こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけです。
- SNSでユーザーがキャッキャしているのをみて、ホットクックが欲しくなった!
- でも、値段が高くて諦めた…
そんな方へ向けて「レンタルしてみたら新機種を安く借りれたよ!」「レンタルなら気軽にホットクックが利用できるかもよ!」というお話をします。
ホットクックは型落ち品で40,000円〜、新機種は55,000円〜と、ポンッと買える価格帯ではありません。しかし、レンタルなら月額1,000円程度(キャンペーンなら初月0円!)から利用でき、気に入ればそのまま購入できるなど「ちょっと試してみる」にはピッタリです!
実際に家電レンタルのRentio(レンティオ)でホットクックを借りてみてわかった、具体的な注文手順やメリット、事前に確認しておくべきことなどを詳しくお伝えします。
ホットクックがレンタルできる!Rentio(レンティオ)とは
まずは前提として、ホットクックがレンタルできるレンティオとはどういったのサービスかを紹介します。
Rentio(レンティオ)は家電レンタルサービス
ホットクックをレンタルできるレンティオは、家電レンタルと呼ばれるサービスです。
家電レンタルサービスとは、その名のとおり家電商品をリース(サブスクリプション)で利用できる仕組みのことで、商品を購入せず、月払いで利用することができます。
レンティオは家電レンタルサービス内でもトップクラスのシェアを誇り、MMD研究所の家電レンタルサービスに関する調査によれば「利用したことがあるサービス」でトップ5に入っています。
以下、レンティオの主な特徴をユーザー目線で簡単にまとめてみます。
- ユーザーはネットで申し込み。最低半月からレンタルできる
- レンタル商品には、新品・リユース品どちらもある
- レンタル期間終了後、商品が気に入れば残額を支払ってお買い上げ。不要なら返却する。
- レンタル中、破損や故障があっても保証される(例外あり)
レンタルなので新規購入と比べてホットクックの導入費用が抑えることができ、例えば型落ち機種であれば1ヶ月あたり最低1,000円から利用できます。そのため、以下のような場合にピッタリです。
・ホットクックが手に馴染むか、相性を確認してから購入したい
・一括支払いでの購入はしんどいので、分割払いにしたい
・新型のホットクックを試してみたい
レンティオでレンタルできるホットクックの機種
レンティオはホットクックに力を入れており、ラインナップ・在庫量ともに充実しているのが特徴です。以下、レンティオでレンタルできるホットクックの機種と費用をまとめてみました。(※データは2024年12月時点。金額は税込)
型番 | 機種詳細 | 発売 | 料金/月 | 1日換算 |
---|---|---|---|---|
KN-MN16H | かき混ぜなしの withシリーズ 2〜4人用 | 2024年11月 | 1,800円 | 60円 |
KN-HW24H | 調理時間短縮の最新型 2〜6人用 | 2024年8月 | 2,200円 | 約73円 |
KN-HW16H | 調理時間短縮の最新型 2〜4人用 | 2024年8月 | 2,000円 | 約67円 |
KN-HW24G | 一世代前のモデル 2〜6人用 | 2021年9月 | 1,300円 | 約43円 |
KN-HW16G | 一世代前のモデル 2〜4人用 | 2021年9月 | 1,000円 ※中古のみ | 約33円 |
KN-HW10G | ミニサイズの最新型 1〜2人用 | 2021年9月 | 900円 ※中古のみ | 30円 |
もっとクック | 強化版のまぜ技ユニット 別売オプション品 | 2023年10月 | 1,400円 | 約47円 |
最新の機種ほど単価が高く、型落ちになるほどリーズナブルになるのが特徴です。1~2世代前の機種であれば、月1000円ほどでレンタルできます。
レンタル特有の注意点もある
そんな便利なレンティオですが、一方で注意点もあります。例えば以下のような点は事前に把握しておきたいところです。
- 最低契約期間がある。期間内返却すると解約料が発生する
- リユース品(中古)が基本。新品の場合は割高になる
- リユース品の場合、同梱品の公式レシピ本がつかない
なかでも特に注意したいのが解約料。これは要するに「最低でも◯ヶ月は利用を継続してね。この期間内で返却する場合はお金もらうからね」というルールです。型落ちでは3ヶ月、新しい機種では6ヶ月で設定されていることが多いです。
レンティオの場合、解約料は「(規定ヶ月 – お支払い済の月数)× 月額料金」で計算されています。例えば、2024年11月に発売された新機種「ホットクックwith(1ヶ月あたり1,800円)」の場合は以下のとおりです。
※2024年12月時点
返却月 | 解約料 |
---|---|
当月 | 9,000円 |
2ヶ月目 | 7,200円 |
3ヶ月目 | 5,400円 |
4ヶ月目 | 3,600円 |
5ヶ月目 | 1,800円 |
6ヶ月目以降 | 0円 |
解約料が発生しない、14泊15日の「ワンタイムプラン」もありますが、2週間で利用料5,480円~7,480円とかなり割高です。そのため、あらかじめ解約料を念頭に利用を検討するようにしましょう。
結局、半年ほどは継続することになるので10,000円〜くらいはかかります。それでも新品購入よりはリスクは低めです!
