ホットクックの導入を考えている方向けに、ホットクックを「かしこく買う」ための情報をまとめてご紹介します。
この記事の内容
- ホットクックのシリーズとは
- ホットクックのモデル(型番)とは
- ホットクックのサイズの選び方
- ホットクックのかしこい入手方法
- ホットクックと一緒に買っておきたいもの
紹介する内容を確認いただければ、ホットクックのスマートな入手方法がざっくりわかるかと思います。
- ホットクックは高いから失敗するのが怖い…
- ホットクックは、いつどこで買うのが正解?
- ホットクックを少しでも安く、ローリスクで入手したい…
そんなときに役立つはずです。ぜひご覧ください。
たろすけこの記事は、ホットクックステップアップガイドシリーズ#2です。
#1「そもそもホットクックとは?」#3「ホットクックを使う」は以下の記事をどうぞ!


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レンティオって何?という方は以下の記事をあわせてどうぞ。

(おさらい)そもそもホットクックって何?

ホットクックは、一言で表すなら「あなたの代わりに”加熱”と”かき混ぜ”をしてくれる調理鍋」です。
人間がやるのは、切った食材と調味料を入れてボタンを押すだけ。
あとは火加減の調整から、最適なかき混ぜまで、すべてホットクックがやってくれます。
公式のレシピ数は500以上を数え、ユーザーによるレシピ共有も異常なくらいに盛んなので、いろいろな料理を作ることができますよ。
詳しくは以下の記事で紹介していますので、まずは「ホットクックについて知りたい」という方は、こちらからお読みください。

ホットクックの選び方
「ホットクックを導入しよう!」
…と思ったものの、いざ選ぶとなると、どう考えていけばいいのかわからず、迷ってしまいますよね。
そこで以下、ホットクック選びで必要な3つの観点をまとめて紹介します。
ホットクック選びに必要な3つの観点
- ホットクックのシリーズを決める
- ホットクックのモデル(型番)を決める
- ホットクックのサイズを決める
1. ホットクックのシリーズを決める
まずはホットクックの「シリーズ」から決めていきましょう。
ホットクックには、自動かき混ぜなどハイエンドな機能を備えた「proシリーズ」(KN-HWシリーズ)と、必要十分な機能に絞った「withシリーズ」(KN-MNシリーズ)の2つが存在します。
ややこしいですが、要するにいろいろ作れる&お任せできる「いわゆるホットクック」はproシリーズ、レシピ数最低限&かき混ぜもしてくれない「強化版の炊飯器」のようなロースペック版がwithシリーズと覚えるとわかりやすいです。
以下、各シリーズの最新機種の基本情報をならべて紹介します。要点を掴んでおきましょう。
![]() pro | ![]() with | |
|---|---|---|
| 発売日 | 2024年8月22日 (KN-HW24H/16H) | 2024年11月21日 (KN-MW16H) |
| サイズ | 1.0L/1.6L/2.4L | 1.6Lのみ |
| カラー | 白/黒/赤 | 黒のみ |
| パネル位置 | 天面 | 側面 |
| 重さ | 5.2kg | 3.9kg |
| 内蔵レシピ | 161 | 90 |
| メニュー追加 | あり | なし |
| かき混ぜ | あり | なし |
| センサー | 温度・蒸気・負荷 | 温度・蒸気 |
| 予約・保温 | あり | あり |
| 熱板清掃 | らっクリーンコート (H型のみ) | なし |
| 音声ガイド | あり | なし |
| 価格 | 66,000円(1.6L) | 39,000円 |
どちらがいいか迷う…という方は「proシリーズ」を選んでおけば間違いありません。
「withシリーズ」も便利なマシンではありますが、いわゆるホットクックの「らしさ」でもある、ほったらかしの恩恵がほとんど得られないからです…。
以下、ポイントをざっくりまとめておきますので、よかったら参考にしてみてください。
以下の記事で、両シリーズのより詳しい比較を行っています。参考にどちらが適しているか判断しておきましょう。

2. モデル(型番)を決める
シリーズの方向性が決まったら、次は具体的な「モデル(型番)」選びです。
ホットクックは2015年に発売されて以来、何度もモデルチェンジを繰り返しており、いろいろなモデルが存在します。
古い機種はほとんど生産終了になってはいますが、Amazonや楽天などでは今も2019年頃のモデル(2025年最新からすると4世代前)がいまなお売られている場合もあります。
敢えて選ぶなら別ですが、意図せず古い機種を買わないよう、以下の図をもとにモデル(型番)を見分けられるようになっておきましょう。(型番は商品ページに必ず書いてあります。購入前に必ず確認してください)

