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ホットクックに圧力機能はある?圧力鍋の代わりになるのか紹介

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こんにちは、ホットクックで遊ぶたろすけさん家です。

食材を柔らかくする料理が得意な自動調理鍋の「ホットクック」。

豚の角煮はトロットロイワシやサンマは骨ごと食べられるほど柔らかく仕上がるということで「ホットクック=圧力鍋」と思われている方も少なくないようです。

でも実は、ホットクックは圧力鍋とは全くの別物で、圧力機能は備わっていません。

一体どういうことなのか、そして圧力鍋の代わりとして使えるのかどうか、要点だけをパパッと整理してお伝えしていきます。

目次

ホットクックに圧力調理機能はない

上述したとおり、ホットクックは豚の角煮や、イワシ・サンマの骨まで柔らか煮といった料理がとても得意。

調理可能なメニュー数は電気圧力鍋と比較しても遜色なく(むしろかなり多いです)、だいたいのものは作ることができます。

…が、しかし。ホットクックには圧力調理の機能はありません

ホットクックと圧力鍋の調理方法をものすごくざっくり整理すると、以下のとおりです。

  • ホットクック:じっくり時間をかけて火を通す
  • 電気圧力鍋:高温・高圧で一気に加熱する

そう。ホットクックは、電気圧力鍋のように高温・高圧力で一気に仕上げるのではなく、じっくりと時間をかけて火を通していくタイプの調理家電なのです。

なので、例えば、ホットクックのKN-HW24Hアイリスオーヤマの電気圧力鍋「KPC-MA2」の圧力調理向けレシピを比較してみると、以下のようにホットクックの方が所要時間が長い傾向があります。

レシピホットクック
KN-HW24H
アイリスオーヤマ
KPC-MA2
豚の角煮90分55分
牛すじの煮込み90分55分
スペアリブの煮込み90分50分
さんまの煮物150分63分

(※調理時間は各社の公式情報を参照しています。ホットクックはこちら。アイリスオーヤマの圧力鍋はこちら

ホットクックはどうして食材を柔らかく仕上げられるのか?

ホットクックでサンマを調理すると
骨まで柔らかくできる

では、どうしてホットクックは圧力調理機ではないのに、食材をしっかり柔らかく調理できるのでしょうか。

その答えは「作るメニューにあわせて最適な温度帯を選び、じっくり時間をかけて加熱する」から。(実際にシャープの方にうかがったお話をもとに、一部私の解釈も交えつつまとめています)

実はホットクック、めちゃめちゃハイテクでして。新しめの機種では、以下のような複数のセンサーを備えているんです。

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画像出典:SHARP公式サイト
  • 食材の火加減を見張る「温度センサー」と「蒸気センサー」(上図)
  • まぜ技ユニット(自動かき混ぜ棒)にかかる「負荷のセンサー

自動調理モードでは、各メニューごとにしっかり柔らかく仕上げるまでに必要な時間をプログラム。上記のセンサーを駆使して、作る料理ごとに加熱具合やかき混ぜタイミングをリアルタイムで調整して調理をしてくれます

だから、圧力機能がなくても、しっかり食材を柔らかく、ときにはホロホロに仕上げることができるわけなんですね。(その分、時間がかかってしまうのは、先ほどお伝えしたとおりです)

結局、ホットクックは圧力鍋の代わりになるのか?

ここまで読んで「ホットクックは圧力鍋の代わりになりそうだ」と思った方もいるかもしれません。

…ですが、代わりになるかどうかは「どんな調理を望むか」次第です。以下、それぞれ見ていきましょう。

ホットクックが圧力鍋の代わりになるケース

  • 多少、時間がかかっても気にならない場合
  • あまり頻繁に圧力が必要となる調理を行わない場合

上記にあてはまる場合は、ホットクックが十分に圧力鍋の代役をこなしてくれると思います。

むしろ、自動でかき混ぜたり、火加減を調整してくれたりする分、圧力鍋よりも良い仕上がりにしてくれるかもしれません。(作るメニュー次第ではありますが)

加えて、圧力鍋の代役以外にも、炒め物や低温・発酵調理など、いろいろな料理にも使えますし、おまけに料理をほったらかしにできるというメリットもあります。

このように活躍の幅も広い分、ホットクックを選んだ方がトータルで見て便利になるとも考えられそうです。

具体的にホットクックで何ができるのかは、以下の記事でまとめています。宜しければ参考にしてみてください。

ホットクックが圧力鍋の代わりにならないケース

  • 調理時間をできるだけ短くしたい場合
  • 頻繁に圧力を必要とする調理を行いたい場合

角煮やスペアリブなど圧力鍋が得意な料理を頻繁に作る機会があり、かつ「1分1秒でも早く調理を終えたい」など時短を優先する場合は、ホットクックよりも圧力鍋の方が適していると考えられます。

上述のとおり、ホットクックはゆっくり加熱して具材を柔らかくするアプローチが得意です。作るメニューによっては電気圧力鍋の2倍以上の時間を要する場合もあるので、なるべく短い時間で料理を完成させたい方は、ちょっとストレスに感じてしまうかもしれません。

「え?ホットクックって時短家電なのでは?」

そう言われそうですが、実はホットクックは物理的な調理時間はかなり長め

時短化できるのは、あくまで「キッチンに立っていなければならない時間」である点は、事前にしっかり把握しておくことをおすすめします。ここの誤解で後悔してしまう人も少なくないので…。

ホットクックは時短にならない問題については、以下の記事で詳しく説明しています。ご興味あればご一読ください。

おわりに

ということで、ホットクックの圧力機能について、要点だけパパッとご紹介してみました。

ホットクックと圧力鍋、同じ料理を作ることもできるので、つい混同してしまいがちですが、だいぶ性質というか得意とする領域が違います

ご自身の調理スタイルや希望に合わせて、より適した方を選ぶようになさってくださいね。

この記事が何かの参考になれば幸いです。

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeX(旧twitter)でレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数4万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

商品紹介やWEBメディアの制作協力なども行っています。
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