今回はホットクックの看板メニュー、公式の「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」をご紹介します。
まさに”ホットクックと言えば!“なこのレシピ。
- 公式の人気ランキングではいつも上位
- 「(ホットクックを活用できてないけど)無水カレーだけは作る」という意見をよく見る
…など、ドライなライトユーザーからヘビーユーザーまでをトリコにしています。
ただ、みなさん。
「カレーだし、まあ適当でいいや」とついアレンジをして作ってはいませんか?
セロリを抜いたり、トマトを缶詰で代用したりして済ませていませんか?
それでも美味しいのですが、この無水カレーについてはぜひレシピに忠実に作っていただきたい…!
レシピ通りにつくるのが一番美味しいと伝えたい!
ということで、公式どおりに作る無水カレー愛を、レシピも添えて綴っていこうと思います。
ホットクックの無水カレーとは
無水カレーは公式レシピで人気No.1!
「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」は、数あるホットクック公式レシピの中でもダントツの人気を誇る看板メニュー。
画像のとおり、ココロキッチンの人気ランキングでも頻繁に1位に入っており、「作ったよ件数」では約16.9万件を突破(執筆時点)。
また以前、当方でホットクックユーザー260人に一番好きな公式レシピをアンケートした際にも、2位の「豚の角煮」に大差を付けて1位を獲得。まさにホットクックを代表するメニューになっています。
それだけに試されたことのある方も多いのではないでしょうか。
アレンジせずに作って欲しい!
ただ、カレーはフトコロの広いレシピ。
なので、ついつい家にある材料を適当に代用したり、分量も目分量にしたりなどアレンジしがちです。
もちろん、それでも美味しく作れるのですが、できればこのレシピは手順を守って作ることをオススメします。
いろいろと悪い評判も見かけるホットクックの公式レシピですが、この「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」に関しては、レシピどおりに作れば、まあ間違いない美味しさの絶品に仕上がります。
とても無水調理とは思えない、感動の味をぜひご家庭で堪能してください…!
レシピ概要
それではレシピの紹介です!
材料(4人前)
- トマト(角切り) …3個(450g)
- 玉ねぎ(みじん切り)…2個(400g)
- セロリ(みじん切り)…1本分(100g)
- 鶏の手羽元…8本(1本60g)
- おろしにんにく、おろししょうが…各適量
- お好みの市販のカレールウ…4~5皿分
たろすけ家ではハウス ジャワカレーの中辛
所要時間
調理開始から盛り付けまでで、だいたい80~90分ほどを見てください。
材料のカットなど準備で15分~程度。ホットクックの加熱時間で65分程です。
動画で見る
工程を動画で確認したい方は、こちらからご覧ください。(2分18秒)
ホットクックで無水カレーを作る手順
1. 野菜を切る
まずは野菜を切っておきます。
トマトは3個(450g)を角切りに。
玉ねぎ2個(400g)とセロリ1本(100g)は、みじん切りにしておきます。
(我が家では、セロリの茎だけをみじん切りにしています)
ちなみにみじん切りは、ぶんぶんチョッパースーパー5
2. 内鍋に野菜→鶏手羽元→おろしにんにく・生姜の順に入れる
野菜のカットが終わったら、内鍋に材料を入れていきます。
内鍋にカットしたトマト・セロリ・たまねぎを入れ、その上に鶏手羽元を8本を乗せます。
そしておろしにんにく・おろししょうがを適量加えます。
3. カレールウをバラしつつ乗せる
材料を入れ終えたら、最後にカレールウ4~5皿分を、画像を参考にバラしつつ乗せていきます。
4. ホットクックで加熱する
材料を入れ終わったら、内鍋を本体にセットして、まぜ技ユニットを付けてからフタをします。
そして「メニューを選ぶ → メニュー番号で探す → No.007チキンと野菜のカレー(無水カレー)」 でセットすれば準備OKです。
5. 加熱後、全体を混ぜてできあがり!
約65分ほどで調理が終了します。
報知音がなったらフタを開け、最後にシリコンスプーンなど内鍋を傷つけないキッチンツールで軽くかき混ぜてあげれば完成です。
旨味が凝縮された本格派の味に仕上がります
盛り付けたのがこちらです。
ご覧のとおり、無水とは信じられないような仕上がりです。
トマト・玉ねぎ・セロリの水分+鶏手羽元の油分で仕上げ、かつジャガイモやニンジンといった一般的な家庭カレーの具材は不使用なので、旨味がギューッとルウに凝縮されています。
ありきたりなたとえですが、「一晩寝かせたあのうまさ」や「お店が手間暇かけて出すような味」が即味わえる感じです。
トマトの酸味と玉ねぎの甘みに、ほんのり香るセロリがスパイス的なアクセントになっていて、めちゃくちゃ美味しい。鶏肉もお箸で崩れるほどホロホロに柔らかく、カレーとの相性も抜群です。
いつものカレーとは一味違った、レストラン顔負けの本格的なカレーを楽しめますよ。
おわりに
以上、ホットクックの看板メニュー「チキンと野菜のカレー(無水カレー)」の紹介でした。
繰り返しになりますが、いろいろアレンジしたくなるところをグッとコラえて、しっかり公式通りに作ることをオススメします。
やっぱりなんだかんだいって、この配合が一番美味しいと思います。
ホットクックでダントツ人気なのもうなずけます。ぜひまだの方はお試しください&これからホットクックを入手される方は、ぜひこのレシピからトライしてみてください!