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【2025年最新】ホットクックのレシピ本 おすすめ5冊

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

ホットクックのレシピ本を探したけれど…

  • 古い本ばかりで新しいものがない
  • 新しいのはKindle(電子書籍)の個人出版ばかりで不安…

と、悩ましく思われてはいませんか?

それもそのはず、実はホットクックのレシピ本は2021年を最後に大手出版社による「紙の本」が出ておらず、どの本を買えばいいのか考えてしまいがち。

でも、大丈夫です。ちゃんと時を超えて使えるレシピ本や、最新機種にも対応した素晴らしいKindle本もあるんです。

ということでこの記事では、我が家が実際に購入した十数冊のホットクックレシピ本のなかから「おすすめできるホットクックレシピ本を厳選して紹介します!ぜひご自身のスタイルに合った1冊を探していただければ幸いです。

目次

1. 頑張らないホットクックレシピ(沖合 菜緒 著)

悩んだら迷わずこちら!

まず筆頭でおすすめしたいのが、SNS発のKindle本「頑張らないホットクックレシピ」です。

「え、いきなりKindle本?大丈夫?」と思われるかもしれませんが、ご安心ください。

SNSインフルエンサーのなおさんが手がける本書は、その名のとおり「頑張らない」でも作れるレシピが満載。しかも、ただ頑張らないだけではなく、ものすごく美味しく、かつ映えるのも特徴です。

内容も2024年時点での最新機種に対応。メイン、パスタ&ご飯、スープ、スイーツから、活用術まで幅広く充実しており、なんとオプションパーツの「もっとクック」対応レシピまで網羅しているほど。もちろんクオリティはお墨付きで、Amazonグルメランキングでもベストセラー、レビューも200件以上の口コミで4.6点と非常に高い評価を集めています。

実際に、看板レシピの「鶏と新玉ねぎの無水煮込み」をはじめ「そばめし」や「瞬殺カレー」など、実用的かつ美味しいメニューが目白押し。現時点ではKindle電子書籍のみですが、初めてのホットクックでも失敗なく美味しく仕上がる鉄板の一冊だと思います。

どのレシピ本にするか悩んだら、まずはこちらの本をおすすめします。

こんな方に
  • 最新のホットクックレシピ本がほしい
  • とにかくラクして美味しいものが食べたい!
書籍名頑張らないホットクックレシピ
著者沖合 菜緒
発売日2024年8月10日(Kindle版)
価格810円(Kindle版)
ページ数166ページ
掲載レシピ数69品
Kindle本人気ランキング総合1位獲得(2024年8月12日時点)/SNS発!ホットクックのレシピ本決定版!

作者のなおさんにインタビューした記事もあります!ぜひご覧ください!

2. 毎日のホットクックレシピ(阪下 千恵 著)

ホットクックの基本を知るならこれ!必携の入門書!

続いては「毎日のホットクックレシピ」。ホットクックレシピ界の第一人者と言っても過言ではない阪下先生の一冊目にして、ホットクック初心者必携の入門書です。

本書は2019年発売で、内容もステンレスの旧鍋が前提…と、歴史を感じるところは正直あります。

しかし、問題なく最新機種でも作ることができるレシピばかりで、かつコラムが非常に有益なんです!

特に巻頭の「応用の効く自動調理メニューキー」のセレクションは必読で、ホットクック熟練の人が読んでも、ひざを叩くこと間違いなしの超絶有益なレクチャーになっています。このコラムだけでも、ものすごい価値がありますよ。

もちろん、レシピのクオリティはさすがのプロ。定番レシピとして大人気の「まるごとミートローフバーグ」を筆頭に、鶏肉や魚介など材料別に基本の料理を幅広く網羅。阪下先生お得意の「自家製冷凍ミールキット」や「作り置き」といった活用法までかなり詳しく紹介されています。

プロの本でまず選ぶなら、この一冊。教科書のように活用できると思います。

こんな方に
  • ホットクックの使い方を手広く把握したい
  • ホットクックでプロの料理研究家レシピを試してみたい
書籍名毎日のホットクックレシピ
著者阪下 千恵
発売日2019年12月17日
価格¥1,430
ページ数96ページ
掲載レシピ数78品

3. 忙しい人のホットクックレシピ(阪下 千恵 著)

作り置きを極めたい方にはこちら!

