2023年、あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
新年一発目の今回は、我が家がホットクック導入後に手放したキッチンアイテム4つをご紹介します。
ホットクックは便利なんですが、ボディが大きいので、導入するとキッチンスペースが手狭になりがち。
我が家も収納の工夫をしたのですが、それでも場所はそれなりに取られてしまいました。
で、どうしたかというと、極端なのですが「ホットクックでできることはホットクックに任せて、使わないキッチンアイテムは捨てる」という大改革をしました。
いまではキッチンまわりはスッキリしまして。以前よりもゆとりができました。
ということで、具体的にホットクック導入後に何を手放したのか。主なところを4点、さらっとご紹介していきます。
捨てたもの(1)フライパン・鍋
まず最初に捨てたのが、フライパンと鍋です。
ホットクックを買うまでは大・中・小各サイズのフライパンに、大小の鍋、中華鍋、雪平鍋など、全部で7~8種類ほど持っていて。フタもあったので、かなりの収納スペースを取っていました。
ですが、ホットクックが来てからは、本当にフライパンや鍋は使わなくなってしまったので、よく使うフライパンと鍋を最低限残して、あとは捨ててしまいました。
気持ち的にはすべて捨てて良いくらいだったんですが、とはいえ、災害時のことや、ホットクックの故障なども考えて、最低限は残すようにしました。それでもかなり収納をセーブできた実感があります。
ホットクックを買って、あんまりフライパンや鍋を使わなくなったなあ…という方は、仕分けの対象にしてみても良いかもしれませんね。
捨てたもの(2)ガスコンロ
2つめは、ガスコンロです。
これは捨てたというより、ふさぎました。
さきほども書いたように、我が家はホットクックを入手して以降、フライパン鍋でほとんど調理をしなくなりました。その結果、ガスコンロもほとんど使わなくなってしまったんですね。
ビルトインの立派な3口コンロがあったのですが、完全なデッドスペースになってしまっていたので、これをコンロカバー(ステンレス製の台)でまるっとおおって、ふさいでしまいました。
そして現在ではホットクック置き場になっています。
「キッチンのスペース捻出」としては、これが一番効果が大きかったです。まれにコンロに用事があるときは、コンロカバーを動かすのが面倒ですが、めったに動かすこともなく。基本的にはふさいでも不自由していません。
ホットクック依存度が高い方にはオススメの方法です。
捨てたもの(3)炊飯器
3つめは炊飯器です。
ホットクック炊飯は、保温こそできませんが、炊飯自体は問題なくこなしてくれまして。しっかり予約もできるので、とくに不自由することなく使えています。
詳しくは上記の記事をご覧いただきたいのですが、捨ててから一年以上経ってもまったく困っていません。炊飯器の収納スペースが浮いたメリットのほうがずっと大きいなと感じています。
ホットクックを二台以上持っている場合は、炊飯器の役割もホットクックに持たせるのはありだと思っています。
捨てたもの(4)蒸し器
最後、4つ目は蒸し器です。
某電気ケトルで有名なメーカーさんの電動の蒸し器を持っておりまして。そこそこの頻度で使っていたのですが、ホットクックを購入してあっさり捨ててしまいました。
純粋に蒸し物はホットクックで置き換えができるし、場所も空くので…っていうのもそうだったのですが、それ以上にホットクックで蒸した方が美味しかったのが大きかったです。それまで持っていた電動の蒸し器を使う理由がなくなってしまった感じです。
もちろん、蒸し器よりも容量が少ないので、ホットクックではあまりたくさん蒸せない弱点はあります。
が、別売りの蒸し板を使った「二段蒸し」をすれば、おおむねこの問題も解決もできて、不自由しなくなりました。
これも別の記事で詳しくお話していますので、よかったらどうぞ。
おわりに
以上「我が家がホットクック導入後に捨てたキッチンアイテム4つ」のご紹介でした。
フライパンや炊飯器って、なんとなく「使いそう」とか「家にないのはおかしい」といった先入観みたいなものがありますよね。なので、捨てづらさもあるとは思います。
ただ、冷静に利用頻度を考えたときに、もうホットクックで十分だなと感じるようであれば、捨てることも検討してもいいと思います。
ご紹介したものを全部とは言わないまでも、一部でも捨てられると、結構キッチンの収納まわりがすっきりして、ホットクックのスペース問題も解決できる…かもしれません。
動画もあります
同じ内容についてお話した動画もあります。よかったらご覧ください。