こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
今回は、自動調理家電「ヘルシオホットクック」で作るおすすめの魚料理のレシピ特集!
ホットクックなら面倒な魚料理も火加減調整や手間いらず。
簡単に準備ができて、おすすめなので、ぜひ参考にしてみてください。

1. 超簡単!ホットクックで焼き魚
まずは、驚くほど簡単な「焼き魚」からご紹介!
「え、ホットクックで焼き魚?」って思いますよね。でも、これが本当に手軽で、ふっくら美味しく焼けるんです。
使うのは塩鮭などお好みのお魚だけ。
グリルを汚す心配もなく、後片付けもラクラク。忙しい日の定番メニューになるかもしれません!
- お好みの魚の切り身(生) 2~4切れ
- ホットクックの内鍋に魚の切り身を並べる
- メニュー番号No.19「アクアパッツァ」キーで加熱をスタート
- 加熱が終わったら、シリコン製のヘラなど(内鍋を傷つけないもの)で魚をそっとひっくり返す
- 延長で5分加熱して完成!
詳しい手順やコツは、こちらの記事でも解説しています!

2. 包んでおまかせ!ずぼら式 白身魚のホイル蒸し

次にご紹介するのは、アルミホイルで包んで蒸すだけの「白身魚のホイル蒸し」です。
材料を切ってホイルに包んだら、あとはホットクックにおまかせ!
魚の旨味と野菜の甘みがぎゅっと閉じ込められて、ふっくらジューシーに仕上がります。
使う魚はタラなどの白身魚なら何でもOK。お好みの野菜を一緒に包んでアレンジも楽しめますよ。洗い物が少ないのも嬉しいポイントです!
- 白身魚 1切れ(約80g / タラなどお好みで)
- しめじ 1/6〜1/4株程度
- スナップエンドウやインゲンなど 3〜4本
- 酒 一回し(大さじ1)
- 塩・こしょう 少々
- ポン酢やしょうゆ 適量(お好みで)
- アルミホイルを広げ、中央に白身魚、しめじ、スナップエンドウをのせる
- 酒(大さじ1)をふりかけ、塩・こしょう(少々)をする
- アルミホイルの口をしっかりと閉じてから蒸しトレイに載せる
- ホットクックの内鍋に水100mlを入れ、蒸しトレイをセットする
- メニュー番号で探す → No.153「海の幸のホイル蒸し」で加熱スタート
- 加熱後、ホイルを開けて、お好みでポン酢やしょうゆをかけていただく
写真付きの詳しい作り方は、こちらの記事をチェックしてみてくださいね。

3. 定番の味!かれいの煮つけ

魚の煮付けの定番、「かれいの煮つけ」もホットクックなら失敗知らず!
火加減の調整が難しい煮魚ですが、ホットクックなら材料と調味料を入れてスイッチを押すだけで、味がしっかり染み込んだ美味しい煮付けが完成します。
煮崩れしにくいのも嬉しいポイント。甘辛いタレがご飯によく合いますよ。
- かれい 2〜4切れ(1切れ 約100g)
- 酒 大さじ6
- みりん 大さじ4
- しょうゆ 大さじ3
- 砂糖 大さじ1
- (お好みで)しょうが(輪切り) 適量
- かれいは皮の部分に十字、または斜めに浅く切り込みを入れておく
- ホットクックの内鍋に、かれいが重ならないように並べる
- 酒(大さじ6)、みりん(大さじ4)、醤油(大さじ3)、砂糖(大さじ1)をよく混ぜ合わせておく。お好みでしょうがの輪切りも加える
- 合わせた調味料をかれいの上からまわしかける
- メニューを選ぶ→メニュー番号No.026「かれいの煮つけ」で加熱する
作り方のポイントをまとめた記事はこちらです。

4. 豪華!金目鯛の煮つけ(一尾魚)

ホットクックの2.4Lサイズなら、一尾魚の煮付けも作れます!
例えば、特別な日やお祝いの席には「金目鯛の煮つけ」はどうでしょう?
一尾まるごとなんて難しそう…と感じるかもしれませんが、ホットクックにお任せで簡単に作れますよ。
金目鯛以外でも、同じくらいの大きさの魚なら応用できますので、お試しあれ。
- 金目鯛(20cm長さ位の大きさ) 1尾
- 酒 大さじ3
- みりん 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1と1/2
- 砂糖 大さじ1/2
- 金目鯛はうろこを取り、エラと内臓を取り除いてきれいに洗う。水気をしっかり拭き取り、皮に切れ目を入れる
- ホットクックの内鍋に下準備をした金目鯛を置く
- 酒(大さじ3)、みりん(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1と1/2)、砂糖(大さじ1/2)をすべて加える
- メニュー番号で探す→No.021「一尾魚の煮つけ」で加熱する
詳しい手順はこちらの記事でも紹介しています。

