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農家さん直伝!皮付きの生枝豆は、茹でずに「蒸す」べし!【ホットクックレシピ】

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

今回は、ホットクックで「蒸して」作る枝豆を紹介します。

きっかけは、知り合いの農家さん。
枝豆は茹でるより蒸した方が、豆の味が濃くて美味しい」と教えてもらい、試してみたところ、これが驚くほど美味しかったんです

豆本来の味をしっかり楽しみたい派の方には特におすすめです!ぜひ試してみてくださいね。

目次

ホットクックで作る「蒸し枝豆」レシピ概要

材料

  • 枝豆(生の皮付き) 280g
  • 塩 小さじ1〜 ※お好みで
  • 水 200ml

動画もあります

この記事の工程は動画でも紹介しています。あわせてご覧ください!

ホットクックで「蒸し枝豆」を作る手順

1. 枝豆を洗う

ボウルなどに枝豆を入れ、枝豆同士を優しくこすり合わせるようにして、表面のうぶ毛や汚れをしっかりと洗い流します。洗い終わったら水気をよく切っておきます。

2. 塩を揉み込む

水気を切った枝豆に、塩(小さじ1)をふりかけ、手で優しく揉み込むようにして、塩を全体に行き渡らせます。

3. ホットクックにセットする

ホットクックの内鍋に水(200ml)を入れ、その上に蒸しトレイを設置。塩を揉み込んだ枝豆をトレイの上に広げるように入れます。

4. ホットクックの設定

ホットクックで蒸す5分

内鍋を本体にセットし、蓋を閉めます。(まぜ技ユニットは使いません)
「手動で作る」→「蒸す」→「5分」を選んでスタートボタンを押します。

5. 加熱の状況を確認する

加熱が完了したら、蓋を開けて、一つ味見をします。もし豆がまだ硬いようでしたら、蓋を閉め、延長ボタンで1〜2分ずつ、様子を見ながら追加加熱してください。

6. 仕上げ(冷まして混ぜる)

ちょうど良い硬さに蒸しあがったら、内鍋から蒸しトレイごと取り出します。少し冷めてから、手や菜箸などで全体をざっと混ぜて、蒸気でついた水滴や塩をなじませて、できあがりです。

蒸しあがり直後は枝豆もトレイも非常に熱いので、火傷に十分注意してください!

蒸し枝豆、そのお味は?茹でるとの違い

さて、実際に食べてみた感想ですが…蒸した枝豆、本当に美味しいです!

茹でた枝豆と比べると、塩味の染み込み方は少しマイルドかもしれません。でもその分、豆そのものの風味や、噛んだ時に感じる自然な甘みが、口の中にふわっと広がるんです

「ああ、枝豆ってこんなに味が濃かったんだ」と、改めて素材の美味しさを実感しました。まさに、豆の味をダイレクトに楽しむための調理法、という感じです。

ちなみに、この「蒸し枝豆」の美味しさを教えてくれた農家さんが、特におすすめしていたのが「丹波黒(たんばぐろ)枝豆」

普通の枝豆とはちょっと違って、お正月のおせち料理などでお馴染みの「黒豆」が、完全に熟す前に収穫されたものなんだそうです。

実際にこの記事の写真で使っているのがそれなんですが、一粒一粒がとにかく大きくて、甘みとコクがすごい! 普通の枝豆とはまた違った、濃厚な味わいに感動しました

丹波黒枝豆は、秋頃(9月下旬〜10月頃)に旬を迎えるそうです。スーパーなどではあまり見かけないかもしれませんが、もし直売所などで見かける機会があったら、ぜひ試してみてください! もちろん、蒸して食べるのがおすすめです♪

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おわりに

今回は、ホットクックで作る「蒸し枝豆」のレシピをご紹介しました。

材料はシンプルですが、蒸すことで枝豆本来の美味しさがぐっと引き立ちます

いつもの塩茹でも美味しいけれど、たまには気分を変えて「蒸し枝豆」はいかがでしょうか?
豆の味の濃さに、きっと驚きますよ! ぜひ、お試しくださいね。

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数4万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

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