ホットクックをレンティオで借りる前に確認すること
ここからは、ホットクックをレンティオでレンタルする前に確認をしておきたいことを紹介します。
ホットクックを置くスペースを確保しておく
まず、ホットクックを置くスペースを確保しておくようにしてください。
商品にもよりますが、ホットクックは幅横・奥行きともに30cmを超える大きな家電です。置くスペースを確保しておかないと、いざレンタルしたはいいけれど、使う場所がない…ということにもなりかねません。
キッチンやカップボードに問題なくホットクックを置けるかどうか、事前に確認しておくようにしてください。
また、洗い物を置く場所についても要確認です。ホットクックを導入すると毎回炊飯器を洗うような感じになります。すぐに洗い物を拭き取らないスタイルのご家庭だと、内鍋やパーツを乾かす場所の確保も必要ですので、こちらも確認しておきましょう。
機種を決めておく
事前にどの機種のホットクックをレンタルするかも検討しておきましょう。
ホットクックを選ぶ際には「機能」「サイズ」「デザイン」と3つの観点があります。以下、簡単にまとめます。
機能
ホットクックは世代によって機能が異なります。現時点ではH型が最高峰、G型がスタンダード、withシリーズが特殊ポジションという位置づけです。主な特徴は以下のとおりです。
型番 | 年式 | 特徴 |
---|---|---|
2024年11月 | 自動かき混ぜ機能を廃し「手での調理」をアシスト 炊飯早炊きなど強火メニューにも対応 ホットクック初のフロントパネル採用 | |
2024年8月 | スタンダードモデルの最新版 従来版より火力を強化し調理時間を最大30%短縮 熱板のメンテナンス製が向上。清掃がラクに | |
2021年9月 | 一世代前のスタンダードモデル 前代よりもかき混ぜ機能を大幅に強化 ポテトサラダや生クリームもお任せで作成 |
サイズ
ホットクックには3とおりのサイズが用意されています。それぞれ用途にあわせて選ぶようにしましょう。
サイズ | 何人前か | 備考 |
---|---|---|
2.4L | 2~6人前 | ・ファミリー世帯におすすめ ・作り置きをしたい際もこちらが無難 |
1.6L | 2~4人前 | ・夫婦暮らしの世帯におすすめ ・ケーキを作る際に高さが出せる |
1.0L | 1~2人前 | ・一人暮らしにおすすめ ・汁物専用にするならファミリーでも選択肢 |
デザイン
ホットクックは「白」「黒」「赤」の3つのデザインが用意されています。単純な色だけでなく、微妙に材質の違いもあります。ご家庭のキッチンの雰囲気にあわせて選ぶようにしましょう。
カラー | 特徴 |
---|---|
白(ホワイト) | ベーシックなキッチンに馴染むスタンダードなカラー 光沢のあるボディが特徴 |
黒(ブラック) | クールなキッチンに馴染むブラック ボディの質感はマット |
赤(レッド) | ヘルシオシリーズのシンボルカラー キッチンのアクセントに |
お得情報を集めておく
レンティオは定期的にクーポン配布やキャンペーンを実施しています。急がないようであれば、めぼしいクーポンが出るまで待ってから利用するのもありかもしれません。クーポンやキャンペーン情報は、開催中のキャンペーン一覧ページにまとまっていますので、定期的に確認しておくと良いと思います。
また、そもそもレンタルではなく中古のホットクックの相場を見ておくのもおすすめです。実はレンティオは、レンタルのリースアップ品をAmazonや楽天で販売しています。例えば、2021年発売のKN-HW16Gで、状態をさほど気にしないのであれば12,800円〜で購入が可能です(2024年12月現在)。
レンタル代とさほど変わらない金額で購入もできるので、購入前提で考えている方は、レンタルではなく中古を当たってみるのも良いかもしれません。
レンティオでホットクックをレンタルする手順
実際にレンティオでホットクックをレンタルする手順を紹介します。今回は、実際に2024年11月発売「ホットクックwithシリーズ」を注文してみました!
