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ホットクックレシピ | 焼きバナナ -衝撃の美味しさにやられた!

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ホットクックで作った焼きバナナ

こんにちは、たろすけです。

今回は、ホットクックを使った極上デザート「焼きバナナ」をご紹介します。

先日、たろ夫が親知らずを抜歯しまして。何か噛まずに食べれるものを…と考えていて思いついたレシピです。家にあった安いバナナを試しにホットクックで加熱してみたら、なんとまあ美味しいこと!衝撃的なウマさに夫婦で昇天しかけてしまいました。本当に魔法をかけたように甘くなります

材料はバナナのみ!水も何も要りません。お時間だけは少々かかりますが、安バナナが極上スイーツに大変身とコスパは抜群。傷んだバナナの処理にもピッタリですので、ぜひお試しください。

ホットクックの各サイズでお作りいただけますが、1.0~1.6Lの場合は小さめのバナナがおすすめです。

Contents

はじめに

「焼きバナナ」って何?

焼きバナナとは、文字どおりバナナを焼いて食べるデザートです。もともと甘みの強いバナナですが、熱するとさらに甘みが強くなり、単なるバナナがまるでスイーツのような美味しさに大変身します。シナモンなどを添えて、温かいままいただきます(冷ましたり冷やしたりするとマズくなるのでご注意)。

「皮をむいた果肉をフライパンやトースターでこんがり焼くもの」や「皮ごと蒸し焼きにしてジューシーにするもの」などいくつかの派生がありますが、今回ご紹介するのは後者の「蒸し焼き」の方です。

ホットクックで「焼きバナナ」の材料(2人前)

  • バナナ 2本

もはや材料を書く必要がないくらいカンタンです!

所要時間

ホットクックの加熱時間も含めて約30分~くらいでできます。(実工程は1~2分程度です)

少々お時間はかかりますので、お時間にゆとりのあるときにどうぞ。

動画で見る

工程を動画で確認したい方は、こちらからご覧ください。(4分27秒)

3分31秒~の「コツ」の箇所をぜひご確認ください!

ホットクックで焼きバナナの作り方

1.内鍋にバナナを入れる

ホットクックの内鍋にバナナを入れているところ

まずはホットクックの内鍋に、バナナを2本入れます。皮をむいたり、切れ目を入れたりする必要はありません。そのまま直接、内鍋に入れてください。

写真のとおり、バナナのクキ部分(果軸)は残しておいてください。果肉が露出していると、そこからバナナの甘い汁が漏れ出て味が落ちてしまいます!

2.ホットクックで5分、直蒸しにする

ホットクックで蒸す5分

内鍋を本体にセットしてフタをして「手動で作る→蒸す→5分」で調理をスタートして、直接バナナを焼いていきます。

「蒸すキー」を使っていますが、水などは一切入れる必要はありません。蒸し板・蒸しトレイも不要です。直接焼くときのメニューとして利用します。

3.ひっくり返して5分延長加熱

ホットクックで焼きバナナをひっくり返しているところ

加熱が済んだら、取り消しキーを押さずにフタを開け、シリコントングなどでバナナをひっくり返します(焼いた面は真っ黒になりますが、そういうものですのでビックリしないでくださいね)。

このとき、乱暴に扱うとバナナの皮が破けて美味しい汁がこぼれ出てしまいますそーっとひっくり返すようにしてください。

2本ともひっくり返したら、再度フタをして加熱延長を5分かけます。

ホットクックのフッ素コート鍋はデリケートです。金属のトングや木製の菜箸を使うと鍋底に傷がついてしまいます。シリコン製のトングやお箸を使うことをおすすめします。

4.加熱状況をチェックして延長加熱するか判断

焼きバナナの出来上がりを調べているところ

延長の加熱が終わったら、できあがり具合をチェックをします(バナナのサイズやフレッシュさによって仕上がりが変わるので必ずやってくださいね!

一度内鍋から引き上げて、ヤケドに気をつけつつ、バナナの両端部分を軽く揉んでみてください。どちらもブニブニとした液状の触感なら完成です。ちょっと硬い感じがしたら、適宜3~5分程度、延長加熱を行ってください。

内鍋から引き上げたばかりのバナナはものすごく熱いです。確認時のヤケドにはご注意ください。

5.できあがり!

ホットクックで作った焼きバナナ

バナナの両端がブニブニとした感触になったのを確認したら、皮をむいてできあがりです!お好みでシナモン等をかけてお召し上がりください。(食べるのは果肉だけです。皮は残してくださいね)

トロトロとした果肉からじわっと溢れ出す甘みが凝縮された汁。衝撃的な美味しさでした。

必ずホカホカのできたてをお召し上がりください。時間をおいて冷やしたりすると、果肉から甘みが抜けてしまい、まずくなってしまいます…。

ホットクックで作る焼きバナナのオススメポイント

焼きバナナのジューシーさ

安いバナナがゴージャスなスイーツに!

ただのバナナが、ジューシーでとびきり甘い、極上のスイーツに大変身します。我が家では、「100円ちょっとで買ったバナナが、まるで有名ケーキ店のバナナタルトのような味わいになった!」と大はしゃぎしました。笑

大げさに思われるかもしれませんが、感動レベルの美味しさに大興奮です。

砂糖もバターも使わず、健康的!

砂糖やバターも使わない直の蒸し焼きなので、とっても健康的です。ダイエット中の方や、小さなお子さんのおやつにもピッタリだと思います。(砂糖を加えていないのに通常のバナナよりもずーっと甘くて美味しくなるとは。まさにホットクックの魔法です)

傷んできたバナナの加工にもぴったり!

シュガースポット(斑点)が増え、傷んできているバナナを使って作るのもおすすめです。なんとなく傷んだバナナって、しなびた感じがして、そのまま食べるときに気が引けますが、これなら美味しく食べられると思います。火の通りも早く、食感もとろっとして美味しいです。

おわりに

以上、ホットクックで作る「焼きバナナ」のレシピでした。

焼いているときの見た目は真っ黒でちょっとおっかない感じがしますが、食べてみるとその甘さにきっと驚かれるはず。何度も繰り返しますが、ただのバナナがスイーツに大変身しますので、ぜひお試しください!

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こちらのレシピも好評です。よろしければどうぞ。

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このブログの運営者

たろすけ(妻)・たろ夫(夫)の夫婦で活動するホットクック系個人メディアです。このブログのほか、YouTubeTwitterでレシピやお役立ち情報を発信中。各SNSの合計フォロワー数2万名を突破しました。

暮らしのルーティンの大部分を占めるキッチンでの時間。そこにホットクックを使った『遊び(=「楽しみ」と「ゆとり」)』を持たせる生活を、動画や文章を通じて表現・発信しています。

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