こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
ホットクックの料理って、本当に便利で楽しいですよね。
特に「ホットケーキ」や「蒸しパン」など、粉物のお菓子作り。ホットクックなら、簡単に綺麗に焼き上げてくれます。
…でも、粉物の料理って、生地を混ぜるときにちょっとストレスを感じませんか?
例えば、ボールを洗う手間が増えたり、ボールに生地が残ってもったいなかったりなど。
そんなときにおすすめなのが「ラバーウィスク(シリコン製の泡立て器)」です!
これがあれば、先ほどの生地混ぜのストレスから解放され、ホットクックライフがさらに充実しますよ!
貝印「ラバーウィスク(シリコン泡立て器)」とは?

今回、ご紹介するホットクックユーザーにおすすめの泡立て器がこちら。
貝印さん(KAI)の「ラバーウィスク 25cm」です!
最大の特徴は、ワイヤー部分一本一本が、シリコンで丁寧にコーティングされていること。
そう!ホットクックのフッ素コートを傷付けないので、そのまま内鍋で粉の混ぜ合わせができるというわけです!(めちゃ便利)
さすがの貝印さん製品ということもあって、品質も抜群。
高級感あるステンレススチール製の持ち手なのに、重さは約75gと軽量。
ワイヤー部分の耐熱温度も210度と熱いものも問題なし。しかも食洗機にも対応しているので、お手入れも楽々です。

ホットクックユーザーに「ラバーウィスク(シリコン泡立て器)」をおすすめしたい理由
では、この「ラバーウィスク」の何が、ホットクックユーザーにとってそんなに便利なのか?
その理由を詳しく見ていきましょう。
1:フッ素コート内鍋で粉を混ぜられる

一番の便利ポイントは、なんといってもホットクックのフッ素コート内鍋で粉や生地を混ぜられるようになること!
ホットクックのフッ素コートの内鍋はとってもデリケート。一般的な金属製の泡立て器でシャカシャカ混ぜようものなら、瞬く間に傷がついてしまう可能性が…。大切なホットクックの内鍋、できるだけ長くきれいに使いたいものですよね。

でも、このラバーウィスクなら、ワイヤーがシリコンでカバーされているので、内鍋で直接混ぜてもOK!
安心して、生地作りができますよ。
2:洗い物が減り、後片付けラクラク
そしてもう1つが洗い物が減るところです。
内鍋で直接混ぜられるということは、わざわざ別のボールを用意する必要がないということです。
例えば、ホットクックでホットケーキを作るときを想像してみてください。
ボールで卵と牛乳と粉を混ぜて生地を作り、それからホットクックの内鍋に移し替えて焼きますよね。
でも、ラバーウィスクがあれば、ホットクックの内鍋に直接材料を入れて、そのまま混ぜて、そのままスイッチオン!でOK。ワンストップで調理が完了します。
使う調理器具が減るので、面倒な洗い物が一つ減りますし、ボウルから内鍋へ生地を移し替える際にボールに残りがちだった生地のロスも少なくなり、とっても経済的なんです!
ラバーウィスクで楽々!ホットクックでホットケーキ
ここで、ラバーウィスクがどれくらい便利かイメージしていただきたい!
…ということで、簡単なホットケーキレシピをご紹介します!
【材料】
- 牛乳:100ml
- 卵:1個
- ホットケーキミックス:150g
- (お好みで)サラダ油:少量
- (お好みで)メープルシロップやバターなど
【作り方】
1. 牛乳と卵を混ぜる

まず、ホットクックの内鍋に牛乳100mlと卵1個を直接入れ、そのままラバーウィスクで卵を溶きほぐすように、牛乳としっかり混ぜ合わせます。
2. ミックスを加え混ぜる

次に、そこへホットケーキミックス150gを加え、生地がなめらかになるまで混ぜあわせます。内鍋で直接混ぜられるので、ボウルを別に用意する必要がなく、本当に楽ちんです!
このとき、内鍋の側面にハネてしまった生地は、ヘラなどでこそいでおくと仕上がりが綺麗になります。
3. ホットクックで焼く

生地ができたら、そのまま内鍋をホットクック本体にセットし、加熱します。手動で作る→ケーキを焼く(35分)でスタート。(1.6L/2.4Lの場合。1.0Lの時はもう少し時間を延ばしてください)
4. 取り出して完成

内鍋の縁に沿ってシリコンヘラなどで生地を少しはがしてから、お皿やケーキクーラーにひっくり返して取り出します。
あとは、お好みのサイズにカットし、メープルシロップやバターを添えてお召し上がりください!
ちなみに、今回はざっくりバージョンですが、ホットクックで良いホケミを使いつつ丁寧に作ると、ものすごく綺麗にできます!以下の記事もあわせてどうぞ♪

ホットクック以外でも活躍!ラバーウィスクのメリットと注意点
ラバーウィスクは、ホットクックだけでなく、普段の料理やお菓子作りでも頼りになります。そして、やはり事前に把握しておきたいこともあります。
ということで、最後にホットクック以外の場面でのメリットと、少しだけ注意しておきたい点をご紹介します。
メリット:静かで快適、お手入れも簡単
金属製のボールを使って生クリームやメレンゲを泡立てる時、金属製の泡立て器だと、擦れて「カンカン」と結構大きな音が気になりますよね。
でも、このシリコン製のラバーウィスクならかなり静か。
例えば、お子さんがお昼寝中でも起こす心配も少なく、気をもまずに済みます。
お手入れに関しても、食洗機に対応しているのが嬉しいポイント。
何かと洗いづらい泡立て器ですが、使い終わったらポイッと食洗機に入れればOKなのは助かりますよね。
注意点:泡立てパワーは金属製に劣ることも
ただし、シリコン製ならではの弱点もあります。
ワイヤーがしなやかな分、金属製の泡立て器に比べると、ちょっとパワー不足を感じたりするケースはあります。
あまり力任せにやりすぎると、ポキッと折れてしまうリスクもあるので、耐久性の面でもフル金属にはちょっと劣るところがあるかもしれません。
…とはいえ、ホットクックを使ったお菓子作り(ホットケーキやパウンドケーキなど)や、ドレッシング作りといった普段の料理で使う分には、全く問題ありません。
本格的なお菓子作りで、スピードや泡立ての固さが非常に重要な場面以外では、十分満足できる性能を持っていると個人的には思っています!
まとめ
今回は、ホットクックユーザーのお菓子作りをもっと快適にしてくれる貝印さん(KAI)の「ラバーウィスク(シリコン泡立て器)」をご紹介しました。
ホットクックの内鍋でダイレクトに生地を混ぜられる!
この一点だけでも、導入する価値は十分にあると思います。
特に、ホットケーキや蒸しパンなど、ホットクックでお菓子作りを楽しんでいる方には「買ってよかった!」と思えるアイテムになるはずです。きっと、キッチンに欠かせない、頼れる相棒になってくれますよ。
参考になれば幸いです!

こちらの記事もおすすめ
ほかにも当ブログでは、いろいろなおすすめアイテムを紹介しています。以下の記事で詳しくまとめていますので、ぜひあわせてご一読ください。
