今回は、なんとリンゴのみで出来る絶品スイーツ!ホットクックでリンゴを蒸すだけの簡単レシピなのですが、これがハマる美味しさ。砂糖不使用なのにめちゃくちゃ甘くて、子供も大好きな一品です。
この時期は生のリンゴも良いですが、蒸したリンゴはまた一味ちがった食感と風味を楽しめます!
はじめに
使うリンゴは立派なものがオススメ
使うリンゴは大きくて立派なものをオススメします。実はこれが重要なポイントで、小さいリンゴや、ボケたリンゴだと仕上がりが結構変わってきます。特に、ボケてしまったリンゴは加熱すると崩れやすくボロボロになってしまう可能性がありますので要注意。
具体的には1つ560g~580gで、品質も”特秀”クラスのものが理想です。
上記の動画の中でも、立派なリンゴと小さいボケたリンゴを作り比べているので、よければ参考にしてみて下さい。
使うリンゴの大きさや品質によって、仕上がりが変わります。
「蒸しリンゴ」のレシピ概要
ではさっそく、レシピを見ていきましょう!
レシピという程ではないですが…どうぞ!
材料
- リンゴ 1個(560g~580g)
所要時間
調理開始から加熱完了までだいたい25分ほどです。ほとんどホットクックの加熱時間ですので、実働はリンゴを切る時間くらいです。
「蒸しリンゴ」を作る手順
1.リンゴを切って内鍋に入れる
まずは、洗ったリンゴをカット。大きなリンゴなので16等分しました。皮はつけたまま、種は取り除いています。やることは本当にこれだけで、あとは内鍋にいれて準備は完了です!
ちなみに、皮はお好みで剥いて下さいね。皮をつけたままだと少しごわついた食感にはなりますが、私はあまり気にならないので残しています。
なるべく皮からの栄養も取りたいですし、赤い色が残っていたほうが見た目が鮮やかでキレイかな、と思います。
リンゴの大きさによっては、12等分でも良さそう。
リンゴは、大きさによっては12等分くらいに調整したほうが良さそうです。なぜなら、あまり薄くペラペラだと崩れやすく食感も少なくなってしまう可能性があるからです。逆に厚みがありすぎて加熱時間が足りないようでしたら、加熱の延長でお好みの状態まで蒸すこともできます!
2.ホットクックで10分蒸す
それでは内鍋を本体にセットして、手動で作る→蒸す→10分で設定し、調理をスタート。じっくりとリンゴを蒸していきます。
「蒸すキー」を使っていますが、水などは一切入れる必要はありません。蒸し板・蒸しトレイも不要です。
3.できあがり
たったこれだけで美味しい蒸しリンゴの完成です。蒸すことで、生で食べるより甘みが増すので満足感もありますし、スイーツ感覚で食べられます。
やわらかい中にも、絶妙にのこる程よい食感が好きです。鍋の底に残った汁もすごく甘くておいしいので、リンゴと一緒にいただきます。
温かいまま食べてももちろん美味しいですが、冷やしてから食べても美味しい!調理後、しっかり冷ました蒸しリンゴを、更に冷蔵庫で冷やします。
私はiwakiのガラス容器に汁ごと入れて冷やしています!
「蒸しリンゴ」オススメポイント
色々なアレンジができる
蒸しリンゴはそのまま食べても、とっても美味しいですがシンプルゆえに色々なアレンジができます。
上の写真はリンゴのショートケーキです。スポンジの間にホイップクリームと蒸しリンゴを挟んだだけなので超簡単!
ちなみに、使っているスポンジは「まんまるおおきなホットケーキミックス」を使って、ホットクックで作りました。
その他にも、簡単なアレンジができます。
- バニラアイスにそえる
- ヨーグルトにまぜる
- シナモンをかける
- アップルパイのフィリングとして使う
- 紅茶に入れる
おわりに
以上、ホットクックで作る「蒸しリンゴ」でした。程よい食感からじゅわっと口に広がるあまいリンゴの汁がたまりません!
砂糖不使用なので身体にもやさしく、お菓子を食べるよりとってもヘルシーです。お子様のおやつにもピッタリだと思うので、ぜひお試しくださいね!
ちなみに同じように「蒸すキー」をつかって「焼きバナナ」も作るのもおすすめです!
これも同じくらい簡単なのに、ものすごーく美味しい絶品スイーツです!トロトロ甘々で大好きなメニューなので、以下からぜひ試してみてくださいね!
いちおしです!