こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
- 暑い中、キッチンに立って火を使うのは辛い…
- さっぱり食べられるものは何かないかな…
そんなときにおすすめしたいホットクックのレシピをご紹介します。
メインから、箸休めにぴったりの副菜、ひんやり美味しいデザートまで、幅広く集めましたので、よかったら参考にしてみてください!
ホットクックで作る!夏におすすめのメインレシピ
1.超簡単!しっとりさっぱり「蒸し鶏」

鶏むね肉で作る、しっとりさっぱりとした蒸し鶏です。
シンプルな材料で、手順も簡単ですが、ちゃんとしっとり仕上がります。
生姜とネギのさっぱりとした風味も夏時期にはぴったり。ポン酢やごまダレでさっぱりとどうぞ。
- 鶏むね肉 400g程度
- 生姜(薄切り) 1かけ分
- 葱の青い部分 1本分
- 調理酒 大さじ2
- 鶏むね肉は2.5cm厚に開き、内鍋にいれる
- 生姜1かけ、葱の青い部分1本分、酒大さじ2をいれる
- ホットクックにセットし、メニュー番号No.099「鶏肉・豚肉(ゆで)」で加熱
- 加熱完了後、すぐに内鍋から取り出す
- お好みのサイズにカットする
- ポン酢などをお好みでかけて完成
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

2.簡単すぎる「春雨チャプチェ」

夏になると食べたくなる甘辛い麺。でも小麦麺は重たい…
そんなときは、緑豆春雨でお手軽チャプチェはいかがでしょう?
味付けは実質的に焼肉のたれだけ。野菜もお肉もたっぷり摂れて、ご飯が進みます。ぱぱっと作れて、楽ちんです。
- 玉ねぎ 1個(200g)
- 人参 1/4本(50g)
- ピーマン 2個(50g)
- 乾燥春雨(緑豆) 100g
- 豚こま肉 200g
- ごま油 大さじ1
- 水 100ml
- 酒 大さじ2
- 焼き肉のタレ 大さじ6
- 内鍋にごま油と野菜を入れる(玉ねぎ、人参、ピーマン)
- 乾燥春雨をバラバラに入れ、水・酒・焼肉のタレ半量(大さじ3)をかける
- 豚肉を乗せ、残りの焼肉のタレ(大さじ3)をかける
- ホットクックにセットし、手動→煮物(まぜる)→6分で加熱
- 加熱後、シリコントングなどで優しくかき混ぜる
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

3.柔らかい!ワンランク上の「豚の冷しゃぶ」

ホットクックを鍋のように使っての豚の冷しゃぶも悪くないですよ。
鍋でもいいっちゃいいのですが、火を使わないぶん、涼しくしゃぶしゃぶできますよ。
水出しの昆布だしを使えば味もワンランク上に。よかったらお試しください。
- しゃぶしゃぶ用の豚肉(薄切りロースでも可) 300g
- だし昆布 20g程度
- 水 1.5L
- 塩 小さじ1
- 酒 大さじ3
- 冷水1.5Lにだし昆布20g程度を入れ、半日ほど冷蔵庫で寝かせる
- 内鍋に、手順1で作っただし汁を昆布を取り出してから入れ、塩(小さじ1)と酒(大さじ3)を加える。
- ホットクックの蓋をして手動で作る→煮物を作る(まぜない)1分で加熱し沸騰させる
- 加熱後、すぐに手動で作る→煮詰める→15分で設定し、フタをあける
- 豚肉を1〜2枚ずつ、丁寧に広げながら、だしにくぐらせる。
- できあがった豚肉はざるにとり、そのまま常温で粗熱を取ってから、冷蔵庫で冷やす
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

ちなみにジュレドレッシングを使えば、さらに涼しげで美味しくなりますよ!

ホットクックで作る!夏におすすめの副菜レシピ
4.農家さん直伝!皮付き生枝豆の「蒸し」調理

枝豆といえば茹でるのが定番ですが、品質の良い生のものであれば、甘みが引き立つ「ホットクックで蒸し枝豆」がおすすめ。
茹でるよりも味が濃く、ぷりぷりの食感が楽しめます。ビールのおつまみにも最高です。
- 枝豆(生の皮付き) 280g
- 塩 小さじ1〜 ※お好みで
- 水 200ml
- 枝豆を優しくこすり洗いし、水気を切る
- 塩(小さじ1〜)を揉み込む
- 内鍋に水(200ml)を入れ、蒸しトレイに枝豆を広げてセット
- ホットクックにセットし、手動→蒸す→5分で加熱
- 加熱後、味見をして硬ければ延長加熱(1〜2分ずつ)
- 粗熱が取れてから全体を混ぜる
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

5.皮付きで!とうもろこしの丸ごと蒸し

夏の定番、トウモロコシもホットクックにおまかせ。
安定のほったらかし調理で、とうもろこしの甘みをしっかり引き出してくれます。
トウモロコシの加熱方法にはいろいろありますが、皮の香りがほんのり移り、うまみと水分が実に良い塩梅で保たれる「皮付きの丸ごと蒸し」は格別。自然の味を感じられ、とても美味しいですよ。
- とうもろこし 2〜3本
- 水 200ml
- とうもろこしは、一番内側にある薄皮を1枚だけ残し、外側の硬い皮はすべて剥き取っておく(ヒゲは残っていてOK)
- ホットクックの内鍋に蒸し板をセットし、水を200ml注ぎ入れる
- 蒸し板の上にとうもろこしをおく
- ホットクックにセットし、手動→蒸す→30分で加熱
- 加熱後、トウモロコシを取り出し、残しておいた薄皮を剥き取る
- お好みの食べやすい大きさにカットして完成
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

