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ホットクックの電源ボタンはどこ?電源の切り方を解説

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

ホットクックを買って使いはじめの頃に、ふと疑問に思うのが「電源の切り方」。
そう、ホットクックには、見た目にも分かりやすい電源ボタンがないんですよね。

そのため、どうすれば完全に電源をオフにできるのか、迷われる方も少なくないと思います。

そこでこの記事では、ホットクックの電源を切る具体的な方法についてお伝えします!

目次

はじめに:ホットクックには電源ボタンがない!

前述のとおり、ホットクックには、物理的な電源スイッチのボタンがありません
一定時間操作しないと「待機モード」には切り替わるようになっていますが、プラグをさして通電している間は待機電力を消費している状態です。

<ホットクックの待機モードについて>
初期画面では30秒、初期画面以外では約10分ほど放置すると、画面が暗くなり、その後消灯されます。

・ただし、無線LAN接続中は、コネクトランプは点灯します。
※詳しくは、取り扱い説明書をご覧ください。

ホットクックは「プラグを抜いて電源を切る」

ホットクックのプラグの付け根が断線

では、どうすればホットクックの電源を完全にオフにできるのでしょうか。

結論、ホットクックの電源を完全に切るためには、マグネットプラグ(コンセント)を抜くしかありません。

これによりホットクック本体への通電がストップするので、待機電力も消費されなくなります。

ホットクックのプラグを抜くメリット・デメリットは?

以下、プラグを抜くメリットとデメリットをまとめました。参考にしてみてください。

プラグを抜くメリット

1.待機電力をセーブできる

ホットクックは画面が消えた状態でもいくらか電力を消費しています。
長期間使わないときはプラグを抜いておきましょう。無駄な電気代を抑えられます。

2.雷や停電への対策になる

落雷や停電が起こった際、プラグを抜いておけば、本体がショートしたり故障したりするリスクを軽減できます。
機器のトラブルを防ぎたい方には安心かもしれません。

3.お子さんやペットの誤操作を防げる

小さなお子さんやペットがいるご家庭の場合は、ホットクックが誤って調理を開始してしまうリスクを減らせます。
心配しすぎでは?と思うかもしれませんが、「保温ボタン」は押しやすく、かつすぐに加熱が開始されるので、意外とリスキーです。心配な場合はプラグを抜いておいたほうが安心だと思います。

プラグを抜くデメリット

1.ちょっと手間がかかる

調理のたびにコンセントを抜き差しするとなると、面倒に感じることがあります。
特にキッチンのコンセント位置が使いづらい所にあると、抜き差しが負担になるかもしれません…。

2.プラグが多少痛みやすくなる

頻繁に抜き差しを行うと、ケーブルやプラグの接続部が摩耗する可能性があります。
丁寧に扱えば、急激に傷むことはあまりありませんが、断線リスクは高まりますので念頭にはおいておきましょう。

くれぐれも「ひっぱって抜く」ようなことはしないでくださいね。

実際に我が家がプラグケーブルを断線させてしまったときの体験記があります。もしご興味があればあわせてお読みください。

結局、どうしたらいいの?

ホットクックの電源を毎回切るかどうかで悩んだら、以下の基準で判断するのが良いかと思います。(個人の意見ですが)

  • 電気代や安全性が気になるのであれば、毎回プラグを抜く。
  • 手間や使い勝手を優先するなら、差しっぱなしでOK

ちなみに、SHARPさんの公式見解では、プラグはさしっぱなし(=通電したまま)がおすすめとのことです。これも詳しくは記事にまとめていますので、あわせてお読みいただければと思います。

まとめ

以上、ホットクックの電源の切り方についてでした。

ホットクックには電源ボタンがなく、自然に画面が消えても通電は続いています。
繰り返しますが、完全に電源を切りたいときは、プラグを抜きましょう。

参考になれば幸いです。

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