続いても阪下先生の著書から「忙しい人のホットクックレシピ」。

本書のメインテーマは、ずばり「忙しい人向け」。毎日のホットクック・レシピでも少し触れられていた「自家製ミールキット」の活用にフォーカスしています。

自家製ミールキットとは、事前に材料を切ってフリーザーバックに入れ、冷凍保管→食べる時に凍ったままゴンとホットクックに放り込めばご飯ができあがる…という作り置き調理のこと。まさに忙しい方にピッタリのホットクック活用法を、徹底的に解説してくれます。

こちらも出版から5年が過ぎ、古い印象もあるかもしれませんが、実用性はまだまだ現役。ミールキット以外にも手間なしで作れるスピードメニューが充実していますので、手間を減らしながら食事を楽しみたい方は、ぜひ検討してみてください。

ちなみに、個人的に阪下先生の本で大好きなのが、巻末にある「材料別のさくいん」。手元の材料をもとに何が作れるかな…と考えるときに、本当に重宝しますよ。

こんな方に
  • 作り置きを極めたい!
  • 手間なく作れる料理のレパートリーが欲しい!
書籍名忙しい人のホットクックレシピ
著者阪下 千恵
発売日2020年9月2日
価格¥1,430
ページ数96ページ
掲載レシピ数88品

4. ホットクックお助けレシピ 野菜のつくりおき(橋本 加名子 著)

とにかく実用重視ならこちら!

「映えとかゴージャスとか、そういうのはいらないので、とにかくレパートリーの数が欲しい!」

そんな方におすすめなのが、こちらの「ホットクックお助けレシピ 野菜のつくりおき」です。

ぜんぶで4冊ほど出ている「お助けレシピシリーズ」のなかでも、この本は徹底的に「副菜」にフォーカス。葉物、根菜、きのこ、豆類…と日常的によく食べる「野菜を使った常備菜」が、どどんと102品も紹介されています。(100品超えはありがたいですよね)

しかも、ほとんどが少ない調味料でサッと作れるものばかり。毎日の作り置きや、お弁当のおかずなど、何かと使いやすいメニューがいろいろ見つけられると思います。

2021年発売で、これも少し古さはあるかもしれませんが、最近の機種でも問題なく活用できますので、ぜひお手元においてみては。

こんな方に
  • とにかくレパートリーを増やしたい!
  • 地に足をつけてホットクックを使っていきたい
書籍名ホットクックお助けレシピ 野菜のつくりおき
著者橋本 加名子
発売日2021年1月21日
価格¥1,650
ページ数128ページ
掲載レシピ数102品

5. ホットクックだからおいしい! 絶品レシピ150(牛尾 理恵 著)

1.6Lで手動調理を徹底活用するなら!

最後に紹介するのは、牛尾理恵さんの「ホットクックだからおいしい! 絶品レシピ150」。

正直申し上げると、初心者の方にはまったくおすすめできない本ではあります。

この本はとにかく手動調理に特化しており、かつ掲載レシピもややハイレベルなごちそう路線。しかも1.6Lに特化しており、2.4Lで作る際は文量の再計算が必要…と他の類書と比べると、ややとっつきにくさがあるのは否めません。(また、タイトルに150とあるのに103品くらいしか載っていない点も気になります…)

しかし、ある程度、ホットクックに慣れ親しんできた方にとっては、この「手動調理の活用術」はかなり参考になると思います。具体的には、手動調理で一番難しい「時間調整」の部分です。実際に我が家でも「こういうメニューなら、このくらいの時間加熱すればいいのか」とたくさん学ばせていただきました。

加えて、発酵食品・スイーツなど他の本ではあまり見かけないユニークなレシピも満載。少し本格派の味にチャレンジしたい方にもおすすめです。

本書は1.6Lに特化しています。他のサイズを利用中の方にはおすすめできません。

こんな方に
  • ホットクックに慣れ、さらにレパートリーを広げたい!
  • ホットクックの手動調理を極めたい
書籍名ホットクックだからおいしい! 絶品レシピ150
著者牛尾 理恵
発売日2021年1月22日
価格¥1,650
ページ数96ページ
掲載レシピ数103品

おわりに

以上、ホットクックのおすすめレシピ本の紹介でした。

今回ご紹介した本はいずれも、ホットクック初心者~中級者にとって心強い味方になるはずです。それぞれ内容のアプローチやレシピ数が異なるので、ぜひご紹介した内容を参考にしつつ「自分が重視したいポイント」を踏まえて選んでみてください。

参考になれば幸いです。

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なお、当ブログでは、他にもホットクックと一緒に利用したいおすすめアイテムや、お役立ち情報なども紹介しています。より効率的にホットクックを活用したい方は、以下の記事もぜひ参考にしてみてくださいね。

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数3.6万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

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