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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
ホットクックについて調べていると、よく見かける「塩分量0.6%」。
と疑問に思っている方もいるのではないでしょうかー。
そこで今回は、この「ホットクックの塩分量0.6%」について、概要から計算方法、調理例までわかりやすく解説します。
誰でも味がピタッ!と決まる調理法ですので、ぜひ参考にしてみてください!
ホットクック界隈でよく話されている塩分量0.6%とは、要するに「食材や水の総重量に対して、塩分量を0.6%にすると味がバシッと決まるよ」というセオリーのことです。
もともとはロジカルクッキングの第一人者・水島弘史氏による「人が美味しいと感じる塩分は、料理の総重量の0.8%」という法則が発端。
これをホットクック界のパイオニアである勝間和代さんが発展させ、「塩分量0.6%」を書籍やブログで紹介したのが広まって、今に至っています。

では、なぜこの「塩分量0.6%」が、ホットクックユーザーの間でこれほど話題なのか。
その答えはシンプルで「いつでも美味しい料理を再現できるから」なんです。
美味しい料理の味を決めるのって、突き詰めると「火加減」と「塩加減」ですよね。
ホットクックは、放っておいても完璧な「火加減」を保ってくれるのが得意技。そこに正確に計った「塩加減」を加えたら…
もうおわかりですよね?
そう、料理の味を左右する大きな要素を、いつでも完璧に仕上げられちゃうんです。
「火の強弱」や「調味料の入れすぎ」といった失敗の原因をほぼゼロにすることで、今日も明日も同じ味を再現できるようにする。この失敗しない安心感こそが、多くの人に評価されている理由なのだと思います。
たろすけまさにロジカルクッキング…
では、塩分量0.6%は、具体的にどうやって計算するんでしょうか。ざっと整理しておきましょう。
まず押さえておくべき、基本的な計算式はこちら!
食材の総重量(g) × 0.006(0.6%) = ベストな塩分量(g)
例えば、野菜や肉、水などを合わせた総重量が1000gだったら、1000g × 0.006(0.6%) = 6gの塩を加えればOK、というわけです。シンプルですよね。
計量については、デジタルのキッチンスケールを使います。0.1g単位で測れるものを用意しておきましょう。
うちで使ってるキッチンスケールです!0.1gにも対応!
内鍋など機材の重さは計算に含めません。ご注意ください!
とはいえ、塩だけですべての料理ができるわけではありません。醤油や味噌などいろいろ使いますし。
なので、醤油や味噌などの塩分量も、あらかじめ指数化をしておきます。
たろすけなんかややこしいですよね…
なので、ひとまずは、以下勝間さんの提唱する標準的な指数を参考にしましょう!実際には、お使いの調味料によって塩分量は異なりますが、大差ないことが多いです。
引用:0.6%の塩分をGoogle Homeで計算する方法。
- 塩を入れるのなら、そのまま0.6%
- しょうゆをいれるのなら、0.6%×100÷16(しょうゆの塩分パーセント)=3.75%
- みそをいれるのなら、0.6%×100÷12(みその塩分パーセント)=5.0%
例えば、材料の総重量が1000gの料理を醤油で味付けするなら、1000g × 3.75% = 37.5mlのしょうゆを加えればOK、というイメージです!
もしくは、ホットクックレシピ本の著者としても有名な「なおさん」が提供しているホットクック塩分計算機もおすすめ。数字を入力するだけで、簡単に必要な調味料の量を計算できますよ!めんつゆやコンソメも計算可能です!
そのほか、お手元の調味料の指数を個別に出したいという方は、以下を開いて確認してください。
お使いの調味料の塩分指数を正確に計算したい場合は、こちらの数式を参考にしてください。
0.006(0.6%) × 100 ÷ 調味料の塩分(%) = その調味料の指数(%)
ちょっと難しいですよね。具体例をあげてみます。
製品の成分表を見ると、だいたい塩分相当量が明記されています。
それをもとに、100gあたりの塩分量を計算して、そこから上記の公式で計算してあげれば指数が出せます!
2つの調味料を同時に使いたい場合は、食材の総量をそれぞれの割合になおして計算します。
例えば、材料の総重量が1000gの料理を、醤油と味噌で半分ずつ味付けするなら以下のとおり。
3:2なら以下のとおりです。
缶詰や加工肉、レトルトなど、そもそも塩分が含まれている材料を使う場合は、その塩分量も含めて、総量の0.6%になるよう計算をします。
例えば、缶詰を使った上で、塩や醤油で味付けする場合には、缶詰に含まれる塩分量を差し引いておくなどするということです。
たろすけとはいえ、ここまで計算するのは大変…
はい、なので、ぶっちゃけ私はそこまで精緻にはやらないです…。。笑
が、多少意識して調整しておけると、確かに仕上がりは良くなる気がします。
あくまで個人的な経験則ですが、以下を参考にしてみてください。
実際にこの計算を使ったレシピを1つ紹介します!
ホットクック公式レシピにもなっている「勝間流たっぷり野菜の蒸し煮(ブレイズ)」です。

と、ここまで良いことばかり書いてきましたが、もちろん注意点もあります。正直にお伝えしますね。
これはもう「何を優先するか次第」だと思います。
ちょっと計算は手間だけど、毎回きっちり美味しい料理を再現したいなら取り入れるのがおすすめ。
でも面倒さが勝ってしまうなら、無理に取り入れなくても良いと思います。
あくまで1つの流派みたいなものであって「これをしないとダメ」なんてことはまったくありません。
自分にあったホットクックの使い方をするのが一番だと思います!

基本的には0.6%が美味しいバランスなのですが、これがすべての人にとって、そしてすべての料理にバチッとハマるかというと、そうとは限らないところもあります。
あくまでセオリーであって、作る料理や、食べる人の好みによっては、多少の前後は出てくるものです。
味が薄ければ、0.7%や0.8%にしてみる…というように、0.6%を基準に調整をかけて、理想のバランスをぜひ探してみてください。
以上、今回は、ホットクックの味付けのセオリーである勝間式ホットクックの「塩分量0.6%」についてを解説してみました。
多くのホットクックユーザーが賛同している、ある種、鉄板の味付けバランスだと思います。
ちょっと大変なところはありますが、なかなか味付けが安定しない…という方は、ぜひ参考にしてみてはいかがでしょうか!
より詳しく知りたいという方は、ぜひ勝間さんの著書をお手に取ってみてくださいね。
うちで使ってるキッチンスケールです!0.1gにも対応!
たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeやX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数4万名を突破しました。
暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。
商品紹介やWEBメディアの制作協力なども行っています。
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