ほっとくっく猫じゃあ、どの型番を選べばいいの?
悩んだ時は、直近の2モデルいずれかで選ぶのがおすすめです。(2025年10月時点)
もし予算に余裕があれば最新のH型(KN-HW24H/KN-HW16H)にしておきましょう。
やはり最新型は細かな使い勝手がどんどん良くなっていて「強火での時短調理」や「炊飯の早炊き」「焦げ付きにくくお手入れしやすい熱板(らっクリーンコート)」など、地味に嬉しい機能が追加されています。
もちろん、型落ちも十分に高機能なので全然アリ。そう不自由することもなく、満足して利用できると思います。(値段もかなり下がってきていますし)
参考まで、以下歴代のモデルについて主な特徴や年式をまとめます。
2019年や2020年発売のモデルはどんな感じだったのか、気になる方は一緒に確認してみてください。
| 型番 (世代) | 発売時期 | 主な特徴 |
|---|---|---|
| KN-HT99A (初代A型) | 2015年 | ・無水調理+自動かき混ぜ ・Wi-Fi非対応 |
| KN-HT24B (B型) | 2016年 | ・初の2.4Lモデル ・Wi-Fi非対応 |
| KN-HW24C (C型) | 2017年 | ・無線LAN(Wi-Fi)初搭載 ・レシピ配信などスマート化 |
| KN-HW16D (D型) | 2018年 | ・無線LANに対応した1.6L ・煮詰め機能追加、液晶画面が大型に |
| KN-HW24E / 16E / 10E (E型) | 2019年 | ・1.0Lサイズが加わる ・「好みの加熱」が追加 |
| KN-HW24F / 16F (F型) | 2020年 | ・内鍋がフッ素コートに ・低温調理に対応 |
| KN-HW24G / 16G / 10G(G型) | 2021年 | ・かき混ぜ性能が大幅UP ・本体が一回りコンパクト化 |
| KN-HW24H / 16H(H型) | 2024年 (最新) | ・強火で時短調理・早炊きに対応 ・らっクリーンコートでお手入れ楽々 |
| KN-MN16H (withシリーズH型) | 2024年 (最新) | ・自動かき混ぜなしのwithシリーズが誕生 ・操作シンプルで価格も抑えめ |

3. ホットクックのサイズを選ぶ

ホットクック選びの最後の関門は「サイズ」です。(withシリーズの場合は、1.6Lしかないのでサイズ選びは不要です)
ホットクックproシリーズのサイズは「2.4L」「1.6L」「1.0L」の3種類。
家族の人数に合わせて選ぶのが基本ですが「作り置きをしたいか」「どんな料理をメインで作りたいか」などによっても最適なサイズは変わってきます。
ほっとくっく猫大は小を兼ねるのでは?
…と思うかもしれませんが「2.4Lなら万事OK」かというと、そうとも限りません。
ホットクックはそれなりの大きさがある調理家電。特に2.4Lサイズはかなり大きいため、十分な設置スペースが確保できるかを確認してから購入しないと「置き場がない!」なんてことにもなりかねません。以下も参考に、しっかりキッチンの採寸・確認をした上でサイズを決定するようにしてください。
| サイズ | 寸法(cm) |
|---|---|
| 1.0L(KN-HW10G) | 幅22×奥行30.5×高さ24 |
| 1.6L(KN-HW16H) | 幅33x奥行28.2×高さ24 |
| 2.4L(KN-HW24H) | 幅34.5×奥行30.5×高さ25.6 |
せっかくのホットクックが宝の持ち腐れにならないためにも、以下で紹介する各サイズのポイントをしっかり押さえておきましょう。
ホットクックの1.0Lサイズはこんな人におすすめ!
- 1〜2人暮らしで、家族もあまり量を食べない人
- 汁物やおかずをちょっとだけ任せられれば十分な人
- キッチンのスペースが限られている人
ホットクックの1.6Lサイズはこんな人におすすめ!
- 2〜4人暮らしで、食事の量が一般的な人
- 汁物やおかずをメインとしつつも、いろいろな料理も楽しみたい人
- キッチンのスペースが限られている人
- 予算を抑えめにしたい人
ホットクックの2.4Lサイズはこんな人におすすめ!
- 2〜6人暮らしで、食事の量が多い人
- 作り置きをたくさんしたい人
- 炊飯器としても使いたい人(5合炊き可能)
- いろいろなメニューを作りたい人
- キッチンのスペースに余裕がある人
- 予算に余裕がある人
より詳しくは記事をどうぞ。各サイズで作れる量の目安や、どんな人におすすめなのかを具体的に解説しています。

