風邪をひいたときに食べたくなるものといえば「おじや」。
簡単に作れて、食欲がなくても食べられて、栄養も取れる療養食の定番ですよね。
我が家では、そんな「おじや」もホットクックにお任せ。
体調が悪くても、ほぼお任せで作れるので、とっても重宝しています。
ということで、今回はホットクックを使った「おじや」の作り方のご紹介です。
たろすけの実家のレシピで、とにかくかつお節をたっぷり入れて仕上げるのが特徴です。
レシピ概要
材料(2~3人前)
- ご飯(炊いたもの) 300g
- 水 400ml
- 醤油 大さじ1.5
- 卵 2個
- かつお節 2つかみ位
所要時間
調理開始から盛り付けまでで、だいたい20分弱ほどです。ほとんどホットクックの加熱時間です。
動画で見る
工程を動画で確認したい方は、こちらからご覧ください。(おじやは動画の前半です)
ホットクックでおじやを作る手順
1.内鍋でご飯・醤油水を混ぜる

内鍋にご飯300g、醤油大さじ1.5~、水400mlをいれ、シリコン製のおたまなど内鍋を傷つけないキッチンツールで混ぜておきます。このとき、ご飯のカタマリは崩すようにしてください。(調味料はお好みでどうぞ!)
内鍋を守るために、シリコン製のキッチンツールの使用をおすすめします!
2.煮物(まぜない)で2分加熱する

内鍋をホットクック本体にセットし、フタを閉めます。(まぜ技ユニットは不要です)
そして手動で作る→煮物を作る(まぜない)→2分で設定してください。
3.溶き卵を入れ、2分の延長加熱

加熱が終わったら、溶き卵(2個分)をまわしかけて、加熱の延長を2分行ってください。
4.かつお節を入れてできあがり


延長の加熱が終わったら、ふんわりかき混ぜて卵を崩します。
その後、かつお節を2つかみほど入れ、全体をやさしく混ぜて、かつお節をなじませたらできあがりです。
おわりに
以上、ホットクックで簡単に作る「おじや」のご紹介でした。
子供のころ、風邪をひいたときや、食欲がないときによく食べていた、たろすけの思い出の味です。
かつお節と卵をたっぷり入れ、お醤油は気持ち少なめにするのがポイントです。
具合が悪いときは、このくらい薄く素材の味で食べるくらいが心地よいんですよね。
娘もお気に入りです。よかったら参考にしてみてください。
※濃いめの味付けが良い場合は、お好みで調節してください。

