こんにちは、たろすけです。
突然ですが、みなさん。肉じゃがには何のお肉を入れますか?王道の牛肉?コスパの豚肉?ヘルシーに鶏肉?
うちはというと、肉のかわりにウインナーを入れています。
「そんな馬鹿な」と思われるかもしれませんが、これが意外と美味しいのです。twitterで紹介してみたら結構な反響をいただきまして「普段、肉じゃがを食べないお子さんが完食した」といった驚きの声も…!お肉は食べれないけど、ウインナーやソーセージならOKというお子さんに大好評なようです。
ということで、今回は、ホットクックを使って「ウインナじゃが」を作る方法をご紹介します。
騙されたと思って、一度お試しあれ。意外とハマるかもしれませんよ!
レシピの概要
ではさっそく、レシピを見ていきましょう!
「ウインナーじゃが」の材料(3人前)
- 玉ねぎ(薄切り) 1個(200g)
- じゃがいも ※メークインなど煮崩れしないものがおすすめ(一口大に切る) 大3個(500g)
- にんじん(一口大に切る) 1本(100g)
- ウインナー(半分に切る) 6本分
- 醤油 大さじ2
- 砂糖 大さじ2
- みりん 大さじ2
- バター 10g
所要時間
加熱時間も含めて約40分~程度でできます。ほとんどがホットクックの加熱時間なので、実際に手を動かすのは10分くらい。あとは放置でできちゃいます。
動画で見る
ウインナじゃがの作り方は動画にもなっています。工程を動きつき確認したい方は、ぜひこちらからご覧ください!(3分2秒)
ウインナじゃがの作り方
1.内鍋に野菜とウインナーを入れる
まずは材料を切って、ホットクックの内鍋に入れていきます。
玉ねぎ1個(200g)は薄切りに、じゃがいも大3個(500g)は乱切りに、にんじん1本(100g)は一口大に、そしてウインナー6本は半分にそれぞれカットしてください。
2.バター以外の調味料を加える
次に、内鍋にバター以外の調味料を全て入れます。砂糖、みりん、醤油を各大さじ2ずつ回し入れてください。
このあたり、味付はご家庭のお好みでどうぞ♪
3.ホットクックで加熱する(煮物キーで15分)
内鍋をホットクックにセットし、まぜ技ユニットを取り付けたらフタをして、「手動で作る→煮物(まぜる)→15分」で加熱をスタートします。
加熱終了までは、予熱時間も含めて、だいたい30分くらいを見てください。
4.加熱後、バターを加えて軽く混ぜて完成
加熱が終わったら、仕上げにバターを10g入れて、溶けて味が広がるまで軽く混ぜあわせたら完成です!なお、シンプルに召し上がりたい方は、バターは入れなくてもOKです。お好みでどうぞ!
このバターが味の決め手です!洋風な雰囲気が出て、普通の肉じゃがとは違った独特の濃厚な味わいに仕上がります!オススメですよ♪
ウインナーじゃがのオススメポイント
ウインナーの味と香りが染み出す
ウインナーの香りと味がかなり具材に染み出します。いわゆる「和食」な感じは薄く、どちらかというと洋風のジャンク寄りな味になります。バターも入れると、さらに洋風感がブーストされ、なんとも面白い味わいになります。
子供ウケがすこぶる良い
冒頭でも伝えましたが、「お肉は食べれないけど、ウインナーやソーセージならOK」というお子さんによく刺さります(うちの娘もそうです)。肉じゃがを食べてくれないお子さんに、これを作ってあげると喜ばれるかもしれません。
普通の肉じゃがと交互に作るのがおすすめ
美味しいのですが、とはいえ連チャンすると飽きます。というか、普通の牛肉や豚肉を使った肉じゃがが恋しくなります。なので、通常の肉じゃがと、ウインナー肉じゃが(ウインナじゃが)を交互に作ると、飽きずにローテできるかと思います。
おわりに(レシピ開発秘話)
以上、ホットクックで作る「ウインナじゃが」のご紹介でした。
最後に余談ですが開発秘話を。
もともとは、たろ夫が大学時代に作っていた節約メシでした(お肉が高かったので、お得用ウインナーや冷凍肉団子でカレーやら肉じゃがやらを代用していた)。たろすけ(妻)は当初カルチャーショックを受けていましたが、これがやってみると意外と美味しかったようで、我が家のおかずとして定着。最終的には、たろすけのアイデアも加わり、バターの入った現レシピをホットクックで作る形で落ち着きました。
「映えないし、人様にお見せするものでもなかろう…」と思っていたのですが、ひょんなことからSNSの相互さんにウインナじゃがの話をすることがあり。その後、試しに公開してみたところ、まさかの大反響で今に至る…という感じです。(何がウケるかわからないものですね)
まさか、こんな形で日の目を見るとは…笑
ホットクックのレシピとしてお伝えしましたが、コンロ+鍋でも問題なく作れます。手順も少なく、とっても簡単につくれて、子供ウケも良いので、よかったら試してみてくださいね。