5. 骨まで美味しい!さんまの骨までやわらか煮

秋の味覚の代表「さんま」も、ホットクックなら骨まで食べられるほど柔らかく煮込むことができます!
500を超える公式レシピの中でも調理時間最長クラス(150分!)の「さんまの骨までやわらか煮」は、じっくり時間をかけて加熱することで、骨がホロホロになり、まるごと食べられます。
生姜の風味が効いた甘辛い味付けで、ご飯がどんどん進みますよ。
カルシウムもたっぷり摂れるので、育ち盛りのお子さんにもおすすめです。
- さんま 4尾(1尾あたり約150g)
- 酒 100mL
- みりん 大さじ3
- 砂糖 大さじ2
- 酢 大さじ2
- しょうゆ 大さじ1
- しょうが(薄切り) 20g
- さんまは頭と尾を切り落とし、4cm程度の筒切りにする。内臓を丁寧に取り除く
- ホットクックの内鍋に、さんまが重ならないように並べる
- さんまの上から、酒(100mL)、みりん(大さじ3)、砂糖(大さじ2)、酢(大さじ2)、しょうゆ(大さじ1)を加える
- 最後に薄切りにしたしょうが(20g)を散らす
- メニュー番号で探す → No.016「さんまの骨までやわらか煮」で加熱する
詳しい作り方はこちらの記事で確認できます!

6. パーティーにも!おしゃれなアクアパッツァ
見た目も華やかで、おもてなし料理にもぴったりな「アクアパッツァ」。
魚介の旨味がたっぷり詰まったスープが絶品!たい、あさり、プチトマトなどの材料を入れて、ホットクックのメニューを選ぶだけで、本格的なイタリアンが完成します。
白ワインの風味が効いて、ちょっと贅沢な気分を味わえますよ。残ったスープはパスタやリゾットにしても美味しいです。
- 小鯛 1尾(400-500g)
- 塩・胡椒 各適量
- あさり(砂抜き済み) 200g
- プチトマト 1パック(200g)
- にんにく(みじん切り) 1かけ
- 白ワイン 100ml
- オリーブオイル 大さじ2
- ブラックオリーブ(種なし) 適量
- たいはうろこ、エラ、内臓を取り除き、きれいに洗って水気をしっかり拭き取る。両面に塩、こしょうをふる
- クッキングシートをたいの幅に合わせて切り、内鍋に敷く。その上にたいをのせる。(※シートを敷くと、魚がこびりつきにくく、取り出しやすくなります)
- たいの周りに、あさり、プチトマト、にんにくのみじん切り、ブラックオリーブを入れる
- 白ワイン(100ml)とオリーブオイル(大さじ2)を全体に回しかける
- ホットクック本体にセットし、メニュー番号で探す → No.019「アクアパッツァ」で加熱する
おもてなしにも使えるアクアパッツァ、ぜひ試してみてくださいね!詳細はこちら。

7. もちもち食感!いかめし

最後にご紹介するのは、駅弁などでおなじみの「いかめし」です。
もち米を詰めて煮るのでちょっと手間はかかりますが、そのあとはホットクックにおまかせ。
甘辛いタレが染み込んだもちもちのもち米と、柔らかいイカの組み合わせがたまりません!
もち米を詰める際は、詰めすぎないのがポイントです。
- もち米 50g
- 【A】酒 小さじ1/3
- 【A】しょうゆ 小さじ1/3
- いか 2杯(約500g)
- 【B】砂糖 大さじ1
- 【B】酒 大さじ4
- 【B】みりん 大さじ3
- 【B】しょうゆ 大さじ1
- 【B】だし汁 300mL
- もち米を洗い、たっぷりの水に1時間つけておく
- いかは内臓を抜き、軟骨を取り除いてきれいに水洗いする。足は吸盤を取り除き、2本ずつに切り分ける
- 水気をしっかり切ったもち米に、【A】の調味料(酒 小さじ1/3、しょうゆ 小さじ1/3)を混ぜて下味をつける
- いかの胴に、下味をつけたもち米を1/3程度まで詰め、端をつまようじでしっかり止める
- 内鍋に、もち米を詰めたいかの胴、いかの足、【B】の調味料(砂糖 大さじ1、酒 大さじ4、みりん 大さじ3、しょうゆ 大さじ1、だし汁 300mL)をすべて入れる
- ホットクック本体にセットし、メニュー番号で探す → No.020「いかめし」で加熱する
詳しいレシピはこちらの記事でもご紹介しています。

おわりに
以上、ホットクックで作れる簡単な魚の主菜レシピを7つご紹介しました!
焼き魚から煮付け、ホイル蒸し、おしゃれなアクアパッツァまで、ホットクックがあれば魚料理のレパートリーがぐんと広がります。
火加減の心配もなく、ほったらかしで美味しい魚料理が作れるのは本当に便利ですよね。
今回ご紹介したレシピの中に気になるものがあれば、ぜひ試してみてくださいね。
