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S&B町中華シーズニング「おつまみもやし」を実食レビュー

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エスビーシーズニングおつまみもやしアイキャッチ

鶏ガラ、ニンニク、ごま油、そして唐辛子。サッと湯がいたモヤシにあえて、ピリ辛ナムル

想像するだけでヨダレがあふれてくる、最高の組み合わせですよね。休みの前日に肉と一緒にひとつまみ。いや、なんならお皿に山盛り作って口いっぱいにほおばりたい…!そしてそれを冷たいビールで流し込みたい…!

…のですが、スーパーでナムルを買うと妙に高いんですよね。ちょっとしか入ってないのに、2~300円くらいしやがります。口いっぱいほおばるにはちょっと予算オーバー。

そんなときにオススメしたいのが、今回紹介するS&B町中華シーズニング「おつまみもやし」です。1食たったの80円で、パンチの効いたもやしのナムルが食べ放題です。

数あるS&Bさんのシーズニングシリーズでも、抜群の破壊力を持った逸品です。詳しくレビューしていきます。

Contents

ハイコスパ!「おつまみもやし」とは

おつまみもやしシーズニング中身
おつまみもやしシーズニング裏パッケージ

こちらがS&Bさんの町中華シーズニング「おつまみもやし」。今は無き、東京神田の町中華「鶴の恩がえし」さんが監修したという、もやしのナムルです。

ごま油とシーズニング(パウダー)を混ぜ、そこに湯がいたモヤシ(レンチンでもOK)を入れてあえるだけでできあがり。ふだん料理をしない人でも簡単に作れてしまう、お手軽な調味料です。

スーパーなどで100円強くらいで売っていて、ありがたいことに1商品に2袋入っています。
本品1袋で、もやし1袋(200g)をピリ辛ナムルに錬成できるので、もやし30円+本品1袋50円=80円で山盛りのナムルにありつけます。居酒屋やスーパーの惣菜では300円~程度はしますから、驚愕のハイコストパフォーマンスと言えます。

その上、開封前の賞味期限は18ヶ月。常温保存OKですし、ペラペラなので場所も取りません。液体の調味料よりもずっと長持ちで、保管もラクと、ものすごくありがたい製品です。

実食レビュー

まずは開封

おつまみもやしシーズニングパウダー

中身はこのような感じ(これで1袋分です)。

赤みがかったパウダー状の調味料に、ゴマと唐辛子、そして塩がたっぷりと入っています。

香りはまさにニンニク&鶏ガラといったところ。少し指先につけて舐めてみると、ガツンとした塩気が口の中を駆け巡ります。味のうすいモヤシにあえるだけあって、塩分はかなりキツめです。

ただ、見た目ほどの辛さはありません。赤々としてはいますが、すべて唐辛子というわけではなく、材料に書いてある粉末味噌がメインではないかと思われます。よほど辛さに弱いのでもなければ、ふつうに食べられるレベルだと思います。

作り方も簡単!

おつまみもやし

基本の作り方はいたって簡単です。

まずモヤシ1袋(200g)を、鍋でゆでるか電子レンジで加熱をするかして、水気を切って冷まします。
(時間はお好みですが、鍋なら沸騰した状態から1分強程度、レンジ500Wならラップをして2~3分程度で良いと思います)

その間に、ボールなど底のある容器に、ごま油小さじ2杯と本シーズニング1袋を入れてよく混ぜておきます。

そして加熱したモヤシを調味料に加え、味がなじむまで混ぜ合わせれば完成です。

あえるそばから、ごま油とにんにくの香り、そして赤みがかった見た目がひたすらに食欲を刺激してきます。

はやいところビールで一杯やりたい。そんな気持ちにさせてくれます。

濃いめのナムルが山盛り作れました

エスビーシーズニングおつまみもやし

できあがりがこちら。モヤシ1袋分ですから、ご覧のとおり山盛り作れました。これで80円はアツい…!

このコスパですから遠慮は要りません。さっそくお箸でたっぷりのモヤシをつかみ、口いっぱいにほおばります。

シャキシャキとしたモヤシの食感。強い塩気と味噌&ニンニクの味。ごま油の香り。アクセント的にチリッとする唐辛子の刺激。

「そうそう。こういうの。こういうのが食べたかった

そう言いたくなるようなお味です。これぞおつまみ。

そして、塩辛くなった口内にビールをグイッと流し込めばもう”至福“そのものです。「プハー!」と言いたくなること間違いないと思います。すばらしい。お酒が進む進む。

理性が「塩分ヤバそう」と働きかけてきますが、ビールとおつまみもやしを前にはあまりに無力。パカパカと食べてしまい、あっという間に完食でした。

ただ、脳みそを溶かす勢いで味が濃いので、お酒を飲むにはもってこいですが、おかずとして食べる場合は、ちょっと加減をしたほうがよいかもしれません。シーズニングの量を減らすともったいないので、適宜モヤシの量を増やすかするとちょうどよいかと思います。

まとめ

以上、エスビー食品の町中華シーズニングシリーズより「おつまみもやし」の紹介でした。

ネットで検索すれば、もやしナムルのレシピもたくさん出てきますが、あのお店や惣菜屋のジャンクな感じが味わえるレシピってありそうであまりなかったりもします。そんな中でこのシーズニングは、ちゃんと期待に答えてくれる「壊れ性能」な逸品だと思います。

鬼のようなコスパの高さと、手間の少なさで、しっかり満足させてくれます。

ジャンクなもやしナムルをたっぷり食べたい方は、ぜひ味わってみてはいかがでしょうか。

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeTwitterでレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数2万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

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