こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家(@hotcooktarosuke)です。
今回は、ホットクックで作る「蒸し豆」をご紹介します。
あ。いま「蒸し豆って。地味くさ」って思いましたよね?
いやいや、これがですね。地味だとナメたらいかんのですよ…!
- 食材は乾燥大豆と水だけ
- そのまま食べてもレベチでうまい
- 煮物やらカレーやら何にでも使えて便利(アレンジ無限大)
- しかも冷凍保存もOK
ガチでメリットしかないです。ただただ便利。そして美味しい。
実際、我が家は週に1回くらいの頻度で作ってます。大豆のストックが切れると不安になるレベルで好きです。
ということで、ガチでおすすめさせてください。
水煮缶には戻れない!うちがホットクックの「蒸し豆」を推す理由

まず、我が家がどうしてホットクックで作る「蒸し豆」にここまでお熱なのか。簡単に紹介します。
さっきとくり返しみたいな話ですが、大事なことなので2回言っちゃいます。
ホットクックでお豆を蒸すとですね…
ただただ美味しいんですよ。ほんとうに。
よくある水煮缶とはまるで別次元でして。食感はホックホクだし、味もしっかり濃くできあがる。
しかも作り置きに最適で、アレンジもし放題っていうのがまた最高で…!(詳しいアレンジレシピはのちほど)
週末にまとめて作って、あれこれいろんなおかずに転生させれば、平日がめちゃくちゃ豊かになります。
たかが豆、されど豆。あなどるなかれなんですよ。
ホットクックで作る「蒸し豆」レシピ概要
ということで、レシピの概要です。
材料
- 大豆(乾燥) 300g
- 水 200ml
たろすけ材料は実質大豆のみ…!潔い!
動画で見る
動画もありますので、よかったらご覧ください。アレンジレシピも紹介してます。

【全手順写真付き】ホットクック蒸し豆の作り方
1. 大豆を水で戻す

大豆(乾燥) 300gはサッと洗い、たっぷりの水に一晩(8時間以上)つけて戻します。
2. ホットクックにセットする

内鍋に水200mlを入れたら、一晩水につけておいた大豆の水気を切り、蒸しトレイに入れて内鍋に設置します。
3. ホットクックで加熱する

まぜ技ユニットが設置されていないことを確認してからフタをしめ、内鍋を本体にセットします。
【メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.253(蒸し豆)】でスタートします。
4. できあがり

ホクホクの蒸し豆の完成。加熱直後は内鍋も蒸しトレイも、とても熱いです。取り出す際は火傷にはご注意ください!
蒸し豆の活用法は無限大。アレンジレシピ3選

完成です。
できたてをそのまま塩とかドレッシングで食べてもバリウマなんですけれども。
蒸し豆は、タイトルにもあるとおりアレンジ無限大でございます。
しかもタンパク質や食物繊維が豊富なので、いつもの食事にプラスするだけで栄養価もバツグン。
ぜひ色々なアレンジを試してみてほしいです。てなわけで、以下、おすすめのレシピを3つほど紹介します。
1. 蒸し豆入り「ドライカレー」

ホットクック公式レシピの「ドライカレー」に、蒸し豆や野菜を加えて具だくさんにアレンジ。
野菜の旨味と豆の食感がプラスされて、栄養も食べ応えもアップ。我が家では定番の使い方です。おすすめ。
- 玉ねぎ(みじん切り):2個(400g)
- にんじん(みじん切り):1本(200g)
- なす(みじん切り):1本
- 赤パプリカ(みじん切り):2個
- にんにく(みじん切り):少々
- 蒸し豆:230g
- 合びき肉:200g
- サラダ油:大さじ1
- 薄力粉:大さじ2
- カレー粉:大さじ3
- ケチャップ:大さじ3
- ウスターソース:大さじ1と1/2
- コンソメ(顆粒):大さじ1
- 塩:小さじ1/2
- こしょう:少々
- 本体にまぜ技ユニットをセットします。
- 内鍋に全ての材料を入れ、よく混ぜて表面を平らにならします。
- 本体に内鍋をセットし、「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.054(ドライカレー)」を選んで調理を開始します。
- 加熱後、全体を混ぜ合わせれば完成です。
2. 蒸し豆入り「切り干し大根の煮物」

続いて、定番の惣菜「切り干し大根の煮物」に蒸し豆を加えて、食感と満足感をアップさせるパターン。
あんまりきりぼしに豆ってイメージないと思うんですけど、これも結構悪くないですよ。
だしが染み込んだ油揚げと切り干し大根に、豆のほっくりとした甘さがよく合います。
- 切り干し大根(乾燥):70g
- 油揚げ:2枚
- 蒸し豆:130g
- 【A】だし汁:300mL
- 【A】砂糖、薄口しょうゆ:各大さじ3
- 【A】酒:大さじ2
- 切り干し大根は、約20分水につけてもどし、すすいでから水気を絞ります。油揚げは熱湯で油抜きをし、縦半分に切ってから細切りにします。
- 内鍋に油揚げ、切り干し大根、蒸し豆、【A】の調味料を順に入れます。
- 本体に内鍋をセットし、「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.031(切り干し大根の煮物)」を選んで調理を開始します。
- 加熱後、混ぜ合わせれば完成です。
3. 蒸し豆入り「ひじきの煮物」

常備菜の定番からもう1品。「ひじきの煮物」にも、蒸し豆をプラスするのもとても良いです。
食物繊維やミネラルが豊富なひじきに、タンパク質も摂れるお豆が加わることで、栄養バランスがさらに良くなります。
作り置きしておけば、食卓の「あと一品」に大活躍。うちは常にこれが冷凍庫にあります。
- ひじき(乾燥):30g
- にんじん:40g
- 干ししいたけ(水でもどす):3枚
- 油揚げ(熱湯で油抜きする):2枚
- 蒸し豆:130g
- 【A】しいたけの戻し汁:大さじ6
- 【A】酒:大さじ2
- 【A】みりん:大さじ2
- 【A】しょうゆ:大さじ2
- 【A】砂糖:大さじ1
- 本体にまぜ技ユニットをセットします。
- ひじきは、約20分水につけてもどし、2〜3回水をかえてすすぎ、水気を絞ります。
- にんじん、水でもどした干ししいたけ、油揚げは細切りにします。
- 内鍋に、細切りにした具材、ひじき、蒸し豆、【A】の調味料を順に入れます。
- 本体に内鍋をセットし、「メニューを選ぶ」→「メニュー番号で探す」→「No.014(ひじきの煮物)」を選んで調理を開始します。
- 加熱後、混ぜ合わせて味をなじませれば完成です。

ホットクックで簡単!蒸し豆で毎日の料理をもっと豊かに!
以上、今回は、ホットクックで作る「蒸し豆」のレシピと、その無限大のアレンジについてでございました。
乾燥大豆を用意すれば、あとはホットクックの自動調理におまかせ。
たったそれだけで、水煮缶とは比べ物にならないくらいホクホクで、豆の味が濃い絶品蒸し豆が完成します。
一度にたくさん作って冷蔵・冷凍でストックしておけば、平日の料理が驚くほど手軽になるし。今回ご紹介したドライカレーや煮物のように、いつもの料理に加えるだけで、栄養も食べ応えも格段にアップするし。
たろすけもはや良いことしかない。最高。
「たかが豆」と侮るなかれ。ぜひ、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ご参考になれば幸いです!
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なお、当ブログでは、ほかにも副菜系のレシピをいろいろ紹介しています。ご興味あれば以下もあわせてご覧ください!








