こんにちは。ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。
ホットクックの得意技のひとつ、ゼラチンを使った料理。
ゼラチンが溶けやすい温度にぴったり設定できる低温調理機能を使えば、ダマになったり固まらなかったり…といった失敗とは無縁です!
当ブログでもこれまで「コーヒーゼリー」や台湾スイーツの「豆花(トウファ)」など、スイーツ作りに活用してきましたが、今回はその応用編。コンソメをゼラチンで固めて、キラキラ綺麗な「ジュレドレッシング」を作ってみました!
見た目も涼しげで、食卓がパッと華やかになるこのドレッシングは、暑い夏にぴったり。
サラダはもちろん、冷製パスタやお肉料理など、アイデア次第で色々使えます!
よかったら参考にしてみてくださいね。
参考にした味の素®さんのレシピはこちら
夏野菜のコンソメジュレサラダ
ホットクックで作る「ジュレドレッシング」レシピ
材料(作りやすい分量)
- 固形コンソメ(約5g) 1個
- 水 250ml
- 粉ゼラチン 5g
- ゼラチンをふやかす用の水 大さじ2
あると便利!おすすめアイテム
ジュレを冷やし固める際には、IWAKIの「耐熱ガラス容器」がおすすめです。
匂い移りしにくく、フタ付きなのでラップも不要。丈夫で洗いやすいので、我が家でも大活躍しています。

ホットクックで「ジュレドレッシング」を作る手順

せっかくなのでサラダを作る手順としてまとめています
1. 内鍋にコンソメと水を入れる


ホットクックの内鍋に水250mlと固形コンソメ(5g)1個を入れます。
2. ホットクックで加熱する


内鍋を本体にセットして蓋を閉め、【手動で作る】→【低温調理】→【80℃】→【1分】で加熱をスタートします。
3. ゼラチンをふやかす


加熱している間に、ゼラチンを水でふやかしておきます。
小さな器に水大さじ2を入れ、そこに粉ゼラチン5gを優しく振り入れます。
ゼラチンに水をかけるのではなく、水にゼラチンを振り入れるのが、ダマなく上手にふやかすコツです。
5. 冷蔵庫で冷やし固める


スープを耐熱容器に移し、粗熱がとれたら冷蔵庫へ。ジュレがしっかり固まるまで、3時間ほどを目安に冷やします。
6. 野菜を準備する


ジュレを冷やしている間に、サラダの準備をします。
オクラなど加熱が必要な野菜は、そのままホットクックでサッと茹でると洗い物も少なく効率的ですよ。
7. 野菜に下味をつける


カットした野菜をボウルに移し、塩、オリーブオイル、レモン汁をそれぞれ適量加えて、軽く混ぜ合わせて下味をつけておきます。
8. ジュレを崩して盛り付ける


ジュレがしっかり固まったら、スプーンやフォークで細かくクラッシュ。最後に下味をつけた野菜の上に、キラキラのジュレをたっぷり乗せれば完成です!
ホットクックで「ジュレドレッシング」を作った感想
低温調理で失敗知らず!
ホットクックの低温調理機能を使えば、ジュレ作りも本当に簡単。
80℃の加熱で、コンソメもゼラチンもダマになることなく、すっきりと綺麗に溶けてくれました!
できあがったジュレは、見た目も涼しげでキラキラ。シンプルなコンソメ味なので、どんな食材とも相性が良く、とても美味しかったです。
食卓が一気に華やかになるので、おもてなし料理にもぴったりだと感じました。
アレンジは無限大かも!
今回はサラダのドレッシングとして使いましたが、ほかにもいろいろな料理に活用できると思います。
例えば、冷製パスタに和えたり、ローストビーフや冷しゃぶのソースにしたり。また、スープを固める前に細かく切った野菜などを混ぜ込めば、煮凝り(にこごり)のような一品も手軽に作れそうです。
ほかにも、コンソメだけでなく、ポン酢やめんつゆを固めてジュレにしてみてもいいかもしれません。
ぜひ、色々なアレンジを試してみては?
おわりに
以上、ホットクックで作る「ジュレドレッシング」のレシピでした。
いつもの料理に加えるだけで、見た目も味わいもワンランクアップさせてくれる映えドレッシング。
ホットクックを使えば、失敗知らずで手軽に作れますよ。
ぜひ、この夏の新定番として、食卓に取り入れてみてくださいね!



