こんにちは、たろすけです。
今回は、ホットクックを使った「きゅうりのキューちゃん」風の漬物の作り方をご紹介します。
きゅうりのキューちゃん、美味しいですよね。お家で作ってたくさん食べたい!厚切りのやつをご飯に乗っけて頬張りたい!って思ったこと、ありませんか?そんなときに役立つホットクックレシピです。
一晩ほど寝かす必要はありますが、実働15分程度で簡単につくれます。さすがに本物とはちょっと違いますが、普通においしく食べられます。twitterでもYouTubeでも意外と好評いただいてますので、よかったらお試しください。
- 当レシピは、フッ素コート内鍋のホットクック向けです。フッ素コート鍋は、ステンレス鍋と違って焦げにくく、こびりつきにくいため、仕上がりもよく、後処理が大変ラクです。ステンレス鍋しかお持ちでない方は、ぜひ別売りのフッ素鍋の導入をおすすめします。
![](https://tarosuke.jp/wp-content/plugins/pochipp/assets/img/pochipp-logo-t1.png)
レシピ概要
きゅうりのキューちゃん風お漬物 材料(2人前)
- きゅうり 3本
- 砂糖 大さじ2~3※
- 醤油 大さじ2~3※
- お酢 大さじ1
- 生姜の千切り(生姜チューブでも可) 適量※
所要時間
調理の実工程自体は15分程度ですが、冷やして味を染み込ませる時間で6時間~が必要です。なので、作る当日に食べるより、夜に仕込んで翌日食べるのがおすすめです。
動画で見る
工程を動画で確認したい方は、こちらをご覧ください。(3分21秒)
動画の方では、おまけとして「フニャフニャ食感版」や「残り汁で炊き込みご飯」を作った例も載せています。ご参考まで。
きゅうりのキューちゃん風の作り方
1.内鍋に調味料を入れる
![ホットクックの内鍋に調味料をいれたところ](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/c4efc164db4ef5bea5c9f36b40d229ee.webp)
ホットクックの内鍋に砂糖(大さじ2か3)、醤油(大さじ2か3)、酢(大さじ1)、生姜の千切りorチューブ(適量)を入れて混ぜあわせておきます
2.きゅうりを入れ、調味料をからめる
![内鍋にキュウリを入れ、調味料と絡めたところ](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/5782cd57a06873fbe42aee046c06ad78.webp)
1cm幅くらいの輪切りにしたキュウリを内鍋に入れ、調味料を絡めるように混ぜておきます。
キュウリはあまり薄切りにしないようにしましょう。食感が損なわれたり、味が濃くなりすぎてしまいます。
3.煮物を作る(まぜる)で1分加熱
![ホットクックの手動調理で煮物を作る(まぜる)で1分加熱](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/abf2cbe9a8ee770bd35e7a45c849aa35.webp)
ホットクックにまぜ技ユニットを取り付けたらフタを締め、「手動で作る→煮物を作る(まぜる)→1分」で設定します。
4.加熱後、粗熱を取る
![ホットクックの加熱が済んだらキュウリの粗熱を取る](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/bf4b335e1692b56b6c531eedf306cef0.webp)
加熱が終わったらフタを開け、全体を軽く混ぜ合わせて、粗熱を取ります。
5.保存袋に入れ、一晩寝かす
![耐熱袋にキュウリと調味料を移し、一晩寝かせるところ](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/86379d5e8ac299344147c4b4950e1d20.webp)
粗熱が取れたら、汁ごと耐熱の保存袋に入れ、冷蔵庫でよく冷やしつつ漬け込みます。漬け時間は6時間程度は見てください(2~3時間後だと少し味が薄いです)。ちなみに、たろすけ家では一晩(10時間くらい)漬けておくことが多いです。
味を均等にするため、写真のようになるべく平らにして密封するのがオススメです。気持ち大きめのジップロックなどを使うと良いです。
6.できあがり!
![ホットクックで作るきゅうりのキューちゃん風お漬物](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/783d060f7f54230cc4ec2fc4d89dcf3f.jpg)
漬け時間が過ぎたら、味を見て完成です。漬け込みが甘い場合は、適宜付け時間を延長するなどしてください。
食感よし、味の調整もOK!
![ホットクックで作るきゅうりのキューちゃん風お漬物を持ったところ](https://tarosuke.jp/wp-content/uploads/2022/08/1a2b518f59f7eac72242d00d8a77d0e5.jpg)
煮物1分の加熱加減が絶妙で、ほどよいパリパリ食感を楽しめます。薄切りの本家よりもかなり分厚く切っているので、食べごたえもあります。
また、砂糖・醤油・生姜の量を調節すれば薄くも濃くもできます。本家同様、ご飯のお供として濃い目に作ってもよし。箸休めの副菜的にあえて薄く作ってもよし。勝手がよいので便利です。
おわりに
以上、ホットクックで作るきゅうりのキューちゃん風のお漬物でした。
浸け時間がかかる以外、とっても簡単ですよね。我が家は娘が大のキューちゃん好きなので、今回の方法で大量に作り置いてよく出しています。お漬物は塩分が気になりますが、自分で作れば自由に調整できますので地味に重宝しています。
まあ、正直ホットクックでやる意味があるのか?電子レンジで良くないか?と言われたら、それはそのあれなんですけれど…笑
とはいえ、作られた方からはも好評でリピーターさんも多いレシピです。簡単に作れて美味しいので、よかったらお試しください…!
![](https://i.ytimg.com/vi/COrjAykwQ34/maxresdefault.jpg)