※画像はタップで拡大できます。
1.レンティオのWebサイトへアクセス
まずはレンティオのWebサイトへアクセスしてください。
2.ログインボタンを押す
メニューボタンからログインボタンを押します。
※PCの場合はサイト右上のログインボタンを押してください。
3.ログインもしくは会員登録をする
今回、レンティオを初めて利用する場合は「はじめてご利用される方」を選択し、会員登録を進めてください。Amazonアカウントでもログインが可能です。すでにアカウントをお持ちであれば、そのままログインします。
4.ホットクックで検索する
検索ボックスに「ホットクック」と入力し、検索を行ないます。目当ての機種を探して、商品ページを開きましょう。
5.レンタル条件を指定する
商品ページを開いたらレンタル条件を指定します。機種により項目変わりますが下記の項目を指定していきましょう。
・商品状態を選択
・カラーを選択(ある場合)
・プラン(月額かワンタイムか)
早期返却の解約条件もこのタイミングで確認してください。
6.お届け日を指定し、カートに入れる
次にカレンダーでお届け日(利用開始日)を指定し、確認画面を開きます。
お届け日と最低レンタル期間、点数を確認し、カートに入れるボタンを押します。
7.カート画面を開き、レジに進む
カート画面で注文内容の最終チェックをします。金額や最低レンタル期間などが予定通りになっているか確認し、レジに進むボタンを押します。
※カート画面へは、ポップアップもしくは右上メニューから移動できます。
8.お届け情報・決済方法を入力し確定する
お届け情報や決済方法を入力します。誤りがないよう確認しながら進めましょう。問題ないことが確認できたら、注文確定ボタンを押して注文を完了します。
9.レンタル申し込みが完了
このような画面が表示されれば申し込みは正式に完了です。
メールでも注文確認や出荷通知が届きますので、あわせて確認しておきましょう。
10.商品を受け取り利用開始
商品は指定した日に届きます。届いた報告などは不要ですので、そのまま箱を開けてOKです。付属品が揃っているか、きちんと動作するか確認をしてから、本格的に利用を開始しましょう。問題がある場合は、お早めにレンティオまで連絡しましょう。
返却をする際は、レンティオのマイページから申請が可能です。元の箱に梱包しなおし、自宅で荷物を回収もしくはコンビニ発送で手配をしてください。詳しくはレンティオのヘルプページをご覧ください。
ホットクックレンタル利用中の注意点
梱包資材は捨てない
手順でもお伝えしたとおり、梱包資材(箱、パーツを包むビニール袋)などは捨てないようにしましょう。返送するときそのまま利用するためです。ホットクック本体の箱では返却できないのでくれぐれもご注意ください。
なお、開封時に梱包状態を写真にしておくと、商品を箱に戻すときにわかりやすいのでおすすめです。開封する際、スマホでパシャッと撮っておきましょう。
ホットクックを大切に扱う
レンティオは保証が手厚いため、有事の際も基本的には2,000円の支払いまでで済みます。しかし、修理ができない場合や、備品を紛失・破損した場合など、追加請求が発生する場合もあるそうなので、大切に扱うようにしてください。
万が一、故障や不具合が見られた際は、速やかにレンティオに連絡し、指示を仰ぎましょう。
ちなみに、以下の記事で、うっかりやってしまいがちな「ホットクックにダメージを与える行為」をまとめています。よろしければ参考にしてみてください。
感想:レンティオでレンタルしてみてどうだった?
今回、我が家がレンティオで頼んで届いたホットクックはこちら。ホットクックwithシリーズという2024年11月発売の機種です。
ホットクックwithは、ホットクックの最大の特徴である「自動かきまぜ機能(まぜ技ユニット)」を廃した少々トガった製品。使い心地が気になっていたのですが、我が家はすでにホットクック2台体制でしたので、購入は見送ってレンタルでテストすることにした次第です。たまたま運良く初月0円キャンペーンが走っていたこともあり、新品を半年で9,000円(見込)と費用を抑えて試すことができました。送料無料もありがたい…。
申し込みもネット通販と同じ感覚でとても簡単でしたし、商品も新品でお届けということで、とても良いサービスだなと感じています。
ホットクックを持っていない方はもちろん、「すでに持っているけど2台体制に興味がある」「新機種を試しに使ってみたい」というときにもレンタルはおすすめです。
レンティオのレンタルでスマートなホットクックライフを!
以上、レンティオでホットクックをレンタルする方法やメリット、注意点などをご紹介してきました。
ホットクックは高額なので購入のハードルは高いですが、レンタルを活用すれば出費を抑えてスマートに導入できます。この記事が導入を検討する際の参考になれば嬉しいです。
ちなみに、当ブログでは、ホットクックのレシピやお役立ち情報を発信しています。そもそもホットクックで何が作れるのかが知りたい…ホットクックを導入しようか迷っている…という方は、以下の記事もあわせてご覧ください。