6.湯切り不要で楽々!「サラスパ」

湯切り不要で簡単!ホットクックにお任せでできるサラスパです。
お好みの具材とマヨネーズで和えれば、子供も大人も大好きな味に。
さっぱり美味しいですよ。
- サラスパ用パスタ(4分ゆで) 200g
- オリーブオイル 大さじ1
- 水 400ml
- ハム 2枚~
- キュウリ 1本
- コーン 適量
- 【A】マヨネーズ 大さじ7~
- 【A】塩、黒胡椒 適量
- 【A】砂糖 小さじ2
- 内鍋にパスタ(バラバラに)、オリーブオイル、水を入れる
- ホットクックにセットし、まぜ技ユニットをつけ、手動→煮物(まぜる)→4分で加熱
- 加熱中にキュウリ、ハムを細切り、コーンを準備
- 加熱後、シリコン製のトングなどでパスタをほぐす
- 【A】の調味料と切った具材を加え、混ぜ合わせる
- 別の容器に移し、冷ましてから冷蔵庫で冷やす
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

7.これも湯切り不要!「春雨サラダ」

こちらも湯切りいらずの楽ちん春雨サラダ。
さっぱりとした味付けで箸が止まりません。連続調理で炒り卵も作れます。
- 乾燥春雨(緑豆) 50g
- ハム 4枚
- きゅうり 1本
- 人参 1/3本
- 醤油 大さじ1
- 酢 大さじ1
- 砂糖 大さじ1
- ごま油 大さじ1
- 水 200ml
- 白いりごま 大さじ1(すりごまでもOK)
<炒り卵>
- 卵 2個
- 砂糖 小さじ1
- 塩 少々
- 内鍋に春雨(ばらけるように)、醤油、酢、砂糖、ごま油を入れる
- 水(春雨全体にかかるように)と細切りにした人参を加える
- ホットクックにセットし、手動→煮物(まぜない)→4分で加熱
- 加熱後、白いりごま、細切りにしたハムときゅうりを加え、シリコントングで混ぜる
- (炒り卵を作る場合)春雨サラダを別の容器に移し、内鍋を拭く
- (炒り卵を作る場合)内鍋に卵、砂糖、塩を入れ混ぜ、延長加熱4分で加熱
- (炒り卵を作る場合)加熱後、卵を崩し春雨サラダと混ぜ合わせる
- 粗熱を取り冷蔵庫で冷やす
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

ホットクックで作る!ひんやり美味しいデザートレシピ
8.台湾スイーツ「豆花(トウファ)」

台湾スイーツ「豆花」もホットクックにおまかせ。材料4つ!実働3分でできますよ。
ふるふる、トロトロの食感がたまりません。黒蜜などお好みのシロップでどうぞ。
- 調製豆乳 500ml
- 砂糖 大さじ1
- 粉ゼラチン(森永のクックゼラチンがおすすめ) 5g
- 粉ゼラチンをふやかす水 大さじ2
- お好きなシロップや黒蜜、トッピングなど(分量外)
- 内鍋で豆乳(500ml)と砂糖(大さじ1)を混ぜる
- ホットクックにセットし、手動→発酵・低温調理→80度→1分で加熱
- 加熱中に粉ゼラチン5gを水大さじ2でふやかしておく(水にゼラチンをパラパラと)
- 加熱後、すぐにふやかしたゼラチンを入れ、溶けるまで混ぜる
- 平らな容器に移し、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固める(3時間〜)
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

ちなみに同じ要領でコーヒーゼリーも作れますよ。

9.夏のおやつにぴったり「みかん牛乳寒天」

ゼラチンだけでなく、寒天のスイーツもホットクックならお手軽。
みかんの爽やかさと牛乳の優しい甘さ。つるんとしたのど越しの牛乳寒天は、食欲がない時にもおすすめです。
- 粉寒天 4g
- 水 400ml (ミルク感アップなら300ml)
- 砂糖 60g
- 牛乳 200ml (ミルク感アップなら300ml)
- みかん(缶詰) 適量
- ホットクックに内鍋をセットし、まぜ技ユニットを取り付け。内鍋に水と粉寒天を入れよく混ぜる
- ホットクックにセットし、手動→スープを作る→まぜる→2分で加熱
- 加熱中にみかん缶の汁気を切り、耐熱容器に並べる
- 加熱後、全体を混ぜ、砂糖(60g)を加え溶けるまで混ぜる
- 牛乳(200ml)を一気に加え、すぐによく混ぜ合わせる
- みかんを並べた容器に注ぎ入れ、粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やし固める
画像つきの詳しいレシピは以下よりご覧ください。

おわりに
以上、ホットクックを使った夏におすすめのレシピの紹介でした。
ホットクックを活用すれば、暑い夏でも火を使わずに美味しい料理を手軽に作ることができます。
紹介した各レシピの詳細ページでは、材料やより詳しい作り方、アレンジのコツなどを紹介しています。
ぜひチェックしてみてください!
