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ホットクックを洗うの面倒くさい問題。3つの対策アイデア

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

ホットクックって便利だけど、洗い物が面倒」とお考えの方は少なくないと思います。

自動調理ができる便利な家電とはいえ、そのあとの洗い物の手間は気になりますよね。

そこでこの記事では「ホットクックの洗い物事情」や「洗い物の負担を減らす工夫」について紹介してみたいと思います。

ホットクックの洗い物をどうにかしたいという方の参考になれば幸いです。

目次

ホットクックの洗い物、その実態

ホットクックは洗い物が大変

ホットクックは材料を入れてボタンを押すだけで自動的に一品完成させてくれる優れものですが、一方で「部品が多くて洗い物が増える」という声をよく耳にします。

これは実際そのとおりで、ホットクックは、洗い物が多い部類の家電だと思います。

引用:SHARP公式

上図のように、内鍋のほか、内蓋、まぜ技ユニット、蒸気口カバー、つゆ受けなどなど調理に関わるパーツが複数あります。各パーツともに絶妙に洗いにくい形状をしているので、丁寧に清掃しようとすると、地味に大変だったりします。

また、ちょっと視野を広げると、これらに加えて、お皿に料理をよそうときの「おたま」や「菜箸」なんかも洗わねばなりませんよね。

これらも考慮すると、調理のたびにかなりの量の洗い物が出てくることになります。頻繁にホットクックを使おうと思うと、洗い物が大きなストレスになってしまうのはこのためです。

掃除をサボると不衛生になる問題

かといって、面倒くさがって洗い物をサボってしまうと、パーツに汚れやニオイがこびりついてしまい、不衛生な状態になってしまいます

特に、まぜ技ユニットは直接食材に触れるパーツ。汚れが残っていると気持ちよくホットクックを使えなくなってしまうばかりか、場合によっては食中毒などのリスクも否めません。

トラブルを防ぐためにも、ホットクックを使った後はなるべく早めに洗浄する習慣をつけたいところです。

…とはいえ、洗い物は面倒くさい。どう折り合いをつけたらいいんでしょうか。

ホットクックの洗い物の負荷を減らす対策案

ということで、ここからホットクックの洗い物を減らすためのアイデアを3つほど紹介してみたいと思います。

できること・できないことはあるかと思いますが、何かのヒントになれば幸いです。

対策案1. 数回分をまとめて洗う

まず1つ目は、数回分をまとめて洗う作戦。要するに2〜3品作ってから洗うということですね。

我が家では、副菜→スープというように、連続でホットクックを使用するときによく行うのですが、毎回洗うのと比べ、かなり洗い物の負担を軽減できている感じがします。

ニオイ移りがないように「香りが強いものは最後に作る」など調理順番は少し考えねばなりませんが、うまくやりくりすればかなり楽になりますよ。

ただし、調理と調理の間で長い時間インターバルをおく場合、不衛生になってしまうのでおすすめしません。連続してどんどん料理を作る場合に参考にしてみてください。

対策案2. まぜ技ユニットをなるべく使わない

ホットクックには、スープやカレーなど「まぜ技ユニット」を使用する前提のメニューが多数ありますよね。

ただ実は、まぜ技ユニットを使わなくても、問題なく調理できてしまうメニューも結構あります。例えば「スープ」「汁物」なんかが典型的で、別にかき混ぜなくても、加熱終了後にちょっと手で混ぜれば事足りてしまうんです。

なので、こうしたメニューを作る際は、自動調理ではなく、まぜ技ユニットを使わない手動調理に置き換えてしまいます(以下例)。

<「具だくさん味噌汁」の場合>
・通常どおり自動調理メニューで作るとまぜ技が必須
・手動調理→スープを作る→まぜない(25分)ならまぜ技不要

経験上、自動調理と同じ時間だけ手動調理で加熱してあげれば、そこまで致命的な差は出ません。

洗い物の負担が減らせますので、どうしても洗い物が面倒…という方は取り入れてみるといいかもしれません。

対策案3. 食洗機を頼る

最後は富豪作戦。洗い物の大きな味方、食洗機の活用です。

ホットクックのパーツの多くは食洗機対応。ポンと食洗機に放り込めば、ストレスフリーで洗い上げることができます。

余裕がある方は、積極的に食洗機を活用してキッチン仕事を効率化するとよいと思います。パーツごとの食洗機対応状況については以下の記事で詳しく説明しています。あわせてご覧ください。

ちなみに、細かいパーツは以下のような食洗機ネットがあると、行方不明になりづらいのでおすすめです。こちらもあわせてどうぞ。

おわりに

今回は、ホットクックの洗い物が面倒くさい問題の対策について紹介してみました。

確かにホットクックは洗うのが面倒で大変なのですが、タイミングを工夫したり、まぜ技ユニットの使用頻度を調整したりすることで、負担を減らせる可能性があります。

せっかくのホットクック。ちょっとした工夫で、よりストレスなく活用できるようになるかもしれません。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

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そのほか当ブログでは、いろいろなホットクックに関する悩みや疑問にお答えしています。よかったら、ホットクック関連記事もあわせてチェックしてみてください。

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数3.6万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

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