記事の手順にそって試してみてください!

寒い日はこちらのレシピもおすすめ

なお、当ブログでは、ほかにも寒い日にぴったりの煮込み料理レシピをいろいろ紹介しています。ご興味あれば以下もあわせてご覧ください!

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数4万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

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