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ホットクックの内鍋キズ対策。シリコンスプーンはダイソーので充分かもしれない

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

以前、DAISOをぶらついていたらシリコン調理スプーン(200円)を発見しまして。「ホットクックのフッ素コート鍋を傷から守るのにちょうどいいかも」と思い、試しに使ってみたところ、100均とは思えないほど良かったので紹介します。めちゃおすすめです。

ホットクック用のキッチンツールを安く集めたい方の参考になれば幸いです。

▼動画もありますのでよろしければどうぞ。

目次

はじめに:ホットクックのフッ素コート内鍋はデリケート

ホットクックのフッ素コート内鍋って、かなりデリケートでして。プラスチック製や金属製の固い素材のターナーをおたまを使うと、あっさりキズがついてしまうんですよね。

実際に我が家では、ホットクックを買ったばかりの頃、金属製のおたまを無邪気に使ってしまい。その結果がこちら。

傷どころか穴

はい。鍋底がはがれてしまいました。(後悔しかないです)

ホットクックの内鍋は、Amazonで10,000〜12,000円ほど。1,000円ちょっとのフライパンのように「痛んだら気軽に交換」もしづらいので、なるべく大事に長持ちするよう大切に使いたいところです。

ホットクックを使うなら「シリコン製キッチンツール」がおすすめ

では、どうすればホットクックのフッ素コート内鍋を長持ちさせられるのか。ということで、大事になってくるのが、鍋を傷つけないシリコン製のキッチンツールです。※キッチンツールとは、おたまとか、へらとか、菜箸のことです。

言わずもがな、シリコン製はやわらか。金属のおたまのようにフッ素コートをはがすこともなく、ガンガン利用することができます。……とはいえシリコン製のキッチンツールは結構いい値段するのがネックなんですよね。

例えば、楽天やAmazonでセット品を検索してみると、普通に3,000円〜4,000円くらいします。

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もちろん、値段なりに品質やデザイン性が高いのでメリットもあるのですが、気軽にポンとは買いづらい。

で、そんなときにダイソーのシリコン製キッチンツール(200円)がばっちりハマるかもしれないというわけです。

ダイソーのシリコン製キッチンツールのここがすごい

ということで、たろすけ家が実際に使って感じた「ダイソーのシリコン製キッチンツールのここがすごい」ポイントをまとめて紹介します。

サイズや質感は問題なし

まずサイズやシリコンの質感です。

安物だから小さいとかカタいとか、そういったことは一切ありません。手元にあった無印良品のものと比べてみたんですが、明らかな差があるわけでもなく、大きさ質感ともにまったく遜色ありませんでした。

ホットクックのフッ素コートの内鍋にも安心して使える品質だと感じます。

耐熱性が高い

次に、耐熱性。これも優秀でして、表記上の数字では、なんと無印良品のものよりもダイソーの方が上でした!(無印良品のものは200度までだったのですが、ダイソーのものは230度まで対応)

これは驚きです。

もちろん、ホットクックで使うものなので直火にガンガンさらすわけではありません。とはいえ熱い料理に使うキッチンツールは耐熱性が高いに越したことはありません。優秀です。

スタンドが付いているからキッチンに直置きできる

個人的に一番お気に入りなのがこちら。

なんと、スタンドが付いているので、そのままキッチンに置けるんですよ。おたま置きの小皿を使う必要もありません。「ユーザーの気持ちがよくわかっているな」とまあ感心しました。

ダンゼンダイソーはダテじゃない。

とにかく安い

最後にお値段です。もう繰り返し書いてますが、大事なことなのでもう一度書いておきます。ここまで充分な機能性が備わっていて、なんと税抜き200円。激安すぎて「安い」以外の言葉が見つからないです。

たろすけ家では、別にシリコンのキッチンツールに困っていたわけでもないのに、スプーンと、フライ返しとスパチュラの3点を買ってしまいました。それでも600円。神か

残念なところもあります

ただ一方で、残念なところもあります。

何かというと芯の丈夫さです。つまり耐久性。

例えば、無印良品のものは、芯材にステンレスとナイロンが使われていまして。柄の部分がとても丈夫です。ちょっと力を入れたくらいではびくともせず、ガッシリとしていて安心感があります。

しかし、ダイソーのものは、素材が何かはわかりませんが力を入れるとしなってしまいます。もしかすると、スタンドで直置きするときの角度調整のためかもしれませんが、とはいえ、本気で曲げていったら折れてしまう程度にはやわらかいです。

もちろん、普通にかき混ぜ等で使う分には問題ないと思います。が、経年劣化してきたときの耐久性を考えると、ちょっと心配ではあります。このあたりは、さすがに値段がする商品に対しては、何段階かは劣るところもあるのだろう、という気がします。(まあそれでも買い換えれば200円ですからね。大したことないんですけれども)

あとはデザインもちょっと野暮ったさがあるかもしれませんね。お高いものは、もう少し持ち手の部分が細身だったり、全体的にフォルムが洗練されていたりなど、スタイリッシュな印象です。

まとめ:これ、アリじゃないですか?

ということで、最後に簡単に、独断と偏見にもとづく勝敗表でまとめて振り返ります。

比較項目ダイソー製一般的なもの
質感
サイズ
耐熱性
耐久性
機能性
デザイン
価格

うーん、全然アリじゃないでしょうか。

これからホットクック用にシリコン製キッチンツールを用意したいという方は、まずはダイソーのもので試してみるのもいいかもしれません。

キッチンスプーンだけでなく、ターナー、スパチュラ(ヘラ)、菜箸などなどいろいろありますし、サイズもそれぞれ揃っていて充実しているので、どれか1つだけ試してみるのもいいと思います。

もしご興味あれば、ぜひお近くのダイソーで探してみてはいかがでしょうか。ホットクックのフッ素コート鍋をお使いの方には、結構、悪くないかも、と思ったのでご紹介でした。

おしまい。

ちなみに当ブログでは、こんな感じでホットクックのお役立ち情報や便利グッズなどを紹介しています。よかったら以下の記事もどうぞ。

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たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数3.6万名を突破しました。

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