ホットクックをかしこく買おう!入手方法を紹介
ご自身にあったホットクックを選び終えたら、いよいよ購入です。
でも、ホットクックは決して安い買い物ではありません。少しでもお得に、そして安心して手に入れたいですよね。
そこで、ここからはホットクックを「かしこく」手に入れるための方法についてご紹介します。
ホットクック購入に必要な3つの観点
- まずは新型の発表がないか確認する
- レンタルを検討する
- 買うなら安いところで
1. 最新機種の発表がないか確認しよう
いきなりAmazonや楽天に行く前に、まずはシャープ社のホットクック公式サイトで新型の発売発表がないかを確認しましょう。
買った商品がすぐに型落ちになるのも、ちょっと悲しいですからね…。
「もうすぐ新製品が出るならそれまで待つ」というのもよくある話ですので、焦らず情報収集からはじめてください。
ホットクックの最新機種の時期は、なかなか読みきれないところがあるのですが、出るときは「夏〜秋(6月〜9月頃)」に発表される傾向があります。
以下、過去のモデル別の発売日をまとめたものです。
| モデル(型番) | 発売日 | 主な特徴・機能 |
|---|---|---|
| KN-HT99A (初代) | 2015年11月 | 自動かき混ぜ+無水調理 |
| KN-HT24B | 2016年12月 | 初の2.4Lモデル |
| KN-HW24C | 2017年10月 | 初の無線LAN搭載 |
| KN-HW16D | 2018年7月 | 煮詰め機能強化 |
| KN-HW24E / 16E / 10E | 2019年7月/8月/11月 | 好みの設定加熱を搭載 |
| KN-HW24F / 16F | 2020年9月 | 低温調理対応、フッ素コート鍋採用 |
| KN-HW24G / 16G / 10G | 2021年9月 | かき混ぜユニット強化 |
| KN-HW24H / 16H | 2024年8月 | 大幅時短調理、新かき混ぜ構造 |
| KN-MN16H (with) | 2024年11月 | かき混ぜなし「まぜナビ」搭載 |
タイミングを予測する際によろしければご活用ください。より詳しくは以下の記事もどうぞ。

2. 実は「レンタル」経由で買うのが一番のおすすめ
「新型の発売予定もないと確認できたし、さあ購入…」
…と行きたいところですが、もうちょっと待ってください。
たろすけ実は、ホットクックは「レンタル」経由で購入するのが一番おすすめなんです!
その理由がこちら。(2025年10月時点)
- 「最新型」の「新品」をレンタルできる
- 料金も安い(1ヶ月2,100円、2週間の短期もクーポン利用で3,200円 ※1.6L)
- あわなければ返却して手放せる(最低利用期間6ヶ月)
- 気に入ればそのまま購入もOK
つまり、新品のホットクックをひとしきり試した上で、最終的に購入するかを決められる…ということです。
いきなりドンと数万円投資して買うよりも、ずっと安くローリスクで合理的ですよね。
- いきなり購入するのは、ちょっと勇気がいる…
- 実際にサイズ感や使い勝手を試して判断したい…
そんなときにも安心だと思いますので、まずはレンタルを強くおすすめします。
レンタルするならレンティオ一択

ホットクックをレンタルできるサービスはいろいろありますが、いろいろ見てきた我が家としては、Rentio(レンティオ)がほぼ一択と言っていいレベルでおすすめです。(2025年10月時点)
Rentio(レンティオ)一択だと思う理由
- 「最新機種」を「いつでも」利用できる
- 「新品」で気持ちよく使える
- とにかく安い&キャンペーンの数が多い
Rentio(レンティオ)はホットクックの展開にものすごく力を入れていて、在庫量やサービス内容、価格などどこをとっても頭が一つ抜けている印象です。
このあたり詳しくは以下の記事で語っていますので、よかったらご覧ください。

そんなRentio(レンティオ)ですが、2025年11月末まで限定で、ホットクック最新モデル1.6L/2.4Lの”新品レンタル14泊15日”が半額の3,000円ちょっとになるキャンペーンが開催中です。
ホットクックを格安で試すチャンス。以下の商品ページでクーポンコードを忘れずに獲得してくださいね。 →クーポンの獲得方法がわからない方はこちら
実際に利用した際のレポートはこちら。使い方も解説していますので参考にどうぞ。

3. ホットクックを最安で買う
レンタルとかなしでいいので、もうストレートに買いたい。
そんなときはネットショップでの購入がおすすめです。
家電といえばAmazonに行きたくなりますが、実は楽天市場ほかECモールのほうが安かったりもします。
また、ホットクックは新品で買う以外にも、中古やふるさと納税など、いろいろな入手方法があります。
ニーズとタイミングがあえば、かなり割安で手に入れられますので、ぜひ以下の記事を参考にしてみてください。
安い入手方法や、具体的なセール情報をまとめて紹介しています。


詐欺サイトには注意しましょう
なお、ホットクックをECで購入する際は、通販詐欺サイトにご注意ください。
Amazonや楽天などのECモールであれば安全ですが、Googleなどで検索して出てくる販売サイトには詐欺サイトが混じっているケースが結構あります。
万が一、引っかかってしまうと、お金を取られて商品が届かないばかりか、個人情報を抜き取られ、悪用される恐れもあります。
以下の記事でリスクや見極め方を詳しく解説しているので、購入前に一度、確認をおすすめします。

ホットクックと一緒に買っておくべきもの
おまけです。
ホットクックを購入する際に、一緒に買っておきたいアイテムがいろいろあります。
ここではそのなかから、とくにコレ!というものを厳選して紹介します。
ほかにもいろいろなおすすめアイテムがありますので、次の記事もぜひ参考にしてください。

シリコン製のおたま

例えば、食材を取り出す際に使う「シリコン製のおたま」。
ホットクックのフッ素コート内鍋は割と傷つきやすく、金属製のおたまや木製のターナーを使うと、フッ素剥がれの原因になりがち…。
転ばぬ先の杖ということで、内鍋を守るシリコン製アイテムは、早めに導入しておくことをおすすめします。
耐熱の保存容器

ホットクックで作り置き料理をするなら、耐熱の保存容器は必需品。
これがあれば、休日のうちに煮物などをホットクックで大量に作ってもらって冷蔵庫で保存→忙しい日は電子レンジでチンするだけで晩ごはんができあがり…と炊事の超効率化が実現します。
ジップロックコンテナなどでも良いのですが、個人的にはIWAKIの耐熱ガラス保存容器7点セットがイチオシ。食洗機OK、フタごとレンジもOKと使い勝手が良く、丈夫でガシガシ使えます。ガラスなので色移りがないのも嬉しいポイントですね。
ときどきアマゾンで大幅値下げされるので、安いタイミングで買っておくと良いですよ。
ホットクック専用のレシピ本
ホットクックには基本のレシピブックが付いてくるのですが、もう1~2冊ほど専用のレシピ本を持っておくのがおすすめ。
単純にレパートリーが広がるだけでなく、それ以上に基本的な使い方やコツも学べるのが大きいです。
実際に我が家も、専用のレシピ本を読んで「この料理は、このキーを使えばいいのか」「手動調理はこういう風に使うのか」といった点を学び、ホットクックと仲良くなりました。ホットクックに慣れるまでのスピードもグンと早くなりますので、ぜひ入手をオススメします。
以下の記事を参考にしてみてください。

▼今1冊選ぶとしたら迷わずこちら。

▼定番の一冊ならこちら
おわりに
今回はホットクックのステップアップガイド第2回ということで、ホットクックの導入を考えている方向けに、ホットクックを「かしこく買う」ための情報をまとめてご紹介してみました。
最後にポイントをまとめておきます。
- ホットクックの選び方
- 基本は多機能な「proシリーズ」がおすすめ。
- モデルは、予算が許せば最新のH型、コストを抑えたいならG型が良い。
- サイズは家族の人数やキッチンのスペースをしっかり考慮して決める。
- ホットクックの入手方法
- すぐに購入する前に、新製品の発表がないかを確認(大事!)
- 購入よりもレンタルサービスから入る方が合理的。「Rentio(レンティオ)」がおすすめ。
- 買うならAmazonだけじゃなく他もあたってからにする。
この記事が、ホットクック選びの一助となれば嬉しく思います。
たろすけこの記事は、ホットクックステップアップガイドシリーズ#2です。
#1「そもそもホットクックとは?」は以下の記事をどうぞ!


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以下の商品ページでクーポンコードを忘れずに獲得してくださいね! →クーポンの獲得方法がわからない方はこちら
レンティオって何?という方は以下の記事をあわせてどうぞ。








